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2017年04月20日23:03
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西武52席の至福と秩父散策２
４月８日 西武鉄道レストラン観光列車「５２席の至福」で秩父到着。
☆＝写真拡大可
今までに秩父市内は何十回と行った事がありますが、いずれも近郊か奥秩父に向かうか市内に用事があっても調べ物等で目的地へ行ってしまうので旧市街をゆっくり眺めながら歩いた記憶が殆どありません。今回はそういった目的は無いので中心部を観て周ることにしました。西武秩父から秩父鉄道の御花畑〜秩父の線路西側の秩父神社門前通りに当たる番場通りと、その西の国道沿いの旧市街周辺を歩くことにします。
☆ 西武秩父駅近くで細い道の先に踏切り警報機が見えたのでなんかいな？と思ったら鉄道装飾？の焼き鳥屋サン。色信号で開店中か閉店かが表通りから解る仕掛けになっており数時間後、同行人が帰りがけに焼き鳥を買おうと思ったら信号が黄色で買えなかった・・・
☆御花畑駅から番場通りに出ると洋館が目に止まりました。この手の建物は医者が多いと思ったら、はやり正解でした。
☆ 番場通りは狭い通りですが角にある店舗。この手の古い建物には登録有形文化財の指定を受けているようで、この先の多くの古い建物で指定された標識を見かけました。
☆ その向かいも
途中の小公園で見かけた水飲み場。東京で見るのとは、ちょっとだけ形状が違います。
☆ 通りを外れて裏通りに入っても洋館や倉などの旧建築を多く見られます。
☆ このコンクリ建築も相当古そうです。こんなのが裏通りにも、さり気なく建ってたりします。
☆ その前にある木造建物は古い旅館かな？とい思ったら元産婦人科病院と通りがかりの方が教えてくれました。
☆ 裏通りを歩いてると古枕木を使ったガーデニング？が目に止まりましたが、普通の鉄道枕木より小さい？？ 近付いてみると明らかに鉱山坑道内で使われてたトロッコ軌道の枕木です。
☆ 横の店舗前に敷かれてるのも犬釘の間隔が明らかにナローゲージ。ただ軌道モノは、これら枕木だけでレール等は見当たらないのが興味の対象として実に微妙
店舗はカットハウスで店主の手が空いてたら枕木の由来でも聞けたと思いますが仕事中だったので、それもできず、結局謎のままです。
☆ 裏通りの古い建物。これは流石に？登録有形文化財ではありませんが・・・
☆ こちらは店舗として生きており登録有形文化財の標識もありました。ここも別の裏通りになります。
☆ こんな路地も。ここにトロッコレールがあったら・・・
☆ 番場通りに戻ると・・・この洋館も元病院かな？ 今でも住人が住んでます。
☆ 秩父神社本殿。何度も前を通りかかった事はありましたが境内に入ったのは初めて。左甚五郎の彫り物が有ることでも知られてます。
神社を出ると「５２席」で来ると入場無料になる秩父まつり会館に立ち寄り秩父鉄道秩父駅へ。そこから古い建物が多く残る国道沿いに出ると・・・
☆ 秩父市内コミューターバスですが大型ワゴン車で白ナンバー。
☆ こちらも同じようなバスですが、こちらは横瀬町コミューターでブコーさん号という立派な名前も
☆ 国道沿いの旧家屋。これらのどこかに街角トロッコ軌道が在るそうなんだけど、今回は調べて来るのを忘れてた・・・
☆ 多分、元映画館かと。リニューアルされてます。秩父には確かもう一軒映画館が御花畑駅近くにあったと思いましたが今は跡形もありません。こちらはゴジラの看板が似合う？建物だったと遠い記憶
☆ 国道から１本西の裏通りに入ると銭湯が・・・これ、まだ秩父周辺に日帰り温泉などが無かった昔、森林鉄道軌道歩き等の後でお風呂に入って帰りたかったから何回か立ち寄ってた覚えが・・・８０年代後半〜９０年代前半の頃の話。当時はネットなどなく地方銭湯の情報も無いので、多分駅で聞いたか何かで知ったんだと思います。まだ存続してたんですね〜
