米国がイランの英雄をミサイル攻撃し
死亡させたことへの報復で、
今度は、イランが米軍の駐留基地にミサイルを撃ち込んだ。
イラン政府は国連憲章に基づく自衛行為であると正当化している。
一方のトランプ大統領は、なぜか報復の報復は止めた。
世界最強の軍隊がどう出るか、
イラン政府は第2のベトナムに名だろうと、
牽制しており泥沼化する可能性もあったが、
このままなら意外とあっけない幕切れになりそう。
まるでお互いに撃って撃たれたから、
これで手打ちしたようで、ヤクザの喧嘩みたい。
そんな中、日本政府は中東地域への自衛隊の派遣を決め
二月には活動を開始するという。
任務は海賊対策とされているが、
いずれにしても不穏な中東での活動なので、
無事に終わることを願いたい。
トランプ大統領が例によって
日本は金は出すが顔が見えないと
不満を募らせている事への忖度らしいが、
いつまで、あの金髪大統領の言うことを
聞かなければならないのか。
中東に何度も足を運び、首脳会談を重ね、
外交の安倍を看板にしてきたが、
そちらの効き目はあまりなかったようだ。
いずれにしても、トランプ大統領は、
取引のうまいディールの才能に長けているようだ。
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