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2021年09月02日07:12

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突然ですが遊戯王小説です その30

『星遺物の物語』

ニバリ「対戦ありがとうございましたー。
 攻めのパラライズ・チェーンの力、よく味わったよ」
フロル「・・っ!
 負けた以上、あなたの事は認めるわ。
 でも・・」
ニバリ「分かってる。
 ニバリも無理に仲良くして欲しいなんて思わない。
 今は強大な敵と戦う為に一緒に戦ってくれればいいと思う」
フロル「〜〜っ!
 私が言いたい事、全部言われた・・やっぱりあんたには、敵わないみたいね・・」

 ガクリ、と頭を下げて項垂れるフロル。
 そこに明るい声が響き渡った。

「フロルーーっ!」
メル「へ?」

 皆が振り返ると、三人組がこちらに向かって近づいてきた。
 一人は黒髪で長身の目元が暗い男性で、こちらを冷えた目で見回している。
 もう一人は金髪で後ろの男性よりやや背が低いが、腕には大きな装飾品とも武器とも見違えそうな金属を備えている。こちらは声を上げた女性に驚いてるようだ。
 そして、フロルに声をかけた女性は赤いリボンを結わいた長い青髪が特徴的で、どこか神聖そうな雰囲気を携えながらもその表情は十代後半の少女そのものだった。

フロル「ん?なんだ、イヴか」
イヴ「なんだは無いでしょなんだは!
 急に私達から離れたと思ったら変な人達と一緒にデュエルしててビックリだよ。
 彼等は敵なの?アウラムはどう思う?」
アウラム「うーん、僕にはどっちか分からないけどな。
 すごい見た目な存在もいるけど敵意はなさそうだし・・フロル、彼等は一体何者だい?」
フロル「・・あ、そ、そうね。
 彼等は、私達の・・前の旅仲間なのよ!
 ひ、久しぶりに会えた事がう、嬉しくてついデュエルしちゃったの!
 ほら皆、自己紹介自己紹介!」
メル(あれ、イヴにアウラム・・?まさか、後ろの人の名前は『ニンギルス』・・)
イヴ「あたしはイヴ!
 森の巫女さんだよ!『星杯』を探す旅をしてるんだ!」
「俺はアウラム、宜しくな!」
「・・ニンギルスだ」

 その言葉を聞いて、メルは顔が青ざめていくのを抑えられなかった。

メル(やっぱり、あの三人組は『星杯』シリーズの・・!)
『こらこら、私を忘れないでよね!』

 不意に、声が何処かから聞こえてくる。見上げると小さな白い妖精がこちらを見下ろしていた。よく見ると妖精の周りには小さな機械が四つ、浮遊している。

『あたし、リース!
 イヴと協力して星杯を探してる妖精なんだ!
 それから三人の後ろに隠れてるけど、小さな竜もいるんだよ!』
アウラム「あ、そういやこいつの紹介してないな。こいつは『イムドゥーク』。
 まだ幼いけど、僕らの大切な仲間だよ」
メル(『リース』に『イムドゥーク』!
 間違いない!ここは『遊戯王史上でもトップクラスに悲しい物語』と言われる世界・・『星遺物の世界』なんだ!)

フロル「あ、あははありがとうイヴ。
 それじゃあ皆も自己紹介宜しくね」

 そう言いながら三人組には聞こえないよう「話をあわせて」と小さくも釘を指してくる。少し皆は目を合わせたが、やがてハサギが名乗りを上げる。

ハサギ「ふむ、自己紹介か。なら・・。
 俺は昔からあるライバルを倒す事を目的に流離(さすら)い続ける孤高のガンマン、人呼んで『災銃(グッバイ・ハッピー)』のハサギさ。宜しく頼む」
ノリ(ハサギさん、即興でもの凄い設定生やしたッス!?まさか普段から考えてたッスか!?)
ニバリ「・・・・成る程。
 ニバリはある国の魔女王だったけど部下に呪いをかけられて遠い国に拐われた愛する者と再会するまでこの姿で旅を続ける、愛を求める永遠の詩人。
 見た目は怪獣、中身は乙女!
 その名前は・・ニバリ・フランケン!」
メル(何言ってんのこの人!?)

 メルとノリは同じように驚いたが、目の前の三人はへー、と特に疑ってるような様子は見せなかった。

イヴ「二人とも凄い過去を持ってるんだね!
 後ろの二人も教えてくれるかな?」
メル(え、話を振られちゃった、どうしよう!)

