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2018年01月12日07:46

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1年前 2017年正月帰省 2

去年2017年の正月帰省日記。1年前なので御注意あれあせあせ

☆=写真拡大可

・1月2日 2 京都鉄梅小路公園市電保存車群
京阪線からJR線への乗り換え一駅、京都駅で下車。京都鉄道博物館へ行く前に隣接する梅小路公園内に近年京都市電車両が移設されてきて保存されたので、まずはここへ向います。

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駅を出て西向きに歩き出してすぐの歩道上に、こげなブロンズが。

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鉄道線に沿って歩いていくと次に目に止まっったのが京都運転区建家玄関横に立てられた手描き感一杯の看板。京都モンがギッシリと描き込まれてますうれしい顔

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少し進むと、今度はコレ、ビル1階壁に描かれた被り物野菜。

とまぁ、いろいろトラップがありましたが公園に到着。

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☆ 最初に遭遇したのはツーマン市電保存車。これが最後の現役当時、夏になると京都踏水会(戦前から続く水泳教室)に通ってて、この電車は用の無い系統で走ってましたが京都市電最後のツーマン電車の1両と認識してて、わざわざ待って写真を撮り乗った記憶があります。

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もう少し進むと水飲み場が。これは関東では見られないタイプ?

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こちらは手洗い場でしょうか、園内数ヵ所で見かけました。

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☆ 市電が集中して置かれてる区域に到着・・・うわ〜何てことしてくれてるんだ ・・・電車を売店に転用は、まだ我慢できるとして外に、よりにもよって前面前に商品とは涙 しかも紐で固定されてるし。しかし民間業者の車体利用店舗じゃないんだから店舗はちゃんと建屋を造って保存車は現役当時の姿を保ってほしいですね。せっかく綺麗に整備したんだから・・・ で、この折りたたみ扉の700系、当然現役時に乗ってました。軽量車体と言うこともあって、ちょっと好きだった形式です。

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☆ 隣の500系、やっぱ店舗になってますが、こんなポップは止めてほしいなぁ・・・

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☆ この500系、遠い記憶ですが乗った覚えがあります。まだ千本線があった時代で中央に両開き扉があるので子供ながらよく覚えてました。一緒に居た両親から中央扉は使ってないと言われて乗ってみたら確か車内側はロングシートで塞がれた状態だったと思ったけど・・・この辺は子供の記憶なのであやふやたらーっ(汗) で、目の前の電車に乗って見れば解決なんですが正月の為か閉まってた訳でして。

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☆ 奥の2両。左の800系もツーマン運行時代、踏水会に通ってた時にわざわざ乗った記憶があります。最ももっと昔は普通に市内全域に走ってたので、いくらでも乗ってましたが。ワンマン化したのが広島で現在も走り回っており、最近の呉行きついでに何度か乗車しました。右の1600系ワンマン車も、よく乗りましたねぇ。

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☆ 展示場の前の地面には市電系統図がfレリーフされてました。北野線や伏見線があった時代のもので、昭和30年前半頃のものですね。

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展示場の横にはN電(北野線)運転線が来てますが架線が無いので変な感じ。

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運転線に沿ったところにあったN電ブロンズ。デフォルメ化されてますが、雰囲気が良く出てるかと。

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☆ 運転線の車庫展示建屋は正月休み中。しかし結構人が来てるのに正月だから休みって国際観光都市を名乗ってるのにどうよ、と思うなぁ。年末年始で1週間は休んでるし。これが市の観光に対する答えのひとつかも知れません。27号車もバッテリー動力化となって、やはり保存車としての動力変更はどうかと思うし、閉館中も来場者が窓から見るんだから、せめて掃除道具位は見えないところに置いて欲しかったですね。
私自身は、このN電の現役時はギリ知らないんですが数年前にポール集電保存運転時に乗りました。でも個人的には前面オープンより窓が付いてた最終形態の方が好きなんですよネ。この27号が北野車庫跡に静態保存されてた時代は前面に窓が付いた最終形態でした。

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☆ こちらは京都市電1形。もしかしてこれを見るのは初めてかも? 見た目、N電と似てますが、こちらは軌道幅が標準軌の1435mm、N電は、それより狭い1067mmで展示線は狭い方しか敷設されてないので、この京都市電車はこの場所での静態展示になります。

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☆ 少し離れた場所に2000系が。もう少しで見落とす所でした。当然?これも現役時に何度も乗ってます。現在も何両かが伊予鉄道の松山市内線で走ってますが、数年前に松山へ行った時は、この電車は乗り損ねてしまいました。

しかし、こうしてざっと見てきても保存展示なのに遊園地遊具の扱いみたいに感じてしまうのは私だけでしょうか。これは次に訪れる京都鉄道博物館でも強く思ったことですが・・・ ちょっと注文多めの文になってしまいましたが、市電の外見上は整備された綺麗な状態を保ってるので当時を偲ぶことはできます。また長いこと非公開だった電車群が手軽に見れるようになって楽しめるようにもなりました。

 続く


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