今年の夏「PC-8001(1979年発売)」の復刻版が出ましたね。
あれを見て、何を思ったのか、わかりませんが、
ジョン・タイターのことを思い出したので書きますね。
(最近、オカルト雑誌「ムー」でも、彼のことが紹介されてたみたいです)
ジョン・タイターと言えば、知ってる人もいるかもしれませんが、
昔、2036年の未来から、タイムトラベルしてきた青年。
ジョン・タイターは「IBM 5100(1975年発売)」を取りに、
2001年の世界に、やって来たのですが、
彼の発言(予言)と、実際起こったことは、大きく異なっているんですよね。
彼の予言通りだと、2020年に日本は、3つのエリアに分断されるそうです。
ホンマかいな!?
でも現在に至るまで、発言の内容はことごとく異なるわけですよ。
2016年の熊本地震の時も、
2062年から未来人を名乗る人が偵察に来て、ネットで色々話していましたが、
やっぱり発言(予言)と、実際は異なっているんですよ。
もしその未来人の言った通りの世界なら、
「首都直下型地震」「南海トラフ地震」は、とっくに起きています。
未来人って、みんな嘘つき?
そういう考えもできますが、
もし、彼らの言っていることが、本当だとしたら?
最近、時間はパラレル(並行世界)である。
そういう話をよく聞きます。
(縦軸:波動レベル、横軸:時間の変遷、交点:現在の位置 として)
現在から、未来に至るまでには、複数の可能性が存在します。
例えば、今日彼女と、11:00にデートの約束をしたとします。
だけど遅くまで寝ていて、朝飯食ってへん!
腹減ったわ、でも昼飯約束してたしなぁ〜。
ここで、
・じゃあ朝飯、軽く食っていくか。
・昼飯約束してるし、食わんで行くわ。
いい悪いは別として、この選択だけでも、未来は変わりますよね。
この時点で、朝飯を食べた世界、食べなかった世界、
2つの世界が存在し、選択した方が記憶として残ることになります。
つまり未来って、選択と行動の積み重ねで、自分が選択してきた結果であり、
それが1本の線として繋がっていくのです。
中には色んな要因が積み重なって、避けられないものも、
存在することがありますが、
大概は、自分の選択と行動次第で、未来は変わります。
つまり、未来人が経験した過去の記憶というのは、
「嘘」というよりは「違う波動の世界」
と言った方が、正しいんだと思います。
よく「未来は決まっている」なんて、言う人も多くいますが、
もしそうだとしたら、パラレルを飛び越えることは絶対にないと思うし、
良くも悪くも、大きな変化を経験できないんじゃないかなって、思ってしまう。
変化を経験できない人生なんて、面白んないよな〜
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