 当然のように話を振られて目を白黒させるメル。あんな即興設定をポンポン出せる自信は彼にはない。
 その時、

ノリ(落ち着くッスよ、メル君。
 ここはボクが手本を見せるッス)
メル(の、ノリさん・・!)
ノリ「ボクはハサギさんの付き人、ノリッス。宜しくお願いするッス」
メル(つ、付き人!
 そうか、何も恥ずかしい設定生やす必要無いんだ!偉そうな設定があれば『あーそっかー』で特に疑わず納得して貰える!
 それを僕に教えてくれるなんて・・ノリさん、なんて優しい男の人なんだ!
 よ、よし僕も・・!)「ボクは」
ニバリ「あ、この子はニバリの遠い親戚でニバリと一緒に旅をしてくれるんだけど実は凄い力が隠されていたり古の王家の血を引いていたりする気がする少年、メルヘン・メロディ・ゴート君だよ。
 皆は略してメルって呼んでる」

 メルの言葉を遮り、ニバリがメルに変な設定を盛り付けた話を押し付けていく。

メル(ふぐおおおお!!?)
ノリ(なんて余計な事ををおおお!!?)
ハサギ「あ、その手があったか!」
ニバリ「ほらほら、メル君あいさつあいさつ♪」
メル「・・・・ぼ、僕は、メルヘン・メロディ・ゴート、です・・。
 メルって、呼んで欲しいな・・ハハ・・」
イヴ「へえ、君はメル君って言うんだ!
 宜しくね!今度すごい力とか王家の話とか聞かせてね!」
メル「え、あ、うん・・(のわあああああ!!女の子にこんな形で興味もたれるとか辛すぎるウウウ!!)」

 にこりと笑みを浮かべつつ、内心で凹みまくるメル。
 その足元に小さな生物が近づいてくる。

メル「ん?」
『ピピ、ピピ、テキハッケン、テキハッケン!ハイジョ!』
メル「あれ、これは・・」

 よく見るとその生物の体は機械だった。
 黄色い体に青い単眼のようなコアがこちらを見上げながら、鎌をメルの首元に向け・・その首を容赦なく切り落とそうと鎌を振るう直前に、
 イヴの杖が機械生物に振り下ろされ破壊した。

イヴ「危ない!」
メル「うわ、何だ!?
 今の生き物・・いや、ロボットはまさか、『クローラー』か!?」
イヴ「まずい、『クローラー』が近くにいるわ!皆、警戒体制!」

 イヴの一声で、全員が武器を構える。
 ニバリだけがまだ理解できずに首をかしげた。

ニバリ「え、なに、どったのみん」『ハイジョー!』
  
 首をかしげるニバリに三体のクローラーが襲いかかる。ニバリは驚いて動けなかったが、幸いにもクローラーの鎌はニバリの硬い装甲を切り裂く事が出来なかった。

クローラーA『ピピッ!攻撃、効果ナシ!』
クローラーB『コイツ、カタイゾ・・!』
クローラーC『ピピッ、集合プログラム起動!テキヲハイジョセヨ!』
ニバリ「うるさいなあもう!
 なんだ!君達は何でニバリに攻撃するんだよ!」
アウラム「お、お前まさか『クローラー』を知らないのか!?
 相当平和な場所で暮らしてたんだな・・」
ニバリ「『クローラー』?」
メル(まずい、ニバリさんは知らないんだ!
 『星遺物の物語』を・・!)
ニンギルス「不味いな、デカイヤツが出てきたぜ!」

 ニンギルスが睨み付ける先には、先ほどのクローラー達より巨大な機械生物が姿を見せていた。
 その名は『エクスクローラー・ニューゴロス』。
 細長い蛇のような体に大量の鎌を付け、赤いコアが一行を睨み付ける。
  
ニンギルス「へえ、俺を睨み付けているみたいだな。いいぜ、来いよ」

 ニューゴロスがニンギルス目掛けて突撃を仕掛け、ニンギルスは右に逸れながら手にした槍を一閃。
 ニューゴロスの体に傷を付けていく。

ニバリ「へぇ、あの人強いんだね」
アウラム「ニンギルスさんは本当に強いんだ。ただ妹にちょっと甘い所があるけど・・」
ニンギルス「幾らでもかかってこいクローラー共!イヴを傷つける奴らは俺が全員ぶっ潰してやる!」
ゴロス『ビビッ!ツ、ヨ、イ・・!
 ナラ、バ・・!』

