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2017年11月15日11:43

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昨日参議院議員アントニオ猪木氏が池上彰氏と一緒にテレビに出ていた。

昨夜テレビ朝日系の番組で参議院議員のアントニオ猪木氏が池上彰史と共に出演大使いた。
アントニオ猪木氏は今まで50回以上も北朝鮮を訪問していた。まさに日本の北朝鮮太子同様だ。
何で訪問することになったかは、あのプロレスの力道山が北朝鮮人で、その孫が北朝鮮にいるからだと言われた。
アントニオ猪木氏は今までスポーツ外交として北朝鮮でプロレスをやって国民に娯楽の楽しみを与えた。国民的英雄です。街を歩けば北朝鮮の人たちが手を振ってくれる。
重い起こせば日本でも戦後の沈んだ雰囲気の中でプロレスの力道山は国民に勇気を与えてくれた。悪漢薬の白人プロレスラーを次々と倒し。

昔は日本への憎しみがあったが今は親日的になったという。
先日の日記に書きましたが街のスーパーには日本の商品が安く沢山売られている。経済封鎖なんかどこ吹く風。

しかしアントニオ猪木氏の活躍は日本の大使以上の活躍であることを知った。
最近の9月の訪問では北朝鮮のナンバー2のキムヨンヤン氏と面会していた。しかもいきなり抱擁だ。その後正式な会談となり、アントニオ猪木氏は重大な事を彼に質問した。
「北朝鮮はなぜ核開発とミサイル実験を進めるのですか」と。
しばらく沈黙の後キム氏は答えた。
「日本や南朝鮮は、アメリカの核抑止力の配下にあって安全保障が保たれている。それが全くない北朝鮮としては独自に核開発をして安全を保つしか道がないのです」と答えた。
もっともの事ではないですか。
その時以来北朝鮮の挑発的行為は無くなった。この訪問がいかに重大だったかがわかる。日本のマスコミはこの重大外交を報じてないのはなぜだろう。

北朝鮮の今の行動の根本的理由は、北朝鮮を孤立化させてしまった近隣諸国にあったのです。
確かに北朝鮮の核実験もミサイル発射も、ちゃんと国際法の元で行っている。どの国でも核実験を行っているではないか。ミサイルも今までちゃんと国際機関に報告してからの実験でロケット打ち上げとして何ら問題はなかった。それを国民に知らせずに北朝鮮が無法者のようにあおっているのは安倍政権。ミサイルだって事前に届け出が出ているのでいつどこに打ち上げるかはわかっていたのです。それを国民に知らせずに憲法改正のためにわざと国民の危機感をあおっていたのです。

北朝鮮は世界の異端児ではありません。今も世界160か国以上の国と正式な国交がある国です。あのイギリスだって国交があるのです。
おかしく報道されているのは日本とアメリカだけなのです。
それは日本はアメリカに言われて極東に自衛隊を派遣する。そしてアメリカから役に立たない武器を多量に買わされてアメリカ経済を支える。これが安倍氏の陰謀です。
北朝鮮はその犠牲者なのです。

アントニオ猪木氏の話でよく分かりました。彼は「北朝鮮とのパイプを絶対に絶やしてはいけない。国会議員でだめというなら議員は辞める」とまで言われました。それほど北朝鮮との重要なパイプ役でした。

こうなってくると、今まで北朝鮮をあおっていた池上彰氏も何も言えない。」

最後にアントニオ猪木氏が面白い事を言われた。
「重要な外交が行われた後は懇親会。その場では政治の話が済んだらあとは下ネタですよ。」と。ここまで打ち解けていたのである。
そして北朝鮮の対抗相手はアメリカのみ。日本も南朝鮮も全く頭にないですよと。北朝鮮にとって日本は同胞だったのです。

北朝鮮はやはり「大日本帝国陸軍」の国でした。敵はアメリカ。日本を占領した憎きアメリカ。
間もなく日本や韓国から米軍が引き上げるでしょう。その時北朝鮮が日本に最も近い国になるでしょう。
行ってみたいですね北朝鮮の聖山、青龍の棲む白頭山に。そこに出口王仁三郎さんも最後の地として行ったままです。


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