■小5女児殺害、無期確定へ=48歳男の上告棄却−最高裁
(時事通信社 - 10月26日 18:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4831392
そろそろ、1人殺したくらいじゃ死刑になりにくいってやめません?
俗に言う、永山基準。
あれが、1983年の話。だいたい35年ほど前のことです。
絶対ならない、てな訳じゃないのが難しいところ。
同種事件として判例参照したのは一体いつのどの事件の判決なのか、具体的にどうなっていれば猟奇性があると認定するのか。
年端もいかない少女を猥褻目的で連れ込んだ上にレイプして殺した、って時点で充分異常性はあるし猟奇的だと思うんですが。
法廷は、被害者やその遺族にかわってかたきを討ってくれるものではない。あくまでも過去の判例に従い法に則って判決をくだす機関。そこに感情論は存在せず、感情で動きやすい裁判員裁判の判定は尊重されないことも珍しくない。
けれども。
こういった性犯罪は一種のビョーキであり、ただ一定期間刑務所行ってただけでは治りにくいことも踏まえるべきなんじゃないのかなあ。
確定した通り無期で服役して、もしも何かのはずみで出所した時。絶対再犯しないと、この判決をくだした裁判長は責任をもって断言できるんだろうか。
闇雲に、死刑死刑言うつもりはないけれど。
どうするのが、ベストなんだろうね……
ログインしてコメントを確認・投稿する