森林鉄道　走る

11/3＆4は木曽御嶽山の麓、王滝村の森林鉄道フェスタへ行ってきました。
ここは村所有の保存車両をボランティア団体がレストア、動態保存をしています。

３日は知人の車で木曽入り。夕方まで別行動になるので、さてどーしたものか・・・と思っていたら道中偶然？にマイミクあつしさんの率いるビートル群団と遭遇、知人と別行動の間、一緒にビートルで移動する事になりました。フェスタは昼からなので午前中は廃線跡や保存車両を見て周りながら、説明員となって案内してましたナ
林鉄運転会場にはビートルに乗って現れたもんだからみんなに、屋根付きの車で来て･･･この軟弱モノォ　と、メチャメチャ言われながら撮影開始。

泊りは王滝川流域の一番奥の集落　滝越、翌日の朝は霜で真っ白。
４日が運材車に材木を積載しての運転があり、いざ本番へ。
森林鉄道好きと言いながらディーゼル機関車による運材１両だけの引き上げ列車やSLによる運材列車(中国で）というのは見た事がありましたが、ディーゼル機関車による運材列車(複数運材車)の走行は見た事がなく、この日思わぬ形でそれが実現したわけです。
しかし･･･カッコ良すぎ　各地で林鉄の保存運転はされてるけど、その全ては客車を連結してのもの。これが本来の森林鉄道の姿です
結局朝の材木積み込みから夕方の積み下ろしまで現場に張り付いてました。夜、そのままにしておくと材木の盗難の心配があるんだとか・・・全て木曽檜という超ブランド品ですからね〜〜

いや〜、超満足の２日間でした。


左…紅葉の中を走る運材列車。機関車No.132は昔、現役時代の写真を見て強烈に印象に残った車両だけに、その機関車による運材列車再現には感動モノです。

中…一般人を乗せてモーターカーも走ります。後を走る車両は関西を走るJR117系に何となく似てる感じがしたので、私メが昔から勝手に『新快速』と呼んでます。(保存団体のHPにこの事が書かれてました…ナ)

右…こんな古いランドローバー109インチも来てました。こーゆーの見ると、私メもJEEPで来ればよかったナ・・・と思ってしまうのであります

2007/11/3＆4　撮影


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