5月4日〜7日に徳島で開催されたマチ★アソビvol.22、
今回も3日間参加する事ができました。
私は今回で19回目の参加。
勤務不規則な仕事をやっている中、これだけ連続して参加し続けられる事は
本当にちょっとした奇跡だと思います。
※これまでのマチ★アソビ参加レポ日記まとめ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1926494227&owner_id=10127183
今回のマチ★アソビは、開催告知直後にufotableの脱税疑惑が週刊誌報道されるという
過去最大級のトラブルがありました。
事の真偽はまだ「疑惑」であり、詳細は不明な為なんとも言えませんが、
マチ★アソビはこれまでufotable(近藤社長)がゼロから生み育て、
いろんな人を呼び、斬新なアイデアを次々に取り入れ、
自ら先頭に立って盛り上げてきたイベントだと思っていたので、
ufotable(近藤社長)無しでのマチ★アソビというのは正直想像できず、
開催中止か、開催できても大幅に規模縮小か、と心配していました。
実際、報道後はいつも以上に情報の告知がなく、恒例の前夜祭も開催されず、
Twitter上での書き込みも(主にイベントに興味ない「外野」からの)
心無いネガティブな書き込みが多数を占めていました。
しかし、開催が近づくといつものように続々と情報の更新が始まり、
沈黙を続けていたレギュラー出展者様方も次々に帰ってきました。
そして、直前期には週刊誌報道直後のネガティブなムードは一掃され、
Twitter上の書き込みもこのお祭りを楽しもうという勢いに満ちていました。
とは言え、やはりufotableと近藤社長の名前は主催者・出展者の中にはなく、
どのような体制で行われるのか、多くの謎と不安も残したままでの開催となりました。
こうして、開催前はどうなるかと思われた今回のマチ★アソビは、
今までとは明らかに違う形で、いつもと同じように無事にスタートしました。
今回私は初日は夜勤明けでの参加となった為、
仕事が終わった後、速攻でバスに乗り、つかの間の仮眠を取り、
11時前頃に徳島へ到着しました。
まずは、せっかく徳島駅前に来たので記念入場券を購入。
記念入場券の販売は春のマチ★アソビ恒例だけど
一連の騒動で今回は無事に用意されるか心配していたので安心。
しかも渦中のufotable作品である「鬼滅の刃」なのが嬉しい、、、。
そして、西公園ステージへ到着。
ちょうど最初のお目当てイベントであった『「天華百剣-斬-」トーク&ミニライブステージ』
が始まった直後でした。
出演者は、城和泉正宗役・大野柚布子さん、七香&八宵役・白石晴香さん、
稲葉郷役・古賀葵さんの3人。
『天華百剣 -斬-』公式生放送「天華百剣 -斬- -生-(ざんなま)」パーソナリティが
3人そろっての来徳となりました。
大野さん、城和泉さん風のツインテールがかわいい
マチ★アソビでは6回目となる「天華百剣-斬-」ステージですが、
今回はこれまで恒例だった大喜利ではなく、
2周年を振り返るトークとミニライブイベントでした。
2周年の振り返りトークで大野さんは
御花見衆キャラクターソング「闇を切り咲く華」レコーディング時の思い出を
不思議な(?)手描きイラストとともに紹介。
大野さん「(歌は5人別々に収録した為)ソロだとどんな感じなのか想像つかなくて
数日後CDになって聴いたら『めっちゃいいCDやん!!』って。」
白石さんは「ざんなま」の新衣装解説コーナーで
なかなか大野さんから「ご満悦」判定が貰えなかったから
初めて「ご満悦」が貰えてテンションが高まった思い出を紹介するも、
大野さんは「あれ、間違えたんだよ。」と過去の発言を否定w
そして、後半のミニライブコーナーでは「闇を切り咲く華」「久遠に咲く華」の2曲を
3人バージョンで披露。
この2曲をステージで生で聴くのは初めてだったのですが、
「闇を切り咲く華」は、大野さんの城和泉さんが降りてきたかのような
凛としたかっこいい歌声と表情にドキっとしましたし、
「久遠に咲く華」は打って変わって、大野さんの
ちょうど1年前のこのステージで見た「天使の3P!」の潤ちゃんも彷彿とさせるような
弾けるような笑顔で楽しそうに歌う姿がとても素敵でした。
正直、このステージを見れただけでも、もう早速徳島に来てよかったと思いました!
