現在のデュエル ヘイグのターン
ヘイグ LP2100 手札三枚(内三枚は『スフィンクス・テーレイア』『メルフィー・キャシィ』『メルフィー・パピィ』)
『No.29 マネキン・キャット』(素材1つ)『No.64 古狸三太夫』(素材2つ)『無限起動要塞 メガトンゲイル』
『黒蛇病』ダメージ400
『聖騎士王アルトリウス』(素材一つ)『焔聖騎士ーオジエ』
『聖剣クラレント』『聖剣カリバーン』『聖剣ガラディーン』伏せカード二枚
リッド LP5900 手札一枚
(『焔聖騎士ローラン』の効果エンドフェイズに発動可能)
ヘイグ「『古狸三太夫』の効果発動、エクシーズ素材を取り除き、フィールドに『影武者狸』トークンを特殊召喚するぜ!」
No.64 古狸三太夫 地 ランク2
獣族・エクシーズ/効果
獣族レベル2モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 自分フィールド上に「影武者狸トークン」(獣族・地・星1・攻?/守0)1体を特殊召喚する。 このトークンの攻撃力は、このトークンの特殊召喚時にフィールド上に存在する 攻撃力が一番高いモンスターと同じ攻撃力になる。 自分フィールド上にこのカード以外の獣族モンスターが存在する限り、 このカードは戦闘及びカードの効果では破壊されない。
ATK1000/DFE1000
影武者狸トークン 地 星1
獣族・トークン
ATK?/DFE 0
リッド「攻撃力が決まってないモンスター?」
ヘイグ「こいつの攻撃力はフィールドで最も攻撃力が高いモンスターと同じになる。『メガトンゲイル』と同じ、攻撃力4000になぁ・・!」
影武者狸トークン ATK4000
フィールドに現れた小さな影が、巨大な要塞に姿を変えていく。大きな壁がまた出現し、リッドは顔を強張らせていく。
リッド「く・・!」
ヘイグ(このままバトルしてもいいんだが、
奴の二枚の伏せカードが気になる。
『オジエ』を装備カードにせずに伏せたカードだからな、ここは念を入れて・・)
「俺は同じ獣族の『古狸三太夫』と『マネキンキャット』をリンク素材にして、リンク2のモンスターを特殊召喚。
『ユニオン・キャリアー』」
ユニオン・キャリアー 光 リンク2
【リンクマーカー:右/下】
種族または属性が同じモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 元々の種族または元々の属性が対象のモンスターと同じモンスター1体を手札・デッキから選び、 攻撃力1000アップの装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。 この効果でデッキから装備した場合、 ターン終了時まで自分はその装備したモンスターカード及びその同名モンスターを特殊召喚できない。
ATK1000
ヘイグ「この時、X素材の『鉄獣戦線キット』が墓地に送られたから効果発動で『鉄獣戦線ケラス』を墓地に送る。
光属性の『ユニオンキャリアー』を対象にデッキから『魔轟神獣アバンク』を攻撃力1000アップの装備カードとして装備。
まあここら辺の流れはどうでもいいんだがな。俺は墓地の『鉄獣戦線キット』の効果を発動するぜ」
鉄獣戦線モンスター共通効果
(1):自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。 除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族リンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。 このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
ヘイグ「墓地の『キット』、『メルフィー・ラビィ』二体、『ケラス』を除外し、戦線召喚(フロントサモン)!
獣の力を解き放ち、凶の心を戦場に刻め!『鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ』!」
鉄獣戦線 凶鳥のシュライブ 風 リンク4
【リンクマーカー:左/右/左下/右下】
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、 または自分フィールドにこのカード以外の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。 フィールドのカード1枚を選んで除外する。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 除外されている自分の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターの数以下のレベルを持つ 獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体をデッキから手札に加える。
ATK3000
メル「二体目のリンク4!?」
マルグ「嘘だと思うだろ、これ最初は手札一枚の『レスキューラビット』から始まってるんだぜ?なんだこの展開力・・」
ヘイグ「『凶鳥 シュライグ』が特殊召喚に成功した時、相手モンスターを一体除外出来るからな、『焔聖騎士ーオジエ』を除外する」
焔聖騎士ーオジエ→除外
リッド「くっ・・!」
ヘイグ「さて、ようやく『メガトンゲイル』の効果を発動する準備が整った。
相手の場のカード『聖騎士王アルトリウス』と俺の墓地のエクシーズモンスター『No.64 古狸三太夫』を対象にして発動する!」
ゴゴ、ゴゴゴゴゴ、ズゴゴゴゴッ!!
