mixiユーザー(id:10063995)

2020年07月05日16:32

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突然ですが遊戯王小説です その7

前回
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975957298&owner_id=10063995

〜現在のデュエル状況

 メルのバトルフェイズ

チュータ LP40050 手札一枚(アシンメタファイズ)
フィールド メタファイズ・タイラントドラゴン 魂吸収 魂吸収 融合禁止エリア ゼロフォース(発動中)
墓地 仁王立ち シャッフルリボーン
除外 PSYフレームロードΩ メタファイズデコイドラゴン

メル LP5200 手札 六枚(内一枚は貪欲な壺)
フィールド 魔法都市エンディミオン 魔力カウンター5 ガーディアンの力 カウンター6 伏せカード一枚 憑依解放
憑依装着ーエリア(ガーディアンの力装備) 憑依装着ーウィン 憑依装着ーアウス 召喚師アレイスター
除外 魔力掌握(三枚目)


ゼロ・フォース 通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが ゲームから除外された時に発動する事ができる。 フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの攻撃力を0にする。


メル「ゼロフォースだと!?
 し、しまった・・!」

憑依装着ーエリア ATK0
憑依装着ーウィン ATK0
憑依装着ーアウス ATK0
召喚師アレイスター ATK0

マルグ「嘘だろおい!
 奴のモンスター、纏めて攻撃力がゼロになりやがった!」
リッド「装備魔法や永続魔法であれだけ高めた攻撃力が全部無意味になった上に、相手の場には罠を受けない攻撃力2900メタファイズ・タイラントドラゴンが場に・・!」
ルトー「しかもあいつ、手札のモンスター全部使ってしまったぞ!
 もう、モンスターは出せなんじゃないか・・!?」

メル「つ・・バトルフェイズ、終了・・カードを一枚伏せて、ターン終了・・」
チュータ?「キュポポポポォ!!
 もはや私の勝利は揺るぎ無い!ドロー!!
 そしてスタンバイフェイズ、メタファイズ・デコイドラゴン、PSYフレームロードΩ、そして貴様の『魔力掌握』は除外ゾーンから甦る!」

メタファイズ・デコイドラゴン→フィールド
PSYフレームロードΩ→フィールド

魔力掌握→メルの手札

チュータ?「手札から『アシンメタファイズ』を発動するが・・これはただの贄だ。
 墓地の『シャッフルリボーン』の効果発動」

シャッフルリボーン 通常魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、 自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに除外される。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主のデッキに戻してシャッフルし、 その後自分はデッキから1枚ドローする。 このターンのエンドフェイズに、自分の手札を1枚除外する。

チュータ?「墓地のこのカードを除外し、『アシンメタファイズ』をデッキに戻し一枚ドローする」

シャッフルリボーン→除外
アシンメタファイズ→デッキ
チュータ 手札二枚

チュータ?「そして二枚の『魂吸収』の効果によりライフ回復・・くくくっ」

 チュータ LP40050→41050

ルトー「ダメだ、あれだけ頑張ってライフを削り続けても『魂吸収』のせいで少し動くだけでライフが回復してしまう!!
 もうダメだ、おしまいだぁ!
 や、やっぱり奇跡なんて起きる訳が無いんだあ!」
レディ「・・・・」
メル「く・・!」

 絶望するルトーに、静観するレディ。
 そして焦りの表情を見せるメルを・・チュータは冷ややかな目で見ていた。
 
チュータ?「ふむ・・君、まだ何か逆転の手を隠しているね」
メル「・・!」
チュータ?「『ゼロ・フォース』でモンスター全体の攻撃力をゼロにしたにも関わらず、メインフェイズ2にそんな雑魚モンスターをエクシーズ素材にもリンク素材にもしなかった。
 そして罠カードが効かないタイラントドラゴンの前に、更に二枚の伏せカード・・すなわち、君は速攻魔法で迎え打つつもりでいるのだろう?」

 チュータの台詞に、メルは悔しげな顔で答える。

メル「・・・・そんな、まさか・・・・」
全員「!!」
リッド「め、メル!
 そんな、まさか・・本当にそのつもりだったのか!?」
ルトー「まだ逆転の手が残っていたのか・・だがそれもバレてしまったら意味が・・」
チュータ?「キュポポポポォ!
 だから私はこのモンスターを特殊召喚するのさ!
 装備魔法『D・D・R(ディファレント・ディメンション・リバイバル)』を発動!」