☆ 建物の間から古い工場屋根が見えたので、その方向に行くと、まず目に止まったのが旧家屋。
☆ 裏が工場になっていました。
☆ 別の場所から。
☆ この板塀の敷地は製材所。
製材所の塀に隣接した、この懐かしい形状のゴミ箱は現役のようです。
☆ 板塀の上から製材所を覗いてみるとコンクリートの凹んだ所に鋸移動用のレールが見えますが鋸自体は見えません・・・という事はここでの製材は終了してるという事です。広い敷地ですが、これ以外にトロ軌道のようなものは見えませんでしたが木造の梁など、いい雰囲気の場所でした。
☆ こちらも小規模・の工場。後ろに見えてる煙突は先程の銭湯のもの。
☆ 鯱のある旧家屋。元旅館ぽいですが現在でも店舗として使われてました。
☆ 表通りに戻っても、さり気なく現役でこんな建物があったりします。
☆ 駅へ戻る途中、この写真を撮ったら中も見しませんか？と声を掛けられ見学する事に。
☆ 玄関は最初の向きが鬼門に当たったことから９０度横向きに造り直されたので２箇所入り口がある状態。
☆ 倉の入り口から土間と廊下、中庭を見る。
☆ リニューアルされてますが古いものも、ちゃんと残されてます。
☆ 二階への階段。急なのでテスリが追加されてます。
☆ 窓もスリガラス部の狭い部分に別の模様入りが嵌められたりと芸か細かい。
現在は地元のNPO（だったかな？）が所有してて店舗と旧家展示用に整備中との事でした。
ここに上げた写真以外にも旧家屋はまだまだあります。西武秩父〜御花畑〜秩父は片道１kmちょっと程度の距離ですが、こんなのを観て周ってると片道１時間半でも足らない感じです。
秩父市役所裏の公園で見かけた古そうなW滑り台。
暗くなる少し前に西武秩父駅まで戻って来ました。駅横の温泉施設は２週間後の開業の予告。「５２席の至福」の上りディナーコース電車は出発直後で見れませんでした。
続く
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☆＝写真拡大可
今までに秩父市内は何十回と行った事がありますが、いずれも近郊か奥秩父に向かうか市内に用事があっても調べ物等で目的地へ行ってしまうので旧市街をゆっくり眺めながら歩いた記憶が殆どありません。今回はそういった目的は無いので中心部を観て周ることにしました。西武秩父から秩父鉄道の御花畑〜秩父の線路西側の秩父神社門前通りに当たる番場通りと、その西の国道沿いの旧市街周辺を歩くことにします。
☆ 西武秩父駅近くで細い道の先に踏切り警報機が見えたのでなんかいな？と思ったら鉄道装飾？の焼き鳥屋サン。色信号で開店中か閉店かが表通りから解る仕掛けになっており数時間後、同行人が帰りがけに焼き鳥を買おうと思ったら信号が黄色で買えなかった・・・
☆御花畑駅から番場通りに出ると洋館が目に止まりました。この手の建物は医者が多いと思ったら、はやり正解でした。
☆ 番場通りは狭い通りですが角にある店舗。この手の古い建物には登録有形文化財の指定を受けているようで、この先の多くの古い建物で指定された標識を見かけました。
☆ その向かいも
途中の小公園で見かけた水飲み場。東京で見るのとは、ちょっとだけ形状が違います。
☆ 通りを外れて裏通りに入っても洋館や倉などの旧建築を多く見られます。
☆ このコンクリ建築も相当古そうです。こんなのが裏通りにも、さり気なく建ってたりします。
☆ その前にある木造建物は古い旅館かな？とい思ったら元産婦人科病院と通りがかりの方が教えてくれました。
☆ 裏通りを歩いてると古枕木を使ったガーデニング？が目に止まりましたが、普通の鉄道枕木より小さい？？ 近付いてみると明らかに鉱山坑道内で使われてたトロッコ軌道の枕木です。
