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2018年04月12日12:08

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はしかの後遺症が恐ろしい(再掲

はしかは「小さい子がかかるちょこっと発疹が出る病気」ではありません。
それなりに高熱も出るし、その熱で病後の記憶障害や
性格変化(攻撃的になる)などがありえます。
だからワクチンで予防すべき、感染したほうが免疫が強いとか、
自然主義の方々ははしかの子を呼んで「はしかパーティー」など行うようですが、
結果として自分の子が重症化したらどうするつもりだろ…。
さらに、ワクチン接種前の乳幼児が感染した場合、
恐ろしい後遺症の危険性が高くなります。

以下前に書いた日記の再掲

SSPEという、全身が徐々に麻痺して死に至る病気。
1歳未満ではしかにかかった場合、5から10年の潜伏期間を経て発症します。
発症したらもう打つ手はありません。
死んでいく子を見守るだけです。
詳しくは以下。

http://www.nanbyou.or.jp/entry/42

はしかにかかる人が多い、ってのは周囲にいる人間にうつす可能性も高くなる、ということ。
いくら少子化時代だって、近所に1歳未満の赤ちゃんが絶対にいない場所とか、
町中歩いてて1歳未満の赤ちゃん連れお母さんに出会わない確率ゼロな場所とか、
ありえない。
だからはしかにかかっても治ればいいや、って考えてはいけないと思う。
きちんと予防接種をうけてかからないようにしないと、
周囲のお子さんを将来悲しい目に遭わせてしまいます。
予防接種は「個人を守る」意味だけでなく「社会を守る」意味もとても大きいのです。

■台湾から「輸入はしか」沖縄で感染拡大 「三次感染」も
(朝日新聞デジタル - 04月11日 17:27)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5066566
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