佐久間由衣の魅力炸裂。ドッカーン!ああ、この女気に入らねー(褒めてます)。
一部で異常に評判がいいので観に行きました。色々観たほうがいいのかねえ。失業バンザイかねえ。
Tジョイ大泉で。昨日。初日朝一、貸し切りかと思ったらギリギリでもう一人。ちっ(ほんとうはいっぱいはいってみんなで笑ったり感嘆したりするほうが楽しい)。
誰も観ないでしょうから半ネタバレすると、男を誘って「好き」にさせて「付き合ってください」と言わせて振る、というのが趣味というかレーゾンデートルな女。
この「好き」にさせるところで、佐久間由衣、たまんない。オーラ爆発。もともとちょっと好みだったけどね。くちびるの厚いとことか(少女時代も厚くて笑った)。
あと同居している大後寿々花(「桐島」以来!)がとてもいい。村上虹郎はどうやら同性愛の人らしいが説明はない。だいたいこの三人がなぜ同居しているかの説明がない。このへんは逆にいいかも。
惚れたはれたにすっかり縁の無くなった私ですが、凡百の壁ドン映画とは違って「クる」ものがありました。
というか、こういうめんどくさいことが無くなったなあ。いいのか悪いのか。
ただ、終盤映画としてのテーマがちょっとぶれる。父親出さなくていいだろ。ま、父親が行動原理のもともとだったにしても。
あと、エンドロールのあとにオマケがあります。これは最初にテロップで出ますけどね(無粋)。
おいおいおいおいおい!
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