巨大な要塞が地響きを上げながら『アルトリウス』に近づいてくる。
リッド「!」
ヘイグ「墓地の『古狸三太夫』を特殊召喚し、『アルトリウス』をその素材にする!そうすりゃあお前を守る壁は無くなるぜ!」
マルグ「そんな事になったらリッドがあの大型パワーに押し潰されちまう!
り、リッド!!」
リッド「その発動に対し速攻魔法発動!『非常食』!」
非常食 速攻魔法
(1):このカード以外の自分フィールドの 魔法・罠カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。 自分はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードの数×1000LP回復する。
ヘイグ「ん・・?」
リッド「『聖剣』装備魔法カード3枚を墓地に送り、ライフを3000回復するわ!」
聖剣カリバーン→墓地
聖剣クラレント→墓地
聖剣ガラディーン→墓地
リッド LP5900→8900
No.64 古狸三太夫 守備表示
聖騎士アルトリウス エクシーズ素材に
マルグ「そ、そんな・・!!
相手の場には攻撃3000以上のモンスターがわんさかいるんだぞ!?
ライフを少し回復したぐらいじゃ何の意味も・・」
ルトー「いや、違う!
今の『非常食』は上手い!」
マルグ「へ・・?」
ヘイグ「・・・・確かに、そこのチビちゃんの言うことには俺も賛成だな。(ち、チビだと!?ボクはでか)『メガトンゲイル』が効果を発動したターン、相手に与えるダメージは半分になる。
4000のメガトンゲイルが直接攻撃しても2000しかダメージが与えられないこの状況、ライフ回復は一番の対処法だ。
なかなかカードの使いどころが分かってるなあ」
リッド「・・一応、誉め言葉として受けとるわ。
この後はどうするつもり?」
ヘイグ「そうだなあ、一応もう一度『古狸三太夫』の効果は使えるけど・・ここは止めておく。
バトルだ。
一応、『ユニオン・キャリアー』『影武者狸トークン』『凶鳥のシュライグ』で攻撃」
ユニオン・キャリアーATK2000÷2=1000
リッドLP8900−1000=7900
凶鳥のシュライグ ATK3000÷2=1500
リッドLP7900=6400
影武者狸トークンATK4000÷2=2000
リッドLP6400−4400
リッド「つ・・!」
ヘイグ「あーあ、やっぱりライフ削りきれねえな。でも『黒蛇病』もあるし、まあいいや。『メガトンゲイル』で攻撃するぜ」
リッド「伏せカードオープン!
『ドレインシールド』!」
ドレインシールド 通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時、 攻撃モンスター1体を対象として発動できる。 その攻撃モンスターの攻撃を無効にし、 そのモンスターの攻撃力分だけ自分はLPを回復する。
ヘイグ「あーーーっ!!」
リッド「攻撃を無効にし、その攻撃力分ライフを回復する!」
リッド LP4400→8400
マルグ「うおーーっ!!
り、リッドォーーっ!!」
ヘイグ「う、うぐぐ・・なかなかやるじゃあないか。
俺はこれでエンドフェイズに入るが、手札の『メルフィー・パピィ』と『メルフィー・キャシィ』を特殊召喚する!
そして場には『凶鳥のシュライグ』・・この意味が分かるな?」
ルトー「・・・・ボクは分からない!
誰か通訳を頼む!」
メル「相手がモンスターを召喚・特殊召喚した瞬間、『メルフィー・パピィ』の効果でデッキからレベル2獣族モンスターを特殊召喚。
そして特殊召喚すれば『シュライグ』の効果を使い相手のモンスターを除外出来る。
相手の妨害しつつ、展開出来る盤面を作る辺りヘイグのデュエルタクティクスも相当なものだぞ・・」
リッド「・・私も、『焔聖騎士ローラン』の効果を発動するわ!
