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2017年04月20日17:24
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西武52席の至福と秩父散策１
４月８日、西武鉄道レストラン電車、新宿発の「５２席の至福」昼行ブランチコースに乗車と秩父街中散策をしてきました。運行ダイヤが判ったので５２席電車を後日、軽く追いかけ撮影をしたものも交えて・・・
☆＝写真拡大可
☆ ５２席の運行が開始されたのが約１年前の４月中旬だったので桜開花とのコラボは今シーズンが最初という事になります。週末土日のみの運行で乗車当日の８日が満開でしたがドン曇り、翌日の運行日は雨。１週間後の運行日に当たる１５日は何とか前日までもってた桜も連日の暖かさと前日夜〜朝の風で葉桜状態に。新宿線武蔵関〜東伏見 １５日撮影。来年のこの時期、池袋線での運行だったら、ここは通らないので意外と撮影チャンスは少なかったりして。
このレストラン観光電車は運行当初から常に予約が一杯で、なかなか席が取れないと聞いてましたがネットだけで確保出来る事を思うと２年前の北斗星寝台券確保より遥かに楽でした。JR前売り指定券でのマルス（窓口発券機）は発売当日時間ジャスト申し込みでもOUTの場合がありますが、西武は発売日の発売開始時間になっても５分ほどかけて、ゆっくり予約画面が切り替わっていき構えてたらちょっと拍子抜け？
それでも１〜２時間後には人気の高い昼行運行のブランチコースは６月の一部を除いてほぼ満席になってました。
列車でレストランも約２年前の北斗星食堂車以来です。
レストランの利用はツアー旅行という扱いになるので数日前に案内状が送られてきます。西武１日フリー切符は５２席専用のものでナンバーも、まだ２７００番台。
朝、新宿に向かう電車内で見かけた車内吊り広告。スイス観光案内のものでベルニナ急行の写真、レーティッシュ鉄道ベルニナ線は約５年前のスイスツアー時に乗車した線で、隣の５２席電車は、これから乗る電車
☆ 新宿では特急が発車して入れ違いで５２席の至福が入線。５２席発車６分前で乗車時には乗客の記念撮影にも応じていたので、結構ギリギリのタイミングかな？
出発案内は臨時の表示。
２号車に乗車。
２号車内。面白かったのは客層がオバサマ中心で男はオマケ程度？
年齢層もだいたい６０代〜７０代位、決して若くない私メらが一番若く感じだったのと鉄チャンは多分私メ独りというのは５年前のスイスツアーの時と同じ感じ
別の車両では同世代位の二人連れも見かけましたが基本若い人は乗ってませんでした。アテンダントも１車両４人とチーフ？が１人と内容の濃いものです。
ナイフ、フォークも５２席専用のものです。
キッチンカーに行くとオードブルの準備中で、盛り付けは和、洋、中華というもの。コックは４人。
焼き物などのものは出来ないそうですが温めものは出来るようです。
１号車は多目的イベントカーとなってますが、トイレ以外何も設備のない車内。電車が４両ユニット編成改造なのとキッチンカーで対応出来る数の関係から、このような車両が生じたのかなと想像。でもトイレは車椅子対応と男子小用専用と改造種車より増強されてます。
レストランカーの両端の余った空間？には、こんなのと・・・
こんな小部屋が。窓下の台は子供が外を見易いようにという事だそうです。
線路際の桜並木で有名な？ 武蔵関〜東伏見の石神井川沿いは桜満開。予約を確保した時は桜の事は何も考えてませんでしたが、それに気付いた時は桜も終わって秩父辺りで観れたらいいなぁと思った程度でしたが今年は約１週間程遅れたので乗車時直前に満開状態となり、そのまま秩父まで桜を楽しめる状況に。何かめっちゃ得した気分
☆ 所沢では本線を次々渡っていって池袋線に入線します。まずは新宿線下り線から上り線に渡り・・・
☆ 更に池袋線上り線を横断し・・・所沢駅の二本線５/４までを閉塞して新宿線〜池袋線を渡るという荒業？で転線します。この２枚１６日。
☆ 小手指をゆっくりと通過、１６日。特急なら１時間半もかからない距離を３時間弱かけて走るので待避線での電車待ちも多く前後ダイヤに余裕があると、ゆっくりした速度で走ります。
