■神戸ルミナリエ、今年のテーマは「光の叙情詩」
(朝日新聞デジタル - 10月18日 02:49)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4246260
すっかり観光イベント色になってしまったのと、思うこと色々あって行かなくなったルミナリエ。
1月の、光を失った寒い夜に星がめちゃくちゃ綺麗だったことは今でもはっきり覚えています。
ルミナリエ終点の、東遊園地のあの、この世のものならざるようなまばゆさの中に慕ってやまない二度とは逢えないひとが居る気がして涙があふれた。
ルミナリエのテーマが発表されるたび、大切なひととの色々なことを思い出します。
須磨の海まで遊びに行ったこととか、一緒に加古川の友達宅にバースデーサプライズ押し掛けたこととか。
そして、厳冬の中瓦礫の街を消息たったその人を探して歩いたことも…………
どれほど大切な出逢いにも、別れの時は等しく唐突にやってくるんだってことをまだ若かった私に思い知らせてくれた震災でした。
ルミナリエも、117も、もう何年も前から行かなくなって距離は置いてるけれど。
忘れてないよ。
覚えているよ。
今も、そのひととの出逢いに心から感謝しています。
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