D・D・R  装備魔法
(1):手札を1枚捨て、除外されている自分のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。 そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。 このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。

チュータ?「私は手札を一枚捨て、除外ゾーンから『暗黒の侵略者』を特殊召喚する!」

 手札一枚→墓地
 暗黒の侵略者→特殊召喚
 魔法都市エンディミオン カウンター6

暗黒の侵略者 闇 星8
悪魔族・効果
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手は速攻魔法カードを発動する事ができない。
ATK2900/DFE2500

 チュータのフィールドに、黒いフードを被った大男が姿を表す。
 そしてチュータが喋るのと同時に、侵略者も喋り出した。

チュータ?&侵略者『キュポポポポォ!
 私が場に存在する限り、相手は速攻魔法を発動出来なくなる!これで貴様の逆転の目は消えたぁ!
 キュポポポポ、このまま貴様を倒しこの世界を侵略してやるのだぁ!』

ルトー「?」マルグ「?」リッド「?」
レディ「!」ワイト「!」バルバロス「む!」
ダンク?「チュータ・・に取り憑いてる正体は、お前だったのか!」
侵略者『クカカカカッ!今更気づいてももう遅い!
 見ていろマヌケども、この世界の奴等が無様に倒れる姿をなあ!
 貴様等を倒したあとは、後ろの反逆者達(レジスタンス)も倒し、世界を破壊し、我等の民を招き入れ、ここを新たな土地として支配してやるのだぁ!
 バトルフェイズ!メタファイズ・タイラントドラゴンで攻撃ぃ!対象は憑依装着ーアウスだあ!』

 メタファイズ・タイラントドラゴンの口に炎が貯められていく。
 対象のアウスは、身体を奮わせながらその炎を見ていた。

チュータ(メタファイズ・タイラントドラゴンがモンスターを破壊した時、もう一度攻撃が可能だ!
 これで二回攻撃すれば、ライフは尽きる!)
ルトー「め、メルゥーー!!」

 ルトーは思わず立ち上がり、叫ぶ。
 メルは驚いた表情を、止める。

メル「そんな、まさか・・!
 まさか、読み違えてくれるなんて」
チュータ?「はへ?」
侵略者『なんだと?』
メル「あ、いや、突然なんか凄い話が出てきてびっくりしたけど・・少なくとも今は、僕がやられるシーンじゃないよ。
 炎属性、魔法使い族を宣言して罠カード発動、『鏡像のスワンプマン』!」

鏡像のスワンプマン 永続罠
(1):種族と属性を1つずつ宣言して発動できる。 このカードは発動後、宣言した種族・属性を持つ 通常(星4・攻1800/守1000)となり、 モンスターゾーンに特殊召喚する。 このカードは罠カードとしても扱う。

 ピカッと雷が伏せカードの上に落ちる。
 そして翻って現れたのは泥で出来た怪物・・かと思いきや、それは憑依装着ーヒータに変化する。

ヒータ?「よーし、頑張るぜ!」
アウス「あ、あれ?君はヒータ?
 やられた筈じゃ?まさか自力で復活を?」
メル「彼女はヒータじゃないよ(無言の断言)!ダブルトラップ発動!
 『星遺物からの目覚め』!」

星遺物からの目覚め 通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのモンスターを素材としてリンクモンスター1体をリンク召喚する。

チュータ?「な・・!」
侵略者『まさか、二枚とも罠カード!?』
メル「このカードにより、僕は五体のモンスターをリンク素材にし、リンク召喚する!」
ワイト「五体素材のリンク召喚だと!?」
レディ「それに、この素材なら・・!」
メル「『鏡像のスワンプマン』、炎属性!
 憑依装着ーアウス、地属性!
 憑依装着ーウィン、風属性!
 憑依装着ーエリア、水属性!
 召喚師アレイスター、闇属性!
 この五体を素材にする事で、
 電子世界の神龍は降臨する!
 さあ踏み潰せ、全ての企みを!全ての悪意を!
 リンク召喚!リンク5!
 『L・G・D(リンク・ゴッド・ドラゴン)』!」