このカードが墓地に送られたターンのエンドフェイズにデッキから装備魔法か炎・戦士族モンスターを手札に加える!
私が手札に加えるのは、『ゴッドフェニックス・ギア・フリード』!」
ヘイグ(『ギアフリード』か、囮役には充分なカードだが・・)
ゴッドフェニックス・ギア・フリード デッキ→手札
リッド「そして私のターン、ドロー!
スタンバイを越えてメインフェイズに入る!」
ヘイグ(囮役に『ゴッドフェニックス』を出して来るのは見えてる。
それを無効にされたら残り手札二枚でどう対抗してくるかが問題だが・・何をするか、後の事も含めて楽しみだな)
リッド「私は墓地の『聖剣クラレント』を除外し、『ゴッドフェニックス・ギア・フリード』を特殊召喚します」
ゴッドフェニックス・ギア・フリード 炎 レベル9
戦士族・効果
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のフィールド・墓地から装備魔法カード1枚を除外して発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。 このカード以外のフィールドの表側表示モンスター1体を選び、 攻撃力500アップの装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。
(3):モンスターの効果が発動した時、自分フィールドの表側表示の装備カード1枚を墓地へ送って発動できる。 その発動を無効にし破壊する。
ATK3000/DFE2200
ヘイグ(ま、俺も簡単に負ける気は無いがな)「俺は『メルフィー・パピィ』と『メルフィー・キャシィ』の効果を発動!『キャシィ』を手札に戻してデッキから『ホップ・イヤー飛行隊』を手札に加え、『パピィ』を手札に戻し、デッキから・・」
ヘイグ「『森の聖獣 カラントーサ』を特殊召喚する」
リッド「!?」
森の聖獣 カラントーサ 地 レベル2
獣族・効果
(1):このカードが獣族モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
ATK200/DFE1400
リッド「!!」
ヘイグ「残念だったな、嬢ちゃん!
『森の聖獣 カラントーサ』が獣族モンスターの効果で特殊召喚に成功すれば、相手のカードを破壊できる!
『ゴッドフェニックス・ギア・フリード』にはご退場いただこうか!」
メル「ま、不味い!
リッドの手札は残り二枚、ヘイグはあと一回妨害を残している!
これが決まれば、リッドに成す術がなくなるぞ!」
マルグ「り、リッドォ!!」
リッド「・・っ!」
ゴッドフェニックス・ギア・フリード 破壊
フィールドに姿を現した炎の騎士が、一瞬で破壊されてしまう。
それを見たヘイグはニヤリと笑みを浮かべ・・リッドもまた、微笑んだ。
リッド「・・ありがとう、『ゴッドフェニックス・ギア・フリード』を除外ではなく、破壊してくれて・・」
ヘイグ「あ?」
リッド「・・『メルフィー』を使ってた時から、『カラントーサ』の妨害をずっと念頭にいれていたわ。そして今、最高の形で現実に変わった。
ライフを半分払い、手札からこのカードを特殊召喚する。
来なさい、『蛇神ゲー』!」
リッド LP8400÷2=4200
蛇神ゲー 闇 星12
爬虫類族・効果
このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。
(1):自分フィールドのモンスターが相手の攻撃・効果で破壊された場合、LPを半分払って発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードは効果の対象にならない。
(3):このカードが相手モンスターを攻撃するダメージステップの間、 そのモンスターの効果は無効化され、攻撃力は元々の攻撃力の半分になる。
(4):このカードが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 このカードの攻撃力は、フィールドのモンスターの一番高い元々の攻撃力と同じになる。
ATK ?/DFE ?
リッドの背後に巨大な異次元の穴が開き、中からずるりと大きな蛇が姿を現した。
ヘイグ「な、ななななななっ!?
ビーへー!?」
マルグ「なんだあのまがまがしいモンスター!?リッド、あいつあんなカード入れてたのか!?」
リッド「・・私のデッキ作りを手伝ってくれた友達はアニメが好きでね、このモンスターはその大好きなアニメの最後を飾るモンスターだから絶対に入れてって言ってたのよ。
良い友人だわ、ホントに・・」
リッドは少しだけ目を閉じ、かっと見開いてヘイグを睨み付ける。
ヘイグ「ぐぅっ!?」
リッド「『蛇神ゲー』の攻撃力は、攻撃時にフィールドで最も高いモンスターと同じになり、更に相手モンスターの攻撃力を半減させるわ」
ヘイグ「ぐ、グググ・・だが、貴様がどんな小賢しいを使おうと関係ない!
