■シンボル再建「意地でも」=膨大作業、難工事―被災熊本城に技術者
(時事通信社 - 05月14日 06:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3991486
私の地元には、職人大学校というのがあります。
こんなとこ⇒
http://www.k-syokudai.jp/
すでに専門職として従事している職人さんで業界組合の推薦を受けられる技量に達している人だけに門戸が開かれる、さらなる上級技能を学べる学校。
城下町として発展してきた町を、未来に繋ぐため。
市とそれぞれの業界組合が出資して運営しているので、学費は無料。そこで学んだ職人さんたちは実際に、お城の復元工事や附随する庭園の整備復興などで活躍しています。
技術は生き物だから、技術をみせてくれる人・習得して次世代に継いでいってくれる人がいなくなれば残念ながら途絶えてしまう。
地震により熊本城が大きな被害を受けたことは不幸だったけれど、逆に、そのおかげで詳細な調査ができたり映像も含めた記録として残せたりと得られるものも少なからずある気がします。
余震が落ち着いて修復工事に着手できるようになったら、作業に支障がない程度に一般公開できたらいいね。実際の作業をみてその分野に興味を持ったり自分も職人になりたいと志してくれる若い世代がいるかもしれない。
自分のとこも城下町なので、お城トーク熱くてすみません(((^_^;)
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