約3ヶ月遅れの日記は続く・・・
☆=写真拡大可
・6月11日
都電最後の吊掛モーター車、7000系の引退イベントとして荒川車庫の公開が行われました。
休日でしたが午前中に、ある程度仕事を片付けて、この手のイベントとしてはチョット遅めの昼頃に出発。結構終了時間がギリになりそうなので見学時間が少しでも確保させるために王子から都電に。
実は荒川車庫公開に行くのは初めてだったりします。
☆ 王寺駅から乗った電車。春の頃から、さくらトラムって愛称付けたみたいだけど、春以外は印象薄いんじゃないかと勝手に思ったり。荒川車庫。
☆ 荒川車庫に入って最初に目に止まったのはダイムラー・ベンツのウニモグ軌陸車。軌間が特殊だからJRと同じしゃないという意味で貴重かな? スリーポイントの代わりに都交通局のマークが付いてますね。
☆ 7000系電車ラッピングバスも展示されてました。
☆ しかし、このラッポング、相当無理して両運転台にしているような
☆ 今日の目玉は7000系の並び。正面から見れるのは申込み抽選での入場制限が掛けられておりフリーで見れるのは、ここまで。ボディーが更新されてるので、古い電車には全然見えないんですけどね。
入場制限と言っても、この程度の差位なんですが。
☆ 扉開閉に対応させた可動終電架線。こんなのがあるんですね。
作業所建屋内に入ると整理された作業場と、見学者用に軽くディスプレイされた表示版とか。
☆ 検査中の電車。
☆ 仮台車で支えられてました。古い台車の流用ではなく、最初から仮台車として造られたものっぽいですね。
☆ 整備中の台車。
☆ 隣の整備場にはイベントで使うと思われる電車カバーがチラ見。今回は出番無しなんですね。
予備の吊掛モーター用車輪。これでお役目御免だとか。
吊掛モーターの特徴である車軸側支え。これも間もなく過去のモノに。
このプレート車輪はカルダン駆動のモノになるんかな? 聞くの忘れた・・・
いろんな標識やプレートが展示されてます。
展示ボードの裏には固定された古いマスコン&ブレーキ弁が。以前の一般公開で展示されてたものでしょうか。
☆車庫こに隣接する思い出広場もテントか貼られて模型など、いろいろ置かれてましたが、これは通常でも観れる5500系PCC。
PCC車内のこれ、以前は車庫事務所に置かれてたモノかと。
☆ 都電娘なんて、あったんですね〜。右はお馴染み?のユルとでん。
☆ 車庫の入り口から。
☆ 今回初めて車庫周りも歩いてみたけど、塀越しに見えた事業電車。
☆ 奥のトラバーサー、これも塀越し。
☆ 三ノ輪橋寄りで見かけた古い店舗と都電。
☆ ホンの一部ですが芝生道床がありました。
☆ 何故か旧車も線路沿いで見かけて・・・駐車中のワーゲンビートル。
☆ アメ車中のアメ車、フォード・マスタング。マッハ1。車庫内に停めて立ったので職員の車なんでしょう。
☆ 一番ビックリしたのがこれ、オースチンヒーレー。電車を撮ろうと思ってカメラを構えてたらコレが走って来て、思わず声を上げてしまった
☆ 通り過ぎてもレトロ調電車と並んで。
☆ さくらトラムヘッドマーク電車。かってのJRのE電みたいになるんじゃないか、なんて声も聞こえてきたけど、どーなんでしょ
☆ 帰りは早稲田手前の面影橋で下車したので、神田川の鉄橋急カーブでも少し撮影。
☆ 同じ場所の新目白通りの踏切り。
ここからは西武線高田馬場方面へ馬場のスタジオに行ってた時を思い出して懐かしいなぁと思い出しながらの歩き・・・と言っても2年程前と、そんな昔話しじゃないんですけどね。
2017リスト
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1954572447&owner_id=1335677
ログインしてコメントを確認・投稿する