大野さん
「最初のマチ★アソビでは、
ここのステージで『天華百剣-斬-』のライブができるとは思ってなかったです。
またやってみたいと思いました!」
↓電撃オンライン様によるレポ記事
https://dengekionline.com/articles/728/
「天華百剣 -斬-」ステージイベント後は西公園を後にしてボードウォーク巡り。
恒例のコラボスイーツも購入。
一連の騒動で今回は無いかな〜と心配していたから無事に販売されて嬉しい。
ガイドブックも無事に発売。
中身は近藤社長の編集後記がなかったり、
毎年掲載されている前年の橋の下美術館のビジュアルが公開されていなかったりと
裏事情は垣間見えるけど、ともかく作ってくれたことがありがたい。
その後、CAPSULE STOREへ移動し、
「りゅうおうのおしごと!〜かんそうせん〜」でもお馴染みの
女流棋士・香川愛生さんの物販会に参加。
香川さんのサイン入り「りゅうおうのおしごと!」キャンパスアートを入手しました。
(しかもあいちゃん×シャロちゃん!)
続いてツーショットチェキ会も行われ
「ひふみちゃん」コスプレで一緒に写真を撮っていただきました。
↓香川さんは前回に続き、2回目のマチ★アソビ参加でしたが、
今回はステージや将棋ブースなどでかなりアクティブに活躍されていました。
https://gigazine.net/news/20190504-manao-kagawa-machiasobi22/
続いて、先ほどの「天華百剣 -斬-」ステージイベントで緊急開催告知された
「天華百剣-斬-」展示会場での出演声優3人からのポストカードお渡し会に参加しました。
白石晴香さんとは初めての接近戦。
一瞬でしたけど「ざんなま」の「はるにゃんおじさん」を間近で見れて嬉しかったです。(笑)
古賀葵さんとは2回目の接近戦。
これまで別作品で何度も徳島に来てくれていたからまたお会いできてよかったです。
大野柚布子さんとは36回目の接近戦。
最初に大野さんを知るきっかけになったのがマチ★アソビvol.17の
「天華百剣 -斬-」イベントだったのでそれからずっと城和泉さんとして
毎回参加し続けてくれているのはありがたいです。
↓「天華百剣-斬-」展示会場内の様子
↓今回の来場者特典ステッカー
お渡し会後はufotable CINEMAへ移動し、
サイバーコネクトツー社長の松山洋さんがギャラリーの前でレトロゲームを遊ぶ恒例企画
「スーパーピコピコクラブ」に後半から参加。
(本来はアメリカザリガニの平井さんと2人で行うイベントなのですが、
平井さんが飛行機に乗り遅れた為、
今回は飛び入りの業界の方2人で司会をされていました。)
スーパーファミコン版のスト2で次々に挑戦者をフルボッコにするザンギエフ 使いが登場。
徳島のゲーセンではスト2がまだ現役など、徳島の熱いゲーム事情の断片を垣間見ました。
続いて、ゆりぱんこと江原裕理さんが参加するユニット「ギルドロップス」の
物販会の時間になった為BSフジブースへ移動。
ゆりぱんは、もちろん「おへんろ。」でvol.12から毎回参加してきたのですが、
ギルドロップスとしては初の参加。
本来は4人で活動しているユニットだけど
今回はゆりぱんとナガエさん(永恵由彩さん)の2人が来徳しました。
押していた前イベントが終わりブースに到着したゆりぱんの
リーダー命令でイベント告知ツイートをRT。(笑)
ツーショットチェキというものに挑戦!
ギルドロップスのステージは一度だけ見れた事があるのですが
「物販会」というものは初めてで勝手が分からなくて緊張していたのですが、
ゆりぱんが『これまで見せてくれた事のないような笑顔』で迎えてくれて安心しました^^。
ゆりぱんは、公衆の面前に登場した一番最初のステージ(のリハーサル)から見ている
正真正銘の「最古参」で、接近戦もかなり参加してきたけど、
いわゆる「認知」をいただけたのはここ1年くらい。
「ようやくここまできた」んだなー、と。(笑)
相変わらず、ゆりぱんはフランクにいろいろお話してくれて楽しい!
