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2021年06月12日12:08

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突然ですが遊戯王小説です その26 新たなる味方

『新たなる味方?』

銀「ま、負けたヅラ・・ビッグな俺が、こんなちっこいチビに、負けたズラ!」
ノリ「ボクの勝ちだ。
 さあ、早くボクらの前から逃げるんだな」
銀「あ、カー・カードをとらないのか?」
ノリ「何の話ッス?」
銀「うう、まさかこんなドシロートにまけるなんて・・!
 う、ぐ・・こ、このままですむと思うなズラアアアア!!」

 銀は何処かへ走り出し、そのまま姿を消していった。ハサギはそんな銀に呆れつつもノリに近づく。

ハサギ「あいつ、何だったんだ・・?」
ノリ「よく分からないッス。
 それより早く皆の所に行くッスよ」

 ハサギとノリは走り、ホワイトレイヤーの所に向かう。
 銀が逃げた事など、何も気にかけずに走っていった。

▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △

ダンク?「終わりだ!
 『召喚師アレイスター』でブラックにダイレクトアタック!」
ブラック「ぎゃああああ!」

 ブラック LP500→0

win、ダンク?

ダンク?「はぁ、はぁ・・どうだ、これで俺の勝ちだ!」
ブラック「ぐ、ぐわああああ!」

 ブラックが悲鳴をあげながら消えていき、その背後から別のブラックが姿を現した。

ブラック「ふふ、奴を倒した所で何の痛手にもならない!」
ダンク?「また、増えやがった・・!
 弱い癖に数だけは多い・・!」
ブラック2「それが我等の強さなのだよ、アウゴエイデス」
ブラック3「我等は社会を護る正義の心を手にした油虫一族!
 家、職場、駅、あらゆる場所の隙間から人々を優しく見守り、敵を一切逃がさない!
 24時間365日、ホワイトな正義の為だけに戦える最弱最多のヒーロー!
 それが!」
「「「「「G戦隊!シャイン・ブラック!!!」」」」」
ダンク?「どうしようもないブラック企業の匂いしかしねえんだがな、お前ら・・!」

 沢山のブラックがデュエルディスクを構え、ダンクもまた構えようとした瞬間、
 メルが間に割りこんだ。

メル「待った!この戦い、ボクも買うよ!」
ブラック「メル・・!」
ブラック「バカめ、一人増えたくらいで何が・・」
メル2「いつから、僕が一人だけだと錯覚していた?」
ブラック「え・・?」

 よく見ると、メルの背後に沢山のメルが並んでいた。彼等もまた、デュエルディスクを構えている。

メル「能力「私は誰?(フー・アー・ユー)」で僕の分身を作り上げた!
 数の暴力には数の暴力で対抗すればいいだけだ!」
ダンク?「メル、お前・・!」
メル「アウ・・いや、ダンクさん!
 僕も一緒に戦うよ!」
ダンク?「ふ・・なら、共に来い!」

 ダンク?   VS ブラック2
 メル(いっぱい)VS ブラック(いっぱい)

 両者達「「デュエル!!」」


△ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼

ニバリ「・・ブラックにはダンクが、銀にはハサギさんが行った。
 なら、ニバリの相手は君という訳だね」
ホワイト「そうなるな。
 しかし驚いたぞ、その凶悪そうな見た目に似合わず、ずいぶん穏やかな心を持っているな。
 普通なら自身の姿にコンプレックスを持っていてもおかしく無いだろうに・・」

 ホワイトレイヤーの言葉に、ニバリは少しだけ顔を背ける。
 
ニバリ「確かにこの姿で不便さを感じる事もある。けど、こんな姿の自身を受け入れてくれた人達の為にもニバリは戦いたいんだ。
 さあデュエルをしよう、カッコいいヒーロー!」
ホワイト「ふ、そうだな・・」

 ニバリが分身映像の自分を作り出し、互いにデュエルディスクを構えようとした瞬間、
 またも誰かが躍りでる。

「ちょっと、待ったああああ!!」

ニバリ「え、君は・・!?」
「ニバリ、貴女はまだ戦ってはいけないわ!
 貴女はこの後も戦い続けなければ行けないんだから!
 ここは、私達に任せて!」
ホワイト「お前は、誰だ・・!」

