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2018年01月14日14:06

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未だに生息している日本オオカミ。

皆さんは日本オオカミって知ってますか。
昔の日本にはたくさん生息していました。そして日本オオカミは今も人しれずの山奥に生息しているのです。
ニニギは何度も遭遇してます。
オオカミは犬とは似てますが全く違う生き物です。知能は高く、人間の言葉を話せるオオカミもいます。
今から10年ほど前、オオカミ犬と言われてる長野県の川上犬がいる水晶洞窟に水晶仙人を訪ねて行った時、駐車場に車を止めて歩いていたら、後ろから犬がどついてきたのです。そしてついて来いと合図をしたのです。私の前を犬が胸を張って歩くのです。
しばらく歩くと管理事務所があって水晶仙人が石の上に座ってました。
ニニギが「犬に案内されてきましたよ」というと。仙人は「それは私が山で拾ってきたオオカミで川上犬というのだよ」と。確かに足に水かきがあり、指が6本ある。犬とは違う。

すると仙人は「犬が水晶洞窟に案内するからついていきなさい」と。
早速そのオオカミ犬(雌)と出発前の記念撮影したのが最初の写真。カメラをセルフタイマーにして撮影するとすべてが分かっていてポーズをとる。
あるくこと10分、水晶洞窟に着いた。中は高価な水晶の山。犬が付いているので手を出すことはできない。
ところがしばらくすると犬は私の心を読んで大丈夫と思ったのかいなくなってしまった。
中は広く、やっと出口と書いたところに出て外に出た。ちゃんと犬はそこで待っていた。
また犬が案内をする。
今度は犬が地面を掘り出した。ここ掘れワンワンと。
するとそこから水晶がザクザクと出てきた。看板があって「水晶拾い場」と。水晶がばらまいてあるのです。持ち帰りは自由と。なかなか面白かった。

管理棟は旅館になっていた。ラジウム鉱泉宿だった。
水晶仙人とお話をしてる間中今度は雄の川上犬が私の足の上で寝ていた。帰ろうとして動くと目が覚めるようになっていた。

その瞬間何を合図したのか小屋の中にいた10匹ほどの川上犬が一斉に遠吠えを始めたのです。
「ウウオーーン」と。山々にこだましてニニギを送ってくれた。とても神秘的な体験でした。

その後もう一度友人を連れて訪ねて行った。また雌の川上犬が迎えに来た。ところが今度は言葉をはっきりとしゃべったのです。「私に子供ができたのでもらってください」と。本当にしゃべったのです。
管理等に行くと奥さんが出てきて、水晶仙人が脳梗塞で倒れてしまったので犬の世話ができない。この犬の子供をもらってくれないかと。
「先ほど犬がそういってましたよ」とニニギが言うと奥さんは、この犬はお話できるからと。本当にオオカミは言葉を話せるのでした。

ニニギは犬は飼えないので、この話を川上犬を欲しがってる知り合いにしたら、さっそくもらってきた。やはり雌だった。ところがその子がまた話をしだしたのでした。
「オオカミは人の言葉を話す」これは事実です。

ニニギは実際に日本オオカミに遭遇したことがあります。
同じく10年ほど前、知り合いの中国人と山梨の三珠町にある日帰り温泉「三珠の湯」に行った時の事でした。
その日はちょうど満月の夜8時頃。
三珠の湯は山の上に沸いた温泉で、その奥は原生林の山々が連なる地域。
広い駐車場で車から降りると、遠くから月を背景に一匹の大きな犬がこちらに向かって走ってきた。躍動感が全くなく、大きな尻尾が後ろに伸びている。明らかに犬ではない。
友人はあれはオオカミだという。中国にはまだオオカミがいるので見たことがあると。
そのオオカミは私の前までやってきた。
そして立ち上がり、天に向かって大きな遠吠えが始まった。
明らかに野生の日本オオカミだった。ものすごい声に廻りにたくさんいた人たちが笑っている。あの人の犬まるでオオカミのようだと。みな私の犬だと思っている。

日本オオカミは山梨の市川大門の原生林に今も生息しているのです。それを知らせるためにわざわざ私の前に現れてくれた。不思議な世界である。(このオオカミを飼いならしたのが甲斐犬でオオカミ犬と言われている)

ニニギのキャンプ場にも大正時代まではオオカミが住んでいた。村の長老から聞いた話で事実である。
ニニギが来たときには真っ白な野良猫がそこに住んでいた。
それでそこを「オオカミ穴」と名付けた。そしたらそれは天の岩戸で本当の「大神穴」だったのです。
今でも時々オオカミが出没するのでまだ生きているようです。

日本オオカミは高い知能で人間の言葉も話す大神だったのでした。本当の話です。






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