L・G・D 闇 リンク5
【リンクマーカー:左/右/左下/下/右下】 モンスター5体
このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードが、闇・地・水・炎・風属性の全てを素材としてリンク召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドのカードを全て破壊する。
(2):フィールドのこのカードは他のカードの効果を受けず、 闇・地・水・炎・風属性モンスターとの戦闘では破壊されない。 (3):相手エンドフェイズに発動する。 自分の墓地からカード5枚を選んで裏側表示で除外する。 5枚除外できない場合、このカードは墓地へ送られる。
ATK5000

五体の魔術師が五色の光の柱に成り、柱が集まった出来た光の渦に舞い降りた、五つの頭を束ねた龍、リンク・ゴッド・ドラゴン。
 全ての頭が、侵略者とチュータを睨み付ける。

チュータ?「な、なんだこいつは・・」
侵略者『『FGD(ファイブ・ゴッド・ドラゴン)』のリンクモンスター版だと・・!?』
メル「LGDが五属性のモンスターを素材にして特殊召した時、相手の場のカードを全て破壊する!
 デストロイ・ギガ・リンクス!!」

 LGDが輝いた瞬間、チュータの場に存在するカードが次々と破壊されていく。
 魔法・罠カードは一瞬で、モンスター達は僅かな悲鳴を残して消えていく。
 暗黒の侵略者も、自らの身体が破壊されていく事に絶望していく。

侵略者『ま、まさかそんな・・こんなバカなアアアア!!』

 魂吸収→破壊
 魂吸収→破壊
 融合禁止エリア→破壊
 D・D・R→破壊
 メタファイズ・タイラントドラゴン→破壊
 メタファイズ・デコイドラゴン→破壊
 PSYフレームロードΩ→破壊
 暗黒の侵略者→破壊

チュータ?「あ、ああ・・!
 もう、ナニモ、出来ない・・!
 た、ターン・・エンド・・!」
メル「エンドフェイズ、『LGD』のデメリット効果により墓地のカードを五枚、裏側表示で除外するよ」

 鏡像のスワンプマン→裏側除外
 星遺物の目覚め→裏側除外
 魔力掌握→裏側除外
 魔力掌握→裏側除外
 ガーディアンの力→裏側除外

メル「そして僕のターン、ドロー!
 魔法カード、『貪欲な壺』を発動!」
チュータ?「あ、あれは最初のターン、私が渡したカード・・!」

貪欲な壺 通常魔法 
(1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。 そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。 その後、自分はデッキから2枚ドローする。

魔法都市エンディミオン カウンター7

メル「僕は五体のモンスターを選択し、デッキに戻す!」

 
 憑依装着ーヒータ→デッキ
 憑依装着ーエリア→デッキ
 憑依装着ーウィン→デッキ
 憑依装着ーアウス→デッキ
 召喚師アレイスター→デッキ

メル「そして二枚ドロー!
更に速攻魔法『異次元からの埋葬』発動!」

異次元からの埋葬 速攻魔法
(1):除外されている自分及び相手のモンスターの中から 合計3体まで対象として発動できる。 そのモンスターを墓地に戻す。

メル「僕は除外されている『神聖魔導王エンディミオン』『召喚僧サモンプリースト』『憑依装着ーダルク』を戻す!
 そして、僕のフィールド魔法、『魔法都市エンディミオン』には今のでカウンターが8つにまで貯まっている・・!」
チュータ?「う、ぐぐ・・!」
メル「魔力カウンターを6つ取り除き、特殊召喚(スペシャルサモン)!
 『神聖魔導王エンディミオン』!」

神聖魔導王エンディミオン 闇 星7
(魔法使い族・効果)
(1):このカードは自分フィールドの「魔法都市エンディミオン」に置かれている魔力カウンターを6つ取り除き、 手札・墓地から特殊召喚できる。
(2):このカードの(1)の方法で特殊召喚に成功した場合、 自分の墓地の魔法カード1枚を対象として発動する。 そのカードを手札に加える。
(3):1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨て、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
ATK2700/DFE1700

魔法都市エンディミオン カウンター8→2
 
メル「神聖魔導王エンディミオンの効果発動、自身の効果で特殊召喚した時、魔法カード一枚を手札に加える。この効果で手札に加えるのは『召喚魔術』。
 更に魔法カード、『死者蘇生』発動!」