 ニバリの前に姿を現したのは、ユーだった。しかしいつもと違い黒い傘をさしている。

ユー「私はユー!
 ゴブリンズのダンスはまだ見習いだけど、デュエルの腕は強いわよ!」
ニバリ「ユーちゃん!?
 あれ、世界観が変えられてニバリ達の事は知らない筈じゃ・・?」
ユー「『そこは、私が色々教えたのよ』」
ニバリ「うわあユーちゃんが急にアダルティな女の声を出した!
 ユーちゃん、まさかお酒でも飲んじゃったの!?ダメだよお酒は二十歳になってからじゃなきゃ!」
ユー「『違う違う、私よ私。
 貴女と戦った、『ヴァンパイア・レディー』よ』」

 ニバリの目の前にいる女の子は、妖艶な笑みを浮かべながらニバリの前で軽く会釈した。

ニバリ「に、ニバァ?
 なんで君がユーちゃんに取り憑いたの?本編のパクリ?」
ユー「『違うわよ、あとメタ発言は禁止。
 私の『魔物札(カー・カード)』には触れた相手の精神に侵入する力があるの。
 ただ洗脳するほど力が無いからこの世界のユーちゃんに事情を説明しなきゃいけなかったんだけど・・』
 それを聞いた私はニバリちゃんを助けるためにここまで来たって訳。
 安心して、『ブレイクダンスのニバリちゃん』!
 貴女は私がデュエルで助けるわ!」
ニバリ「そ、それはありがたいけど・・ブレイクダンスのニバリって、何・・?」
ユー「さあ、ホワイトレイヤー!
 私とデュエルよ!」
ホワイト「・・何がなんだかよく分からないが・・。
 まあ、私の前に立ちはだかる以上、やるからには全力で行くぞ!」
ユー「望む所よ!」

 ユー  VS  ホワイトレイヤー
 LP6000    LP6000
    両者「デュエル」

ホワイト「レディーファーストだ。
 まずは嬢ちゃんからのターンから初めてくれ」
ユー「『何がレディーファーストよ、バトルもドローも後攻から出来るからそっちが欲しいだけじゃない・・』
 先攻は私のターン、メインフェイズに入り魔法カード、『予想GUY』を発動!」

予想GUY 通常魔法
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。 デッキからレベル4以下の通常モンスター1体を特殊召喚する。

ユー「この効果でデッキからレベル1、『聖種の地霊(サンシード・ゲニウス・ロキ)』を特殊召喚するわ!」


聖種の地霊 地 星1
植物族・通常
千年に1度、聖天樹から獲れる種は、千年の時を経てその土地の守護精霊になると言われている。
ATK 0/DFE 0

ホワイト「む、そのカードはまさか『サンアバロン』の・・」
ユー「正解!
 さらに植物族通常モンスターが存在する事で、私は手札から『聖種の影芽(サンシード・シャドウ)』を特殊召喚するわ!」


聖種の地霊 地 星1
植物族・効果
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに植物族の通常モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、リンク状態でリンク2以下の自分の、 「サンアバロン」モンスターまたは「サンヴァイン」モンスター1体を対象として発動できる。 その同名モンスター1体を効果を無効にしてEXデッキから特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。
ATK 0/DFE400

ホワイト「通常召喚せずに、2体のモンスターを揃えたか・・」
ユー「私は『聖種の地霊』一体でリンク召喚!出てきて、『聖天樹の幼精(サンアバロン・ドリュアス)』!」

聖天樹の幼精 地 リンク1
【リンクマーカー:下】
レベル4以下の植物族モンスター1体
(1):このカードが「聖種の地霊」を素材としてEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合に発動できる。 デッキから「サンヴァイン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードは攻撃対象にされない (この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。
(3):1ターンに1度、自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。 その数値分だけ自分のLPを回復し、EXデッキから「サンヴァイン」モンスター1体を特殊召喚する。
ATK 0

フィールドの小さな種が育ち、小さな樹に成長した。

ユー「『ドリュアス』がリンク召喚に成功した時、デッキから『サンヴァイン』魔法か罠カード、どちらかを手札に加えられる。
 私は『聖蔓の社(サンヴァイン・シュライン)』を手札に加え、発動するわ」

