「オーソライズドジェネリック」と呼ばれているものは
先発品の会社が同じ薬をジェネリックとして安く再提供している。
いったん発売されたら薬の値段は下げられないので、別薬として出すわけだ。
その他に関しては、もとの薬と同じなのは「主成分」だけだ。
他の成分についてはほぼ全く書かれていない。
だから「もとの薬より効果が悪い」「もとの薬にない副作用がでる」がありえる。
実際医師として何度もそういう事態を目撃したし、患者さんから聞いた。
だから怖くてジェネリックが処方できない。
先発品が発売中止になったりしてやむをえずジェネリックを出すこともあるが、
そういうときはメーカに試供品を出させて自分で飲んで比べてから処方する。
そこまでやらないと安心できない。
■「国民皆保険」崩壊で老後に起きる事態
(Business Journal - 01月22日 00:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=175&from=diary&id=4952843
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