憲法改正などと口走るバカ総理。

安倍総理は憲法改正などと言っている。
あり得ないことだ。憲法とは何だか知っているのでしょうか。
先の戦争経験をもとに、政府が二度と暴走しないように国民が政府を縛るための規則が憲法だ。それを縛られる側の総理がなぜそんなことを言えるのか。
犯罪者がその法律を変えろと言ってるのと同じだ。

安倍総理の発言は明らかな憲法違反で処罰されるべきである。憲法改正は国民の側からしか出せないのである。あえて改正したいところは国民の権利として総理大臣の罷免件だろう。国民投票で総理大臣をクビにできる権利が必要だ。

それを憲法が国民を縛ることのように言う安倍氏はバカを上回る愚かものだ。政治家は口が裂けても憲法改正などいうものではないし、いうことは絶対に許されない。
憲法審議に取り締まられる側の政府の者が関係しては絶対にならない。
国民を政府から守るための憲法であることを忘れてはいけない。

日本国憲法はマッカーサー氏が押し付けた、などと馬鹿を言ってる者がいる。マッカーサー氏は憲法の制定を押し付けたのである。
マッカーサー氏に呼ばれた昭和天皇はなんと言われたか知ってますか。「ここに皇室の全財産をお持ちした。私の身はどうなってもいいからこれで国民を救ってほしい」と。マッカーサー氏は驚き、陛下に敬服したのであった。

その憲法草案を考えたのは昭和天皇だ。二度と国民が戦争に巻き込まれないように国民の立場でお考えになったものです。それを改正なんて昭和天皇に失礼ではないか。憲法の文面を見ると、昭和天皇がいかに平和を望まれていたかがよくわかります。

以前の憲法では政府が天皇を利用する抜け穴があったために戦争に天皇が利用された。それが教育勅語だ。天皇のために命をささげよなどと天皇は全く思ってもないことだ。政府が勝手に天皇を利用しただけだ。
教育勅語は日本国憲法違反である。だから廃止されたのだ。