聖蔓の社 永続魔法
自分フィールドに「サンアバロン」リンクモンスターが存在する場合、 手札を1枚墓地へ送ってこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分は植物族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):1ターンに1度、発動できる。 自分の墓地からレベル4以下の植物族の通常モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):相手エンドフェイズに、魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送り、 自分の墓地の永続罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。

ユー「手札の『アイヴィ・シャックル』を墓地に送り、効果を発動する。
 そしてその効果で墓地の『聖種の地霊』を特殊召喚!」
ニバリ「凄い、次々に戦術が練り上げられてく・・」
ユー「そして『聖天樹の幼精』と『聖種の影芽』でリンク召喚!
 リンク2、『聖天樹の精霊(サンアバロン・ドリュアデス)』!」

聖天樹の精霊 地 リンク2

【リンクマーカー:左下/右下】
「サンアバロン」リンクモンスターを含む植物族モンスター2体
(1):このカードは攻撃対象にされない (この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。
(2):自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。 その数値分だけ自分のLPを回復し、EXデッキから「サンヴァイン」モンスター1体を特殊召喚する。 この効果は1ターンに2度まで使用できる。


ユー「更に『聖天樹の聖霊』と『聖種の地霊』でリンク召喚!リンク3!
 『聖天樹の大精霊(サンアバロン・ドリュアノーム)』!」

聖天樹の大精霊 地 リンク3
【リンクマーカー:左下/下/右下】
植物族モンスター2体以上
(1):このカードは攻撃対象にされない (この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。
(2):1ターンに3度まで、自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。 その数値分だけ自分のLPを回復し、EXデッキから「サンヴァイン」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):1ターンに1度、このリンク先のモンスターが攻撃対象になった時に発動できる。 攻撃を無効にし、その自分のモンスターの位置を、他の自分のメインモンスターゾーンに移動する。
ATK 0

ユー「そしてカードを一枚伏せて、『アロマラージ―ジャスミン』を『大精霊』のリンク先に召喚!」

アロマラージ―ジャスミン 光 星2
植物族・効果
(1):自分のLPが相手より多く、このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分は通常召喚に加えて1度だけ、 自分メインフェイズに「アロマージ−ジャスミン」以外の植物族モンスター1体を召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分のLPが回復した場合に発動する。 自分はデッキから1枚ドローする。
ATK 100/DFE1900

ユー「私はこれで、ターンエンド!」
ホワイト「ならば、私のターンだ、ドロー!
 私は手札から『超量士ブルー・レイヤー』を召喚!」

超量士ブルー・レイヤー 水 星3
サイキック族・効果
「超量士ブルーレイヤー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「超量士ブルーレイヤー」以外の「超量」カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、 自分の墓地の「超量」カードを3枚まで対象として発動できる。 そのカードをデッキに戻す。
ATK1200/DFE2000

ブルー「海の力を抱きし戦士、『ブルー・レイヤー』!ただいま参上!」
ホワイト「『ブルー・レイヤー』が召喚に成功したら、デッキから『超量』カードをサーチ出来る。手札に加えるのは『超量機艦マグナキャリア』、そして発動!」

超量機艦マグナキャリア フィールド魔法
(1):手札を1枚捨て、自分フィールドの 「超量士」モンスター1体を対象としてこの効果を発動できる。 その自分のモンスターと同じ属性の「超量機獣」Xモンスター1体を、 対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
(2):フィールドゾーンのこのカードを墓地へ送り、 自分のフィールド・墓地の「超量機獣」Xモンスター3種類を1体ずつ対象として発動できる。 エクストラデッキから「超量機神王グレート・マグナス」1体を特殊召喚し、 その下に対象のモンスターとそのX素材を全て重ねてX素材とする。

デッデデッデデン♪デデンデッデデッデン♪

 軽快な音楽と共に巨大な戦艦が姿を現した。

ニバリ「あ、あれは超量戦隊がいつも乗ってるマグナキャリア!まさか直に見るチャンスがあるなんて・・!」
ホワイト「『マグナキャリア』の効果発動!手札を一枚捨て、エクストラデッキから超量機獣を呼び出す事が出来る!さあ来い!『超量機獣グランパルス』!!」
 
