これは先週9日の日曜日の行動なので、早くも1週間前のネタですが。
京浜急行は直線区間にはいると100km/hでぶっ飛ばして走るので、これを8mmムービーキャメラに35mmカメラの300mmレンズを付けて眺望遠映像を撮ったら面白いだろうなぁ・・・と以前思った事があり暫く忘れてたのですが、8日の米空母キティーホークを見に行くときの京浜急行乗車中にこれを思い出し、天気が良い、風も無い(風が吹くと思いっきりブレてしまう)ということで2連チャンの京浜詣でとなりました。
このレンズの組み合わせでは、電車が丁度良い大きさになるのが600〜800m先、可能なら1km先でもOKですが、レンズが暗くなるので晴れていないと撮影できません。でも快速特急以外はそんなに速くはなかったですう・・・。何でもない休日の京浜急行線ですが、時々カメラを構えた人を見かけます。適当鉄チャンにしては多いなと思ったら、新車のステンレスカーが走るかも?と言うことでした。
8mmフィルム1本を2箇所で撮影しきった後は、以前から行きたいと思っていた新子安付近のトロッコ軌道へ。既に軌道としての役目は終えてますが、60〜70mくらいと街角軌道としては長いめです。
更についで?にJR鶴見線の国道駅を見に行く事に。何にも下調べをしてなかったのですが、新子安の二駅ぐらい手前に京急鶴見の駅があったので、そちらの方へ適当に行けばいいだろう・・・結果的には到達できましたが30分以上は歩いたかなぁ・・・思いビデオ三脚を持って。でも歩いた道が旧東海道、途中生麦事件の碑が立っており、こんな所だったのかと初めて知った次第で。
有名?な国道駅の高架下は日没後の到着となったので三脚を使っての撮影となってしまいましたが、昼間でも薄暗いようなのであまり変わらないかも。
気軽な街中?鉄チャンって、久しぶりでした。
左…8mmムービーキャメラに100〜300mmレンズを取り付けた状態。こんな時に限って電子レリーズが断線! こんな状態で何と直接シャッター手押しで(見えないくらいの小さな揺れも大きくブレでしまう)・・・あ゛〜〜緊張したぁ。
中…上は京急鎌田の空港線国道踏切。模型みたいな急カーブを単線で進む。高架工事が進められているので、この風景も見られなくなってしまう。下は新子安付近のトロッコ軌道。京浜急行のすぐ横にあり、右の工場(閉鎖)の裏には東海道線が通る。なんと東海道線の有名撮影地のすぐ近くでした。
右…JR鶴見線国道駅。スイカのタッチパネルはあるけど自動改札は無し。驚いた事に駅員がいました。高架下の通路は飲み屋があって・・・と何かで読んだような気がしましたが、全て営業してません。見た限りは。廃屋にも見えますが、何軒かは住んでました。
2007/12/9 撮影
2007年リスト
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