 クローラーの体が変形し、デュエルディスクを形成する。
 それを見たニンギルスはあきれたように顔を傾けた。

ニンギルス「デュエルで倒すって訳か。
 いいぜ、受けてやる」
ゴロス『ビビッ!デュエルモード展開!』

 ニューゴロス VS ニンギルス
 LP6000     LP6000

 両者「『デュエル!!』」
 
ゴロス『先攻、ニューゴロス35625号。
 以後、ゴロスト略スル』
ニンギルス「呼び名などどうでもいい。
 さっさと進めろ」
ゴロス『カードヲ三枚セット。
 モンスターヲ裏側守備表示デ召喚。
 ターンエンド』
ニンギルス「俺のターン、ドローだ。
 俺は手札から『カラクリ兵 二参六』を召喚する」

カラクリ兵 二参六 地 星4
機械族・効果
このカードは攻撃可能な場合には攻撃しなければならない。 フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが攻撃対象に選択された時、 このカードの表示形式を守備表示にする。 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 自分のデッキからレベル4以下の「カラクリ」と名のついたモンスター 1体を表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
ATK1800/DFE200

 ニンギルスのフィールドに、カラクリ仕掛けの侍が姿を現した。

ニンギルス「バトルだ。
 『二参六』で裏守備モンスターを攻撃!」
ゴロス『裏守備モンスター、『クローラー・レセプター』リバースシマス』

クローラー・レセプター 地 星2
昆虫族・リバース
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。 デッキから「クローラー」モンスター1体を手札に加える。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。 「クローラー・レセプター」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する (同名カードは1枚まで)。
ATK900/DFE1200

Battle!
○カラクリ兵 二参六VSクローラー・レセプター✕
 ATK1800     DFE1200

ニンギルス「・・・・」
ゴロス『『クローラー・レセプター』ノリバース効果ニヨリ、デッキカラ『クローラー・グリア』ヲテフダにクワエマス』

 クローラー・グリア デッキ→手札

ニンギルス「・・カードを二枚伏せて、ターンエンドだ」
グロス『デハエンドフェイズ二リバースカードオープン。永続罠『リミット・リバース』』

リミット・リバース 永続罠
永続罠 自分の墓地の攻撃力1000以下のモンスター1体を選択し、 表側攻撃表示で特殊召喚する。 そのモンスターが守備表示になった時、そのモンスターとこのカードを破壊する。 このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。 そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。

グロス『墓地の『クローラー・レセプター』ヲ攻撃表示デ特殊召喚シマス』
ニンギルス「・・改めて、ターンエンドだ」



メル「ねえ、フロルさん。
 ちょっと良いかな。ボク達はここで何をすれば良いのか、確認したいんだけど」
フロル「ん?そうだな。それは最初に確認しとかなくちゃね。
 あんたは『星遺物の物語』を知ってるかい?」
メル「知ってるよ。何年もかけてカードイラストだけで展開された、遊戯王という世界の中だけで知る事が出来る物語だよね。
 それと僕達の目的に何の関係が?」
フロル「知ってるなら話しは早い。
 あんた達はここで『星遺物の物語と関係無い存在を倒して欲しい』んだ。
 これが君達の世界を救い、この物語を助ける事になる」
メル「助ける、か・・(でも、星遺物の話を考えたら、彼等を助けていいのかな・・)」
フロル「特徴としては、『星遺物の物語』に存在しない人物や存在。
 そして、『星遺物』カードを持ってる奴も対象になるわね」
メル「『星遺物』カードを持ってる奴を気を付ければ良いんだね?分かったよ」



ゴロス『私ノターン、ドロー。
 スタンバイ、メインフェイズ二ススミマス。手札カラ『クローラー・グリア』ヲ召喚シ、二体ノリバースモンスターデリンク召喚シマス』

 クローラー・グリア→墓地
 クローラー・レセプター→墓地

ゴロス『リンク召喚。
 『サブテラーマリスの妖魔』』

サブテラーマリスの妖魔 地 リンク2
幻竜族・リンク
【リンクマーカー:左下/右下】
リバースモンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク素材とした 「サブテラー」モンスターの元々のレベルの合計×100アップする。
(2):自分メインフェイズに発動できる。 デッキからリバースモンスター1体を墓地へ送り、 手札からモンスター1体をこのカードのリンク先に裏側守備表示で特殊召喚する。
(3):1ターンに1度、このカードのリンク先のモンスターがリバースした場合に発動する。 自分のデッキ・墓地からリバースモンスター1体を選んで手札に加える。
ATK2000