手札 ヴォルカニック・バレット 墓地

超量機獣グランパルス 水 ランク3
レベル3モンスター×2
(1):X素材が無いこのカードは攻撃できない。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 このカードが「超量士ブルーレイヤー」をX素材としている場合、 この効果は相手ターンでも発動できる。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドの「超量士」モンスター1体を選び、 このカードの下に重ねてX素材とする。

ブルー「トウッ!」
超量士ブルー・レイヤー→グランパルスの素材

ホワイト「そして、『グランパルス』のの効果発動!
 手札の『超量士グリーン・レイヤー』を搭乗させ、エクシーズ素材を増やす!」

グリーン「ハイッ!」
超量士グリーン・レイヤー→エクシーズ素材

ユー「モンスター一枚からエクシーズ素材2つのエクシーズモンスターを呼び出すなんて・・!」
ホワイト「『グランパルス』の△慮果発動!エクシーズ素材を一つ取り除き、魔法・罠カードを破壊する!
 破壊するのはデッキ側の伏せカード!」
ユー「ならそれにチェーンして対象カードを発動!
 『絶対絶命』!」

超量士グリーン・レイヤー→墓地
絶対絶命 通常罠
相手ターンのみ発動する事ができる。 このターン相手モンスターの攻撃は、全てプレイヤーへの直接攻撃になる。

ユー「このターン、相手は私を直接攻撃できるようになる!」
ホワイト「む・・?
 自ら危険に陥るカードを発動した?
 いや、モンスターを守るカードを発動したと捉えるべきか・・なんだか外れを引いた気がするな」
ユー「さあ、次は何をする気?」
ホワイト「私は墓地の『ヴォルカニック・バレット』の効果を発動しよう」

ヴォルカニック・バレット 炎 星1
(1):このカードが墓地に存在する場合、1ターンに1度、500LPを払って発動できる。 このカードが墓地に存在する場合、デッキから「ヴォルカニック・バレット」1体を手札に加える。

ホワイト「ライフを500払い、デッキから二枚目の『ヴォルカニック・バレット』を手札に加える」

ホワイト LP6000→5500
ヴォルカニック・バレット(二枚目)→手札

ホワイト「・・カードを一枚伏せて、バトルフェイズだ。
 『グランパルス』で君にダイレクトアタックする」

 グランパルス・ウズシオアタック!!

 ユー LP6000→4200

ユー「ぐ・・!この瞬間、私の『大精霊』の効果を発動!
 私がダメージを受けた時、その数値だけライフを回復する!この効果は一ターンに三度まで行えるわ!」
ホワイト「何かあると思ったが、ライフ回復か・・!」
ユー「それだけじゃない!
 回復したあと、エクストラデッキから『サンヴァイン』モンスターを特殊召喚出来る!来なさい、『聖蔓の癒し手(サンヴァイン・ヒーラー)』!」

聖蔓の癒し手 地 リンク1
【リンクマーカー:上】
植物族の通常モンスター1体
(1):自分フィールドの「サンアバロン」リンクモンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動する。 このカードを破壊する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、 フィールドの「サンアバロン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。 自分はそのリンクマーカーの数×300LPを回復する。
(3):自分の植物族リンクモンスターが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。 自分は600LP回復する。
ATK 0

 ユーのフィールドに美しい花の妖精が姿を現し、ライフを回復する。

ユー「『癒し手』が特殊召喚に成功した時、リンク3の『大精霊』を対象に効果を発動!リンクマーカーの数×300、ライフを回復する!」

ユー LP6000→6900

ユー「更に『アロマラージ―ジャスミン』の効果により、一枚ドロー!」
ホワイト「ダメージを帳消しにしただけじゃなく新たなモンスターを呼び出しライフを回復、更に一枚ドローまで出来るとは・・こういうデッキなら、『絶対絶命』を入れる価値は充分にあるわけか。
 私はこのまま、ターンエンドだ」

 正義の味方と聖なる大樹。
 2つの勢力の戦いは、まだ始まったばかりだ。

続く  
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