歌う青春。@ニュース日記【全日本合唱コンクール、全国大会】

■全日本合唱コン全国大会が中止　地方大会は各連盟が判断
(朝日新聞デジタル - 05月25日 11:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6094383



高校時代、全力で目指したタイトルでした。
全日本合唱コンクール。

部員３０人ほどしかいない小さな田舎の合唱部が、毎日毎日練習漬けで夢みたてっぺん。

吹奏楽のほうが中止発表された時にも書いたけれど⇒https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975636279&owner_id=10024385&from=home_feed⇒１年の中で１番おっきいタイトルです。
アンサンブルコンテストとかNHK杯とかももちろん大事だし、年末恒例の第九や社会人合唱団演奏会への客演などのステージも楽しいけれど。

全国大会に挑む楽譜を手にした時のあの、なんともいえないドキドキとキラキラの入り交じった気持ちを十代のまだ感性の柔らかいうちに経験できたことは本当に得難いものでした。
音符の音色付けひとつとっても、ああしようこうしようと議論ができた。

歌はもうやめてしまったけれど、藁半紙刷りの楽譜も毎朝の朝練で使ってたコールユーブンゲン（ソルフェージュの教則本、うちでは赤煉瓦色のやつ）は捨てられずに大事にとってあります。


現役の子たちは、部活すらまともにできなくて辛いだろうなあ……