死者蘇生 通常魔法
(1):自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。

魔法都市エンディミオン カウンター3

メル「場に甦らせるのは、『召喚僧サモンプリースト』!」

召喚僧サモンプリースト 闇 星4
魔法使い族 効果
(1):このカードが召喚・反転召喚に成功した場合に発動する。 このカードを守備表示にする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 このカードはリリースできない。
(3):1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。 デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
ATK800/DFE1600

メル「サモンプリーストの効果発動、手札の魔法カードを捨て、デッキからレベル4モンスターを特殊召喚する!
 来い、『憑依装着ーアウス』!」

 召喚魔術→墓地

憑依装着ーアウス 地 レベル4
魔法使い族・効果
(1):このカードは自分フィールドの表側表示の、 「地霊使いアウス」1体と地属性モンスター1体を墓地へ送り、 手札・デッキから特殊召喚できる。
(2):このカードの(1)の方法で特殊召喚したこのカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
ATK1850/DFE1500

アウス「再登場しましたが・・私、このターン攻撃出来ないんですよね」
メル「だが『憑依覚醒』の効果で一枚ドロー出来る!
 更に除外ゾーンには二枚目の『召喚師アレイスター』が存在するため、その効果も発動する!
 墓地の『召喚魔術』をデッキに戻し、自身を手札に!」

マルグ「メルのやつ、一気に動き出したなあ」
リッド「きっと、今まで機会を伺ってたんだわ。相手が策を出して、いい気になった所をガリッと倒すつもりだったのよ」
マルグ「意外にえげつない戦いかたやってたんだなあいつ・・」

メル「『召喚師アレイスター』を召喚!」

召喚師アレイスター 闇 星4
魔法使い族・効果
(1):このカードを手札から墓地へ送り、 自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。 この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。 デッキから「召喚魔術」1枚を手札に加える。
ATK1000/DFE1800

メル「これでデッキから召喚魔術を手札に加え、『アレイスター』と『プリースト』でエクシーズ召喚!
 『Emトラピーズマジシャン』!」

召喚魔術→手札

Emトラピーズマジシャン 光 ランク4
魔法使い族 効果 
魔法使い族レベル4モンスター×2
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分はこのカードの攻撃力以下の戦闘・効果ダメージを受けない。
(2):自分・相手のメインフェイズ1に1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 このカード以外のフィールドの表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターンそのモンスターは2回攻撃でき、バトルフェイズ終了時に破壊される。 (3):このカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「Em」モンスター1体を特殊召喚する。

メル「Emトラピーズマジシャンの効果発動!エクシーズ素材をひとつ取り除き、神聖魔導王エンディミオンを選択する!
 このターン、エンディミオンは二回攻撃が可能だ!」

 召喚師アレイスター→墓地
 神聖魔導王エンディミオン 二回攻撃可能、バトルフェイズ終了時破壊

メル「更に、魔法カード『召喚魔術』!
 僕の墓地の『アレイスター』と君の墓地の『メタファイズ・タイラントドラゴン』を除外し、融合召喚を行う!」

魔法都市エンディミオン カウンター4

召喚魔術 通常魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを手札から墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 「召喚獣」融合モンスターを融合召喚する場合、 自分フィールド及び自分・相手の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、 除外されている自分の「召喚師アレイスター」1体を対象として発動できる。 墓地のこのカードをデッキに戻し、対象のモンスターを手札に加える。

メル「さあ、ようやく出せるぞ!融合召喚!
 『召喚獣メルカバー』」

召喚獣メルカバー 光 星8
機械族・融合/効果
「召喚師アレイスター」+光属性モンスター
(1):1ターンに1度、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、 そのカードと同じ種類(モンスター・魔法・罠)の手札を1枚墓地へ送って発動できる。 その発動を無効にし除外する。
ATK2500/DFE2100

メルのフィールドに、機械仕掛けの獣・・メルカバーが姿を現す。

メル「そして、今の時点で属性が僕の場に3つ。『憑依覚醒』の効果で攻撃力は900ポイント上がる」

 LGD 自身の効果で攻撃力上がらない
 神聖魔導王エンディミオン ATK2700→3600
 Emトラピーズマジシャン ATK2500→3400
 憑依装着ーアウス ATK1850→2750(このターン攻撃不可)
 召喚獣メルカバー ATK2500→3400

