正月恒例の大学ラグビー−選手権決勝。
明治VS早稲田の決戦は、
新しく建築された国立競技場に、
6万人の大観衆を集めて開催された。
それにしても国立競技場を満員するほど
ラグビーはメジャースポーツになったのかと、
早慶、早明など人気大学の決戦以外は
スカスカだった旧国立競技場で観戦したころ
のことを思い出すとその変わりように驚く。
ただ、あんな大きな競技場では、
選手との距離が離れすぎていてラグビー本来の
肉弾戦の臨場感はない。
試合の方だが、私は明治優勝と読んでいたが、
早稲田バック陣のタテ攻撃の速さが、
明治のデフェンスに穴を空けつづけ、
点数こそ45対35と明治が後半に追い詰めたが、
内容は早稲田の完勝だった。
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