食事の間のタイミングで行きの電車内吊り広告で見かけたスイス観光のパンフレットが配られました。スイス旅のバックに写ってる風景（上の写真）、５年前のスイスツアー時に偶然にもレーティッシュ鉄道ベルニナ線車内から撮影した同じ場所です。
☆ 探したら出てきました。ベルニナ線車内からサン・カルロの街 ２０１２年７月３１日、確かロンドンオリンピックが行われてました。
メインのパイ皮で包まれてるのが牛テール、肉とは思えないほど柔らかく美味しく頂けました。
☆ 仏子では各停と特急の２本待ち。ホームから撮れると思ったら外に出ないとダメでした １６日撮影。
☆ 仏子駅の先では旧鉄橋と満開の桜を眺めながら入間川を渡ります。
飯能駅出発時には手隙の職員が旗を振ってお見送り。上石神井や小手指などの駅でも見られました。
デザートのスプーン、フォークも５２席専用のもの。
最後はアテンダント手書きのメセージカードが添えられて。唯一残念に思ったのがデザートのコーヒーフレッシュがカップだった事。せっかくの特別な空間なんだからミルクヒッチャーで出して欲しかったところです。それ以外はサービス、味とも充分満足のいくものでした。
芦ヶ久保では駅前の道の駅に立ち寄れるよう約３０分の停車時間があり、アテンダントが記念撮影用にボードを持って
乗務員も５２席用の帽子。２回の進行方向転換時の乗務員交代時に気付いて車掌氏に声掛けして撮らせてもらいました。
道の駅には裏から入るような感じになり、こんな張り紙が。
☆ 道の駅の自販機サイドには、こんなモノが。
ケッチャップ・・・ですか。何か気ばってるような・・・
電車に戻ると発車まで若干時間があったので先頭の運転手氏にも頼んで５２席制服を撮影。
芦ヶ久保からは１０分少々で終点西武秩父に到着。新宿での乗車時もそうでしたが秩父でも扉前ホーム上に赤絨毯が敷かれました。
☆ 西武秩父ホームでの三並び。
☆ 駅前で少し道草をして秩父鉄道御花畑駅横の踏切りに来たら丁度来たのがSL列車。
☆ 首都圏では見る事の少ない客車列車でもあります。
御花畑駅前の看板。三峰山のサルかと思ったら宝登山でした。
御花畑駅前の顔ハメ。以前は見られなかったものです
☆ 秩父鉄道の下り電車。秩父線は単線で御花畑駅は複線ホームですが列車交換が無い時は上下列車共改札のある側のホームを使うようです。
続く
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☆＝写真拡大可
☆ ５２席の運行が開始されたのが約１年前の４月中旬だったので桜開花とのコラボは今シーズンが最初という事になります。週末土日のみの運行で乗車当日の８日が満開でしたがドン曇り、翌日の運行日は雨。１週間後の運行日に当たる１５日は何とか前日までもってた桜も連日の暖かさと前日夜〜朝の風で葉桜状態に。新宿線武蔵関〜東伏見 １５日撮影。来年のこの時期、池袋線での運行だったら、ここは通らないので意外と撮影チャンスは少なかったりして。
このレストラン観光電車は運行当初から常に予約が一杯で、なかなか席が取れないと聞いてましたがネットだけで確保出来る事を思うと２年前の北斗星寝台券確保より遥かに楽でした。JR前売り指定券でのマルス（窓口発券機）は発売当日時間ジャスト申し込みでもOUTの場合がありますが、西武は発売日の発売開始時間になっても５分ほどかけて、ゆっくり予約画面が切り替わっていき構えてたらちょっと拍子抜け？
それでも１〜２時間後には人気の高い昼行運行のブランチコースは６月の一部を除いてほぼ満席になってました。
列車でレストランも約２年前の北斗星食堂車以来です。
レストランの利用はツアー旅行という扱いになるので数日前に案内状が送られてきます。西武１日フリー切符は５２席専用のものでナンバーも、まだ２７００番台。
朝、新宿に向かう電車内で見かけた車内吊り広告。スイス観光案内のものでベルニナ急行の写真、レーティッシュ鉄道ベルニナ線は約５年前のスイスツアー時に乗車した線で、隣の５２席電車は、これから乗る電車
☆ 新宿では特急が発車して入れ違いで５２席の至福が入線。５２席発車６分前で乗車時には乗客の記念撮影にも応じていたので、結構ギリギリのタイミングかな？
出発案内は臨時の表示。
２号車に乗車。
２号車内。面白かったのは客層がオバサマ中心で男はオマケ程度？
