黒歴史TRPG。

学生時代、『これは上手く行けばコクれる！！』というばかばかしすぎる理由で作ったTRPG 。
　久しぶりに見つけた時あんまり懐かしすぎたんで公開処刑という形で載せます。
　多分やる人いないと思うが笑ってくれ。


　ぼくが考えたTRPG 。
『スイーツ指輪』
必要人数
プレイヤー、男女四人または六人。
GM、一人。七人目の人として参加。
　貴方達はとある盗賊団のメンバーです。
　今日も沢山の財宝を盗み、アジトでパーティをしながら夜を過ぎていきます。
　この時プレイヤーは気になる人を一人指名し、GMにのみこっそり教えてください。
　全員の気になる人を聞いた後、GMは指輪を一つ取り出します。

GM「これは昔俺が作った呪いの指輪だ。
　誰かに盗まれたが、今回の戦利品にこいつが紛れ込んでいたんだな。
　ああ、これを妻のメアリーに見せてやりたい」

　GMはそう言った後、プレイヤーの一人に預けます。
　

その日の次の朝、GMの人形が見つかります。
　プレイヤーは何故GMが人形になったか考えながらこの呪いから脱出する方法を考えてください。
　探索場所は一人一人の部屋、廊下、食堂の三つです。

スイーツ指輪の持ち主が気になる人以外に親しく話しかけられた場合、または気になる人が他の人に話しかけられた場合GM がダイスを三回ふります。ダイスが三回とも4以上になったらその時点でそのキャラは人形扱いとなり、動けなくなります。

　呪いを解く方法が書いてあるのはGM の部屋にある日記です。
　そのなかには『呪いの指輪は既に変質し相手を人形に変化させている。呪いを解くには愛する人に告白し、相手がOKするしかない』。

　条件通りに行動した場合、指輪は破壊され全員が助かります。ただし、相手が断ったり既に日記を見つけた時点で指定した人が人形になっていた場合、ゲームオーバーとなります。