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2008年05月08日23:18

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5/8の出撃 氷川索道1号トンネル

仕事が一つ落ちついた、今日1日昼間なら自由に動ける&土曜に奥多摩へ行くつもりをしていたけど天気が悪そう・・・というので急遽予定を繰り上げ、なんとも贅沢な平日出撃となりまして・・・奥多摩旧氷川索道の幻の1号トンネル、つまり貨物の空中ケーブルのトンネル。何で幻かというと、索道のトンネルは地元の古老の話だと3ヶ所という事だったらしいですが、もう1本存在することが判明したからです。

平日の青梅街道は混んでるの電車&バスをチョイス、これだと寝ながらでも行けるしね〜るんるん
バスを降りて山の中に入るとtakes7108氏からアドバイスをもらってたのと、アプローチで不明点はヒントをもらってたので難なく現場に到着。他の3ヶ所より一番楽なアプローチでした。一通り撮影し終わると、まだ時間があるので索道鉄塔跡へ。これもtakes7108氏から教えられてたもので場所が解っていると、これも難なく到着。ここはすぐ下を何回も歩いてたのに索道鉄塔台だとは認識してませんでした。なんだか随分前に下から見てたような気がしますが、何かの建物の跡かなぁ・・・ぐらいにしか思ってなかったような・・・

さて帰ろうかと谷の対岸の日原街道を見ると、偶然?奥多摩駅行きのバスが走り去っていく・・・たらーっ(汗) バスは2時間に1本、どーせ駅まで2kmぐらいなんだから歩いてしまえ、日原街道は車道でつまらないから、谷の対岸を進む昔の?ハイキングコース?を歩こうと思い、そちらの道に入りましたが・・・実はコレが本日最大の落とし穴げっそり 崩れて通行止めとか噂では聞いてたけど・・・バリケードは横に避けてある・・・すぐ先の木橋は補修されたばかり&新しい足跡、で大丈夫だと思ったものの河床から30〜40mもある崖の上を細い道が続く・・・いつの間にか足跡は無くなり傾いた木橋が・・・崖には木が生えているので多少はマシとはいえ相当オッカナイあせあせ(飛び散る汗) そんな道が400mぐらい続くけどアップダウンに曲がりくねってるので、先は全然見えないふらふら 結果的に崩れた場所は無かったけど、路肩を止めてる木(丸太)が腐っている場所もあり、こりゃ通行止めにするわナ・・・あせあせ

予定より多少時間はかかったけど無事駅に到着、本日の作戦終了。

takes7108氏、アドバイス有難う指でOK


左…上は急傾斜に引っかかって放置されていた索道搬送器。こんな場所でもtakes7108氏の足跡が残っていたので思ったより楽に撮影。中と下はトンネル日原側洞門。森の中にいきなり現れます。

中…上下共、氷川側洞門。こちらには滑車の台とガイドレールが残ってました。トンネルの上に立つと正面に氷川(奥多摩駅)の石灰工場が見えます。

右…上と中は索道鉄塔跡に残る鉄塔の台。祠の左上にコンクリート台が見える。こんなに近かったとは・・・ 下は氷川の石灰工場。こうなるとラピュタの世界というか・・・まるで軍艦のよう。

2008/5/8 撮影

2010-7-12 トンネル名称訂正


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