政府が全くやる気がない東京オリンピック。中止は確実。

都市博中止で困った地上げの代償として無理やり誘致した東京オリンピック。
地上げ屋と建設会社にお金を渡すためだけで仕込まれたものだ。
この放射能汚染が避難地域のレベルの東京で、オリンピックなど開かれるはずはない。どこのアスリートが被曝する東京などに来るのか。
地上げ屋と建設会社はお金さえもらえばいいのだ。あとは野となれ山となれ。
それに目を付けたのが小池知事だ。オリンピックにまつわる不正を暴こうと。だから都知事にオリンピックを開催する気など毛頭ない。お金の無駄使いを止めさせ、どこで中止するかを考えているのだろう。

もちろん政府はもっと腐敗している。
建設業者に渡すお金をどんどん水増ししている。もちろん分け前がくるからだ。だから予算は膨れ上がってメドが立たないのである。
現状のままでは実施不可能。お金が全く足りないのである。
先日小池知事が国の負担をお願いしようとしたら、安倍氏は会わない。近隣の県知事との打ち合わせで「予算のメドはどうなっているのか」と質問されて「５月末までには何とか」と小池知事は答えざるを得ない。国が会ってくれないからだ。
すると当然近隣県知事は安倍氏に報告をした。そしてやっと安倍氏に会えた。当然いい返事を出さない。
５月末までに何とかすると小池氏に言わせてからの嫌がらせだ。予算が決まらなければ着工もできない。当然オリンピックまでには間に合わない。
政府は最初からオリンピックなどやる気はない。
その中止宣言を小池氏にやらせるつもりだ。小池氏のためにオリンピックが中止せざるを得ない。こういう筋書きにして小池氏を落とし込むつもりだ。

小池氏はなるべくお金を使うのは止めて早く中止宣言を出したい。
政府はできるだけ粘って工事費など業者に渡したい。これは自民党古来のお金つくりだ。なるべく高い工事費を業者に渡し、その半分近くを現金で担当政治家に渡さなければならない。森友問題では安倍氏は４億円の札束を懐に入れた。今検察庁が調べている。８億円の値引きは全て現金でごみ処理業者が包んでもってきて官僚に渡した。そのうち半分は安倍氏がもっていったと。こんなの自民党では常識なのである。だから政治家は金持ちなのだ。

てなわけで東京オリンピックなど誰も行われるとは思ってない。期待してるのはおろかな国民だけだ。よく考えればわかる事だろう。あんなにひどい放射能汚染地域でスポーツなどできるわけがないと。ＩＯＣの理事たちが東京にしたのはお金をもらうために過ぎない。中止になってもお金は返す必要はないからだ。国民の税金をこんな形でネコババは絶対に許さない。早くオリンピックを中止宣言するべきだ。
そのお金を被災者に直接渡せ。最低でも一世帯当たり１０００万円以上は。
持ち家の人３０００万円、借家の人１０００万円は必要だろう。

私が復興相だったらそうする。

よく考えていただきたい。
開催まであと３年でいまだに予算が決まってなく工事に取り掛かれない。こんなのでできるわけはないだろう。誰がお金を払うのか。ロスチャイルドにお願いでもしてみるか。それは可能だが。