☆ 横の店舗前に敷かれてるのも犬釘の間隔が明らかにナローゲージ。ただ軌道モノは、これら枕木だけでレール等は見当たらないのが興味の対象として実に微妙
店舗はカットハウスで店主の手が空いてたら枕木の由来でも聞けたと思いますが仕事中だったので、それもできず、結局謎のままです。
☆ 裏通りの古い建物。これは流石に？登録有形文化財ではありませんが・・・
☆ こちらは店舗として生きており登録有形文化財の標識もありました。ここも別の裏通りになります。
☆ こんな路地も。ここにトロッコレールがあったら・・・
☆ 番場通りに戻ると・・・この洋館も元病院かな？ 今でも住人が住んでます。
☆ 秩父神社本殿。何度も前を通りかかった事はありましたが境内に入ったのは初めて。左甚五郎の彫り物が有ることでも知られてます。
神社を出ると「５２席」で来ると入場無料になる秩父まつり会館に立ち寄り秩父鉄道秩父駅へ。そこから古い建物が多く残る国道沿いに出ると・・・
☆ 秩父市内コミューターバスですが大型ワゴン車で白ナンバー。
☆ こちらも同じようなバスですが、こちらは横瀬町コミューターでブコーさん号という立派な名前も
☆ 国道沿いの旧家屋。これらのどこかに街角トロッコ軌道が在るそうなんだけど、今回は調べて来るのを忘れてた・・・
☆ 多分、元映画館かと。リニューアルされてます。秩父には確かもう一軒映画館が御花畑駅近くにあったと思いましたが今は跡形もありません。こちらはゴジラの看板が似合う？建物だったと遠い記憶
☆ 国道から１本西の裏通りに入ると銭湯が・・・これ、まだ秩父周辺に日帰り温泉などが無かった昔、森林鉄道軌道歩き等の後でお風呂に入って帰りたかったから何回か立ち寄ってた覚えが・・・８０年代後半〜９０年代前半の頃の話。当時はネットなどなく地方銭湯の情報も無いので、多分駅で聞いたか何かで知ったんだと思います。まだ存続してたんですね〜
☆ 建物の間から古い工場屋根が見えたので、その方向に行くと、まず目に止まったのが旧家屋。
☆ 裏が工場になっていました。
☆ 別の場所から。
☆ この板塀の敷地は製材所。
製材所の塀に隣接した、この懐かしい形状のゴミ箱は現役のようです。
☆ 板塀の上から製材所を覗いてみるとコンクリートの凹んだ所に鋸移動用のレールが見えますが鋸自体は見えません・・・という事はここでの製材は終了してるという事です。広い敷地ですが、これ以外にトロ軌道のようなものは見えませんでしたが木造の梁など、いい雰囲気の場所でした。
☆ こちらも小規模・の工場。後ろに見えてる煙突は先程の銭湯のもの。
☆ 鯱のある旧家屋。元旅館ぽいですが現在でも店舗として使われてました。
☆ 表通りに戻っても、さり気なく現役でこんな建物があったりします。
☆ 駅へ戻る途中、この写真を撮ったら中も見しませんか？と声を掛けられ見学する事に。
☆ 玄関は最初の向きが鬼門に当たったことから９０度横向きに造り直されたので２箇所入り口がある状態。
☆ 倉の入り口から土間と廊下、中庭を見る。
☆ リニューアルされてますが古いものも、ちゃんと残されてます。
☆ 二階への階段。急なのでテスリが追加されてます。
☆ 窓もスリガラス部の狭い部分に別の模様入りが嵌められたりと芸か細かい。
現在は地元のNPO（だったかな？）が所有してて店舗と旧家展示用に整備中との事でした。
ここに上げた写真以外にも旧家屋はまだまだあります。西武秩父〜御花畑〜秩父は片道１kmちょっと程度の距離ですが、こんなのを観て周ってると片道１時間半でも足らない感じです。
秩父市役所裏の公園で見かけた古そうなW滑り台。
暗くなる少し前に西武秩父駅まで戻って来ました。駅横の温泉施設は２週間後の開業の予告。「５２席の至福」の上りディナーコース電車は出発直後で見れませんでした。
続く
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