mixiユーザー(id:8729247)

2018年01月28日10:03

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染色体数に異常のない障碍児のほうが多い

染色体の中身まで全部解析するってんなら話は別ですが
(体外受精のとき卵割の1片を取って解析するとか)
染色体の数だけだったら

「染色体数正常でも起きる障害」

のほうが多い。
むしろ、染色体数異常は子宮内で死亡してしまって生まれない、
もしくは生まれてもごく短い命のことが多い。
だから、この検査が広く行われるようになっても
世の中からいわゆる障碍児、障碍者はいなくならない。

だから障碍者排除とは別問題として考えると、
せっかく妊娠したのに子宮内死亡(流産)とか
生まれてきたのに短い命とか、生んだ母親には大きなショックだ。
繰り返せば精神的なものの他に身体への傷もできてくる。
(流産処置繰り返しで子宮内が傷ついて癒着とか)
そういうことを避けるため、と考えれば
この検査を行う意味はじゅうぶんにあると思う。

保険がきくのかきかないのか、
きく場合、きかない場合それぞれ値段はどのくらいか。
検査を受ける人間が増えた場合、検体取り違えなど起きる可能性も増えるのではないか、
などなど、考えるべきことはたくさんあるんだが。

新型出生前診断 指針見直しへ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4961977
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