40歳で結婚してすぐに不妊治療をはじめたけど、
たぶん、自分の子宮では受精卵が着床しなかったんだろうね。
それで他の人の子宮を借りた、と。
代理母はきちんとした職業になっている国もあるので、
相手が納得して引き受け、こちらがちゃんと報酬払って、
こどもの受け渡しも問題なかったのであれば、
よかったよね。
不妊症専門でやってたとき気づいたんだけど、
こどもって「突然ほしくなる」ことがあるらしい。
結婚するまで、もしくは結婚してもしばらくこどものことなんか考えもしなかったのに、
ある日突然「どうしてもこどもほしい」になる人がいるようだ。
そのときたまたま、生殖可能年齢を過ぎかけていたらもう大変。
自分が医者をはじめた30年前と違って、
今はいろいろな技術が開発され、実用化されている。
日本国内ではまだ行えないことも、外国に行けばできる。
もちろんそういうことができるお金と時間がある人たちは限られているけど、
30年前はいくらお金あってもそういう技術自体がなかった。
だからいいことだと思う。
赤ん坊が無事に生まれて両親が喜んでいるなら、いいことでないわけがない。
丸岡いずみ・有村昆夫妻、代理母で第1子誕生報告
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=4954582
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