チュータ?「が・・ががびっ!」
メル「バトルフェイズ!
 アウス以外のモンスターで、直接攻撃!」

チュータ Lp41050−5000−3600−3600−3400−3400=22050

チュータ『ぐばがはばばばは!』
レディ「総ダメージ二万近く・・うわぁ・・」
ワイト「しかもこの盤面は・・」
メル「バトルフェイズ終了時に、神聖魔導王エンディミオンを破壊し、メイン2に入る。また魔法カード、『ルドラの魔導書』を発動する」

神聖魔導王エンディミオン→破壊
魔法都市エンディミオン カウンター5

ルトー「また魔法カード!?
 あいつ、何枚手札に魔法カード握ってるんだよ・・」
マルグ(握ってるのは魔法カードだけじゃないな、これは・・)

ルドラの魔導書 通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):「ルドラの魔導書」以外の自分の手札・フィールドの「魔導書」カード1枚 または自分フィールドの魔法使い族モンスター1体を墓地へ送り、 自分はデッキから2枚ドローする。

メル「これで『憑依装着ーアウス』を墓地に送り二枚ドローする」

憑依装着ーアウス→墓地

メル「・・ここまで、か。
 カードを二枚伏せてターン終了」

チュータ?「が、ががが・・わた、わたしの、ターン・・ドロー!
 スタンバイフェイズに発動される『メタファイズ・タイラントドラゴン』の効果は手札にメタファイズモンスターがないから使えない・・だがメインに入り、魔法カード『ブラックホール』を発動・・」
メル「全体破壊はさせない!
『召喚獣メルカバー』の効果発動。
 手札の『魔力掌握』を捨て、その発動と効果を無効にする!」

魔力掌握→墓地
ブラックホール→無効

メル「『召喚獣メルカバー』は1ターンに一度、相手が発動したカードと同じ種類のカードを捨てる事で発動と効果を無効にする。
 もう、お前に何もさせないぞ!」
チュータ「た、ターン、エンド・・」
メル「L・G・Dのデメリット効果により墓地のカード五枚を除外する・・」

魔力掌握→裏側除外
死者蘇生→裏側除外
異次元からの埋葬→裏側除外
ルドラの魔導書→裏側除外
憑依装着ーダルク→裏側除外

メル「僕のターン、ドロー。
 そして、『憑依装着ーエリア』を召喚し、『憑依覚醒』の効果で一枚ドロー。
 更に魔法カード、『救魔の標(しるべ)』を発動」

救魔の標 通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地の魔法使い族の効果モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。

魔法都市エンディミオン カウンター6

メル「手札に加えるのは『憑依装着ーアウス』。そしてエンディミオンに魔力カウンター6つを取り除き、エンディミオンを特殊召喚!追加効果で墓地に眠る魔法カード、『召喚魔術』を手札に加え・・」

 メルは一息吐いた後、手札からカードを発動する。

メル「『二重召喚』を発動、これで手札に加えた『憑依装着ーアウス』を召喚する。
 そしてこれで攻撃力は・・」

 光・Emトラピーズマジシャン ATK2500→4000
 地・憑依装着ーアウス ATK1850→3350
 水・憑依装着ーエリア ATK1850→3350
 闇・L・G・D ATK5000のまま。
 炎・神聖魔導王エンディミオン ATK2700→4200
 光・召喚獣メルカバー ATK2500→ATK4000

リッド「・・あれ、神聖魔導王エンディミオンって炎属性じゃないよね?」
メル「装備魔法『幻惑の巻物』を発動し、エンディミオンの属性を炎属性に変更させたんだ」

幻惑の巻物 装備魔法
属性を1つ宣言して発動する。 装備モンスターの属性は宣言した属性になる。 

ルトー「全員、攻撃力3000超え・・!?」
メル「最後に、『トラピーズマジシャン』の効果発動、エクシーズ素材をひとつ取り除き、エンディミオンに二回攻撃を可能とさせます。
 チュータさん、
 いや、その奥にいる誰かに話しも聞きたいので・・一気に行きますよ。
 六体のモンスターで攻撃!」

チュータ LP22050−5000−4000−4200−4200−4000−3350−3350=−6050

チュータ?「ビュウウバアアアアア!!!」


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