チェキは次回以降の復活を願って、一緒に「おへんろー!」ポーズで撮っていただきました。
また、ブロマイドも購入し、サインを入れていただきました。
待っている間、ナガエさんとも結構お話できましたが、
テレビやラジオそのままの話しやすくて楽しい子でした。
その後、再びCAPSULE STOREへ戻り、グッズを購入して
「レイドバッカーズ」監督の橋本裕之さんと脚本の上江洲誠さんのトークショーに参加。
「上江洲さんが好き勝手に喋りたい放題のイベント」でした。(笑)
広くはない店内でカウンター越しに繰り広げられる非常に距離の近すぎるトーク。
お2人が本当に楽しんでつくった作品である事がひしひしと伝わってきました。
ここでしか聞けない秘話や勢い余って言ってはいけないような事もちらほら。(笑)
「レイドバッカーズ」はもともと好きな映画だったけど、
監督&脚本家の強い熱量に負けてBDを購入し、お2人のサイン会にも参加。
橋本監督には握手もしていただけて、心がぴょんぴょんしました!
その後は西公園ステージへ移動し、今年結成22年目を迎える
声優ユニット・シフォン(氷上恭子さん、増田ゆきさん、小島幸子さん)のライブに参加。
なんと言っても氷上恭子さんですよ!
1995年秋、私が生まれて初めて生で見て接近戦した声優さん↓。
あの時、「声優さんって本当に実在するんだ!」と思った衝撃は
今もしっかりと覚えています!!
その氷上さんと20数年を経て、まさかマチ★アソビでまたお目にかかれるとは。
あの頃とお変わりない声の力に感動しました。
ゲストとして新アルバム収録曲でデュエットした事務所の後輩、
五十嵐裕美さん、高野麻里佳さん、大野柚布子さんも出演され、
各デュエット曲も生披露されました。
(氷上恭子さん×五十嵐裕美さん)
氷上さんいわく「言う事を聞いてくれそうな後輩を選んだ」とか。(笑)
「双子みたいな曲を歌いたい」というオーダーだったそうで、
息の合った爽やかなボーカルでした。
(増田ゆきさん×高野麻里佳さん)
高野さんがステージに登場した際、「天使がやってきたよ。」と増田さん。
私も同じ事を思いましたよ!(笑)
「楽屋でもこの3人本当に仲がよくて、こんな大人になりたいと思って。」と高野さん。
一方、増田さんは高野さんに対してずっと思っていた事を告白。
「まりんかちゃんって呼んでいいー?」(笑)
(小島幸子さん×大野柚布子さん)
まず、身長差が凄い、、、。(笑)
そんな空気を察して「見えますか?」と言って一旦お客さんに座っていただく
神対応な小島さん。(笑)
小島さんにとって大野さんは養成所の講師としての最初の教え子との事で、
小島さんは自分の事を先生と呼ぶことを禁止し、生徒もあだ名で呼んでいた為、
お互い「幸子さん」「ゆうこりん」と呼び合う関係。
小島さんいわく「ゆうこりんと歌うなら童謡しか出てこなかった。」との事。(笑)
その小島さんと大野さんのデュエット曲は、
本当にお母さんと娘が歌っているようなほっこりする不思議な曲でした。
小島さん「大野柚布子がお世話になっております。」
大野さん「お世話になりました!」
↓電撃オンライン様によるレポ記事
https://dengekionline.com/articles/741/
ライブ後、マウスブースで行われたシフォンの突発サイン会に新アルバムを購入して参加。
氷上さんには20数年前にリアルタイムで買った初ミニアルバムにも
サインを入れていただきました。
氷上さんストライク世代、妖精グリエルからのファンにとっては家宝です!!
初日最後のイベントは「第3回アニものづくりアワード表彰式」。
これは、近年増えているアニメと異業種のコラボを表彰しようという、
マチ★アソビらしい楽しい企画。
今回も異様なクオリティの怪作がたくさん見れました。
2年ぶりに司会に復帰した高野麻里佳さんの美声もたっぷりと堪能できましたよ♪
『池田の大決闘 ひよこちゃんVSウォンバット(大阪府 池田市) 』
『ヌードル食べコール(日清食品)』
『株式会社 共栄鍛工所 CM(株式会社 共栄鍛工所) 』
↓アニメ!アニメ!様によるレポ記事
https://animeanime.jp/article/2019/05/13/45423.html
↓結果発表
https://animono.jp/2019award.php
その後、ホテルに戻り、徳島から生配信された
大野柚布子さん・古賀葵さん出演の「ざんなま マチ★アソビ出張版!」をネット視聴。
昼にステージで見たばかりの2人のトーク配信を宿でゆっくりと観るのも
あまりないレアな体験でした。
こうして、マチ★アソビvol.22初日は終了。
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