『影武者狸トークン』を対象に手札の『ホップ・イヤー飛行隊』を特殊召喚し、効果発動!」
ホップ・イヤー飛行隊 風 星2
獣族・効果
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手メインフェイズに、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このカードを手札から特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材としてS召喚する。
ATK300/DFE600
ヘイグ「このカードを手札から特殊召喚し、『ホップ・イヤー飛行隊』と『影武者狸トークン』でシンクロ召喚する!
レベル3!『霞鳥 クラウソラス』を特殊召喚!」
ホップ・イヤー飛行隊→墓地
影武者狸トークン→消滅
霞鳥 クラウソラス 風 星3
鳥獣族・シンクロ/効果
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在する モンスター1体を選択して発動できる。 ターン終了時まで選択したモンスターの攻撃力を0にし、その効果を無効にする。
ATK 0/DFE2300
ヘイグ「アヒャヒャヒャヒャ!
俺の場に『鳥獣族』が特殊召喚された事で『シュライグ』の効果発動!
貴様の『蛇神ゲー』を選んで除外する!この効果は対象に取る効果じゃねえから、有効だぜえ!
『トライブリゲード・ジャスティス』!」
シュライグが巨大な銃をゲーに向かい乱射していく。
リッド「・・そうはさせない!
私の友人の宝は、消し去らせないわ!
速攻魔法発動、『禁じられた聖杯』!」
禁じられた聖杯 速攻魔法
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が400アップし、効果は無効化される。
ヘイグ「何ィ!?」
リッド「『禁じられた聖杯』の効果により、『鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ』は効果が無効になり、攻撃力が400上がる!」
凶鳥のシュライグ 効果無効
蛇神ゲー 無傷
乱射された弾丸は、ゲーに届く直前
ヘイグ「なぁっ!!??」
リッド「・・最後の最後で、隙を見せたわね、ジョン・ヘイグ!
バトルフェイズ!『蛇神ゲー』で『鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ』に攻撃!『インフェニティ・エンド』!」
蛇神ゲーの巨大な体が、シュライグの体を締め付けていく。
ヘイグ「だ、だがこの場で最も攻撃力が高いのは『無限起動要塞メガトンゲイル』の攻撃力4000・・!
3400まで上がった『シュライグ』じゃ少ししかダメージは・・!」
リッド「『ゲー』の効果発動!
相手モンスターの効果を無効にし、攻撃力を半減させる!」
鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ ATK3400÷2=1700
ヘイグ「な、なにいいいいっ!!」
Battle!!
✕鉄獣戦線 凶鳥のシュライグVS蛇神ゲー ○
ATK1700 ATK4000
ヘイグ LP2100−2300=−200
WIN、リッド!!
ヘイグ「ギャバアアアアアっ!!」
リッド「っ・・!!
わ、私の、私達の勝ちよ!ジョン・ヘイグ!!」
ヘイグ「う、うぐぐ・・ユニオン・キャリアーではなく『I:Pマスカレーナ』をデッキに入れれば良かったか・・もっと研究すればもっと強いデッキが完成出来たが・・ここまでのようだな」
ヘイグがだらんと左手を下ろすと、その手がボトリと落ちた。ヘイグの肩から先が無くなり、腕の結合部から血液の代わりに黒い液体が零れ落ちていく。
リッド「・・・・!?!?」
ヘイグ「アヒャヒャヒャ、慌てるな。
俺様は元々死人だった。
死人があの世に逝くのは当然、遅かれ早かれこうなってたさ。
だが、地獄に落ちる前に幾つか語らないといけない事があるなあ。
おいてめえら!」
ヘイグはリッドの後ろで観戦していたプラントロール達に向かい叫ぶ。
ヘイグ「『蒼の抵抗者達(ブルー・レジスタンス)』の奴等を連れてこい!
俺様が地獄に帰る前に、このガキ共に話さなきゃいけねえ事が幾つかある!!」
続く
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