米大統領が現職で初めて広島訪問、慰霊碑に献花 核なき世界訴え
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4014049
報道映像で見た広島は、深い赦しと祈りに包まれているかのようでした。
新緑に輝く、原爆の惨禍があったことなどふと忘れるほど甦り政令指定都市として整い賑わう町。
せんだって、国務長官も実際に広島を訪問して【在ったこと】を物言わぬ遺品たちや原爆ドームを通じてじかに知った。恐らくは、初めて。そこで人間として突き動かされた、どんな言葉よりも物言わぬものの声を強く聴いたからこそ、今回の訪問が実現したのだと思う。
献花のあと、被爆者代表のおじいちゃんと言葉を交わした。そしてハグした。
あれだけでも、今回の訪問に大きな歴史的意味があったのが伝わってきました。
現役大統領が被爆地を訪問する、そのこと自体に強いメッセージ性がある。
アメリカの保守派は広島訪問自体が謝罪だというそうだけれど、ことはアメリカに日本にきて謝れだなんてちっちぇー話じゃないよね。
いつか、辞めてから比較的ヒマになったらもう一度、日本にきて欲しい。
広島もいいけど、長崎も忘れないであげてね。
『罪を憎んで人を憎まず』という言葉の在る、赦しの在る国へ。
いっこ前の日記にも書いたけど⇒
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952609186&owner_id=10024385⇒新しい時代を創るための、なにかの糸口になりますように。
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