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2019年10月18日17:50

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「戦闘機は見た目が大事!!」 〜現代機編〜その57

また期間が空いてしまいました。
実はYoutubeに参加したのがきっかけで、初めて動画作りをやってみました。
一から勉強がてらでしたが、いや〜難しいですね。何より凄く時間が掛りました。
根気のいる作業です。

No 34 ロシア空軍 Mig-29 フルクラム (DRAGON) 1/144

1977年10月に初飛行したロシアの多目的戦闘機です。
Mig-23が格闘戦に劣ることから、当時のソ連では長い間Mig-21が現役で配備されて
いました。その代替機として開発されたのがこのMig-29です。
設計思想が共通のため、Su-27等と似た形状をしていますが、遥かに小型に造られて
おり、「大型・複雑・高性能・高価」のSu対して「小型・簡素・安価(比較的に)」
のMigとして売り出しました。
しかし、財政難が進むソ連ではMig-29を大量に配備するよりも、高価でも高性能
な機体の方がコストパフォーマンスに優れるとして、結局主力戦闘機の座には
付けませんでした。
Mig-29M型は、1990年代で最も高性能だと言う評価もありますが、
各国に輸出された機体(ダウングレード版ですが)は、Su-27との交戦の結果では
分が悪く、それほど高い評価はされていません。
ただ、NATO規格に改修した機体は格闘能力だけはF-16を上回るそうです。
結局、オリジナルの機体の性能は未知数というのが本当の所らしいです。

北朝鮮では、2012年の祝賀パレードに登場し、少なくとも5機以上のMig-29を
保有している事が確認されています。

ドラゴン製のプラモデルですが、この模型、F-15とセットになっていてお得です。
作りも特別悪いわけでもなく、部品数も少ないので作りやすいです。
都市型迷彩なんぞをやってみたかったのですが、あの細かい塗装は絶対無理たど
諦めました。
しかし、やはり良い形してますね。正直、F-16よりもずっと戦闘機らしい
フォルムをしていると思います。
自衛隊もロシア製を導入できればなぁ〜などと考えてしまいます。


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