mixiユーザー(id:10159995)

2019年12月02日06:31

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美しい演説ではなく…

深刻化する地球温暖化への日本の対応を
きびしく批判する象徴的なことが起きていた。

今年9月国連本部で開かれた気候行動サミットで、
日本政府が安倍首相の演説を要望したが、
国連側から断られていたそうだ。

断れた理由は、安倍首相の演説内容に盛り込まれた
二酸化炭素の排出が特に多い石炭火力発電の推進方針が
支障になったとされている。

グテレス国連事務局長は、
「美しい演説ではなく具体的な計画」を用意して欲しい
と求めていたという。

安倍首相は、ASEANの会議で日本の省エネ技術について
売り込みをしたところ、欧米からまだ化石エネルギー時代の
省エネ論を振りかざしているとブーイングされていた。

原発に固執し、再生可能エネルギーの普及が遅れている
我が国の現状について、国連を中心とする国際社会の目は、
冷たくまたきびしいことが改めて分かった。

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