最初に7月7日の予想天気図がある。
これを見て何かおかしいと思いませんか。
梅雨前線が等圧線と直角に走っています。通常ではありえない事。
前線は等圧線と平行になるのが通常です。
前線とは気団の境目。すなわち高気圧と高気圧の境目にできるのです。
最初のような天気図では高気圧の半分が寒気、半分が暖気ということで、こんな高気圧はありえないのです。通常日本の周りにできる高気圧はオホーツク高気圧の寒気団。太平洋高気圧の暖気団が通常です。
この天気図を見ると太平洋高気圧の半分が寒気団という異常高気圧になります。
このような異常高気圧があると、カンカン照りの直後に突然雷雨。しかもただの雷雨では無く竜巻を伴って大量の雹が降ることが考えられます。
大きな雹(直径が30センチくらいのもある)に当たれば即死ですよ。このような黙示録的異常気象を予告するかの天気図です。
さて。何が起こるか。
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