年齢層もだいたい６０代〜７０代位、決して若くない私メらが一番若く感じだったのと鉄チャンは多分私メ独りというのは５年前のスイスツアーの時と同じ感じ 別の車両では同世代位の二人連れも見かけましたが基本若い人は乗ってませんでした。アテンダントも１車両４人とチーフ？が１人と内容の濃いものです。
ナイフ、フォークも５２席専用のものです。
キッチンカーに行くとオードブルの準備中で、盛り付けは和、洋、中華というもの。コックは４人。
焼き物などのものは出来ないそうですが温めものは出来るようです。
１号車は多目的イベントカーとなってますが、トイレ以外何も設備のない車内。電車が４両ユニット編成改造なのとキッチンカーで対応出来る数の関係から、このような車両が生じたのかなと想像。でもトイレは車椅子対応と男子小用専用と改造種車より増強されてます。
レストランカーの両端の余った空間？には、こんなのと・・・
こんな小部屋が。窓下の台は子供が外を見易いようにという事だそうです。
線路際の桜並木で有名な？ 武蔵関〜東伏見の石神井川沿いは桜満開。予約を確保した時は桜の事は何も考えてませんでしたが、それに気付いた時は桜も終わって秩父辺りで観れたらいいなぁと思った程度でしたが今年は約１週間程遅れたので乗車時直前に満開状態となり、そのまま秩父まで桜を楽しめる状況に。何かめっちゃ得した気分
☆ 所沢では本線を次々渡っていって池袋線に入線します。まずは新宿線下り線から上り線に渡り・・・
☆ 更に池袋線上り線を横断し・・・所沢駅の二本線５/４までを閉塞して新宿線〜池袋線を渡るという荒業？で転線します。この２枚１６日。
☆ 小手指をゆっくりと通過、１６日。特急なら１時間半もかからない距離を３時間弱かけて走るので待避線での電車待ちも多く前後ダイヤに余裕があると、ゆっくりした速度で走ります。
食事の間のタイミングで行きの電車内吊り広告で見かけたスイス観光のパンフレットが配られました。スイス旅のバックに写ってる風景（上の写真）、５年前のスイスツアー時に偶然にもレーティッシュ鉄道ベルニナ線車内から撮影した同じ場所です。
☆ 探したら出てきました。ベルニナ線車内からサン・カルロの街 ２０１２年７月３１日、確かロンドンオリンピックが行われてました。
メインのパイ皮で包まれてるのが牛テール、肉とは思えないほど柔らかく美味しく頂けました。
☆ 仏子では各停と特急の２本待ち。ホームから撮れると思ったら外に出ないとダメでした
１６日撮影。
☆ 仏子駅の先では旧鉄橋と満開の桜を眺めながら入間川を渡ります。
飯能駅出発時には手隙の職員が旗を振ってお見送り。上石神井や小手指などの駅でも見られました。
デザートのスプーン、フォークも５２席専用のもの。
最後はアテンダント手書きのメセージカードが添えられて。唯一残念に思ったのがデザートのコーヒーフレッシュがカップだった事。せっかくの特別な空間なんだからミルクヒッチャーで出して欲しかったところです。それ以外はサービス、味とも充分満足のいくものでした。
芦ヶ久保では駅前の道の駅に立ち寄れるよう約３０分の停車時間があり、アテンダントが記念撮影用にボードを持って
乗務員も５２席用の帽子。２回の進行方向転換時の乗務員交代時に気付いて車掌氏に声掛けして撮らせてもらいました。
道の駅には裏から入るような感じになり、こんな張り紙が。
☆ 道の駅の自販機サイドには、こんなモノが。
ケッチャップ・・・ですか。何か気ばってるような・・・
電車に戻ると発車まで若干時間があったので先頭の運転手氏にも頼んで５２席制服を撮影。
芦ヶ久保からは１０分少々で終点西武秩父に到着。新宿での乗車時もそうでしたが秩父でも扉前ホーム上に赤絨毯が敷かれました。
☆ 西武秩父ホームでの三並び。
☆ 駅前で少し道草をして秩父鉄道御花畑駅横の踏切りに来たら丁度来たのがSL列車。
☆ 首都圏では見る事の少ない客車列車でもあります。
御花畑駅前の看板。三峰山のサルかと思ったら宝登山でした。
御花畑駅前の顔ハメ。以前は見られなかったものです
☆ 秩父鉄道の下り電車。秩父線は単線で御花畑駅は複線ホームですが列車交換が無い時は上下列車共改札のある側のホームを使うようです。
続く
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