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2017年09月19日12:25

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食糧難の南米ベネズエラ、政府は食料用に子ウサギを国民に配るもペットとしてかわいがっている。

なんとも滑稽な話である。食糧難で肉不足なので政府は成長の早い子ウサギを国民に配るも、国民はペットとして名前も付けてかわいがっている。
肉を食べるなという事だろう。食料には農業が大切である。

農業は、国家を支える最後の砦

ネットゲリラ

ベネズエラが肉不足で、ウサギを育てて食うようにと子ウサギ配ったんだが、国民はみんな、名前を付けてペットにしちゃいました、という話なんだが、あの国が何でそんなに貧しくなっちゃったのかというと、原油の価格が下がったからだ。ベネズエラの石油は質が悪く、値が下がると売れない。反米国家なので、経済制裁を受けて、貿易もうまく行かない。原油が高かった時代に人気取りのバラマキやって、国内の農業をすっかり潰してしまった。農業は、国家を支える最後の砦です。ロシアもキューバも、農業を大事にしていたから、どれだけ虐められても生き残る。

 政府の食料計画を任されているフレディ・ベルナル(Freddy
Bernal)氏は、「ウサギ計画」を成功させるため、国民は「ウサギ愛」を捨てなければならないと主張した。
 ベルナル氏によると、第一弾として貧困地区を対象に先だって子ウサギを配給したが、住民たちはペットとして名前を付け、一緒に寝るなどかわいがってばかりいるという。同氏は、子ウサギは2か月で体重2.5キロにまで育つと指摘。「ウサギはペットではなく、ベネズエラ国民の食卓に提供される高タンパク・コレステロールゼロの肉2.5キロだ」ということを国民は理解しなければならないと語った。
 マドゥロ大統領の社会主義政権は、生産コストの高い牛肉の代用品としてヤギの食用繁殖計画も検討している。

今は、資源を確保したい中国が辛うじて、ベネズエラを支えている。とにかく、農業を復活させて、食料が自給できるようにするのが第一歩。日本だって、ベネズエラを笑えない。

ベネズエラは反米主義で有名だが、アメリカの経済制裁で国民は食糧難で困っているのだ。ちょうど北朝鮮と同じ状態。世界に反米国家はかなりあることを忘れてはいけない。北朝鮮だけが軍事的に対抗してるだけで、ほかの国は経済制裁で困っているのだ。

反米国家をなぜそこまで追い詰めるのか。考えなおさねばならないでしょう。
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