 ゴロスのフィールドに、赤い羽根を広げた竜が姿を現した。

ニンギルス「・・む?いつもならここでクローラーのリンクモンスターを出すのに、少し動きが違うな・・」
ゴロス『ビビっ!『サブテラーマリスの妖魔』(2)効果発動。
 デッキカラ『クローラー・アクソン』ヲ墓地ニオクリ、手札ノモンスター一体ヲ裏側守備表示デ特殊召喚シマス。
 ソシテ魔法カード『マジックプランター』ヲ発動シマス』

マジックプランター 通常魔法
(1):自分フィールドの表側表示の永続罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。

ゴロス『『リミット・リバース』ヲ墓地二オクリ二枚ドローシマス。
 コレデ準備ハトトノイマシタ』

 ゴロス 手札一→三枚

ゴロス『二枚目ノリバースカードオープン。
 永続罠『星遺物の傀儡』』
ニンギルス「何っ!?」
フロル「ワッツ!?」
リース『ん・・?』

星遺物の傀儡 永続罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの裏側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを表側攻撃表示または表側守備表示にする。
(2):自分の墓地の「クローラー」モンスター1体をデッキに戻し、 自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを裏側守備表示にする。

ニンギルス「せ、『星遺物』のカードだと・・!?初めて見たぞ・・!」
ハサギ「そうか?
 リバースデッキ使いならあれ必須カーむぐ!!」
フロル(馬鹿(小声で囁きながら)!
 こいつらは全員、『星遺物の物語』の、最初期の登場人物なのよ!
 『星杯』以外の他の星遺物の存在を知ってる訳がない!)
ハサギ(星遺物の物語だと?
 なんだそれは?)
ノリ(ハサギさんも知らないッスか!?
 あれは遊戯王でもとても有名な話なのに・・!?)

ゴロス『『星遺物の傀儡』ノ(1)ノ効果発動。
 自分フィールド上ノ裏側守備表示モンスターヲ表側攻撃表示二表示形式ヲ変更サセマス。コノ効果デ、『禁忌の壺』ヲリバースサセマス』
ニンギルス「『禁忌の壺』だと!?」

禁忌の壺 地 星9
岩石族・リバース
「禁忌の壺」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分はデッキから2枚ドローする。
●フィールドの魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。
●相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
●相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。
ATK2000/DFE3000

ニバリ「『禁忌の壺』!?
 『強欲な壺』、『ハーピィの羽根箒』、『サンダーボルト』、『強引な番兵』の四つの禁止級魔法カードの効果を内蔵した、リバースモンスター内でも最上級クラスのカードパワーを持ったカードじゃない!?」
ゴロス『『禁忌の壺』発動し、『サブテラーマリスの妖魔』ノ(2)効果モチェーン発動シマス。
 デッキカラ『クローラー・ランヴィエ』ヲ手札二・・』
ニンギルス「く、ならそれにチェーンリバースだ!『カラクリ大暴走』!」


カラクリ大暴走 速攻魔法
速攻魔法 フィールド上に表側表示で存在する 「カラクリ」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。 エンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は 1000ポイントアップし、効果は無効化される。

ニンギルス「これにより『カラクリ兵 二参六』の効果を無効にし、攻撃力を1000上げる!」

カラクリ兵 二参六 ATK1800→2800

ニンギルス「これでお前が何もしなければ、禁忌の壺のダイレクトアタックは通らないぜ!」
ゴロス『・・追加発動ナシ。チェーン処理ニヨリ『カラクリ兵 二参六』ノ攻撃力ガアガリ、デッキカラ『クローラー・ランヴィエ』ヲ手札二クワエ、『禁忌の壺』ニヨリ選択効果発動シマス。
 選択スルノハ『相手フィールドのモンスター全てを破壊する効果』デス』

カラクリ兵 二参六→破壊

 禁忌の壺から放たれた雷が、カラクリ兵をあっさり破壊する。ニンギルスはそれを冷や汗をかきながら眺める事しか出来なかった。

ニンギルス「く・・!」
ゴロス『バトルフェイズ。
 『禁忌の壺』、『サブテラーマリスの妖魔』デダイレクトアタックシマス』

 二体の怪物がニンギルスに襲いかかり、ニンギルスは声を荒げながら吹き飛ばされてしまう。

ニンギルス LP6000→4000→2000

ニンギルス「ぐぅ・・!」
イヴ「お、お兄ちゃん!」


 続く
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