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2017年05月16日13:07

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尋常性乾癬は遺伝子疾患

遺伝する病気だが、突然変異でも発症する。
自分はその突然変異タイプで血縁者にこの疾患を持つものはいない。
遺伝子は生まれたときから変化はしないけど、
何歳で発症するか(遺伝子が発現するか)は個人差がある、自分は小学校6年生。
尋常性乾癬の本質は免疫異常、毛細血管内皮障害。
免疫力は過労や精神的ストレスで弱くなるので、
疲れたり悩みあったりすると悪化する。
毛細血管が弱く、傷が治りにくいとか出血が止まりにくいなどの症状もある。
皮ふ症状は目立つけれど、尋常性乾癬の症状はこれだけではない。
他の免疫性疾患と同じく、関節炎がくる。
自分はそもそも関節が極端に弱いので
今のあちこちの関節の痛みがこの疾患によるものかどうかが不明だが、
もし関節炎が乾癬によるものなら
遺伝子組み換えで作った抗サイトカイン剤がかなり高価いや効果がある。
(実際高価です)
そこまでいくと難病指定を受けられるので医療費補助がかなり出る。
全身の皮膚症状が出たり熱が出たり腎臓をやられたり、
重症な場合にはけっこうな重病だが軽症な人間のほうが多い。
日本人と黒人に多い。
皮膚病変のみなら軟膏治療が主体。
軟膏は、昔はステロイド剤しかなかったが
最近はビタミンDの軟膏が数種類ある。
ビタミンAの内服も効果あるらしいがかなりの高量なので市販のビタミン剤では無効。
ステロイドとビタミンDをあわせた軟膏が最近発売されてかなり効果があるように思う。

皮膚病告白の道端アンジェリカ「めざまし」で心境
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4574027
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