すったもんだのあげく
やっと150議員を擁する野党一党になった
立憲民主党。
だが、昨日、船出はしたものの
政党支持率は、5%に満たない一弱野党。
一強自民党党と緊張感の国会にしてもらうために、
頑張れといいたいのだが、どうも期待できそうにない。
2009年に政権奪取をしたが、
鳩山首相の最低でも県外の普天間基地問題で味噌をつけ、
2011年の東日本大震災では菅首相の対応に非難ごうごう。
そして2012年、野田首相の自らの解散宣言で自滅。
二大政党による政権交代を期待したが
国民の絶望感は大きかった。
あれから7年8ヶ月、自民党に手も足もでないまま
安倍首相の疑惑になにもできずに、今日に至っている。
結論から言えば、リーダーシップの欠如だ。
言っていることや理屈は正しいのだが
なんと言ってもリーダーの力が不足している。
議員一人ひとりはそれなりに政策もあり、
国会での質問力もあるはずなのに、
枝野代表が代表として何をしたいのか、
どこに向かおうとしているのか国民に示せるものが、
なにもない。
マスコミも報道する価値がなければ、
ニュースや記事に取り上げない。
たんなる野党ではなく政権政党として、
政策論争をしないかぎり、、
国民は、永遠に政権を任せてみようという
気持にはならないだろう。
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