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2017年04月14日22:38
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ジャングルの元鉱山鉄道 スマトラのモレック １３
桜が云々とぬかしてたらモレック前日記から早半月が経ってしまった
２０１４年に訪れたモレック訪問記。
☆＝写真拡大可
・２０１４年１１月１６日 その３
Molek（モレック）の丁度中間位に位置する地震災害不通区間の徒歩連絡、谷底の小川から土手を登って軌道レベルへ。
☆ 軌道上流部から崩落区間を挟んで下流区間先端を眺めたとこ。右下に索道で吊るされた荷物が移動中。下中央少し左の梯子状に見えるのは落ちた軌道と鉄橋、その手前（画像では下）には軌道上流部の宙に浮いた状態のレール末端部が見えてます。
☆ 同じく左の索道を使って荷物輸送中、写真中央より少し左下に見えるのが吊られた荷物。対岸のプラットホームには索道輸送待ちの荷物が、まだ沢山見えます。
☆ 上流部に待機中のMONICA（モニカ）号。
☆ 上流部の我々のチャーターモレックは前日と同じSIME(サイム）号。モレック群の先頭に停車中です。
☆ 少し離れて望遠撮影。先頭はSIME(サイム）号で後に４台続き、崩落した部分を挟んで奥には軌道下流部。オランダ国旗カラーのモレックに続いて５両と１１両ものMolek(モレック)が写ってる事に。全部で２０両位のモレックがあるそうなので、ここに総車両数の約半分が集まってる事になります。しかし下流から上がって来たモレック数と上流待機のモレックの１両の差は何でしょう？ どれも満員で上って来たと思うので、乗り切れるのかな？？
☆ 出発まで、まだ時間があるので少し離れた所に留置されてるモレックをば。丸太レールの留置線上に止まってます。名前が付いてますが擦れててイマイチ解らない・・・
☆ そのすぐ先には上路アーチ橋の鉄橋。結構高いですが下は草木に覆われてて、よく見えません。
途中で何カ所かロケ撮影をしようという事で、我々のモレック サイム号だけ先に出発する事に。
☆ 築堤が崩れた災害復旧区間。パイプ電柱？を再利用したらしい橋梁・・・と言っていいのか 横置きの細い丸太は、これで役に立ってるのかど〜か・・・
走行中のモレック、運転席の真下に見えるトランスミッションから車輪に駆動伝達するチェーンが丸見え状態。一応簡単なプラスチックカバー（何かのボトルを切り開いたもの？）が付いてたりはしますが。
☆ ここも災害復旧橋で唯一の木橋です。
☆ 反対側から見たら２段木橋である事が解ります。
☆ モレックはジャングルの見通しの効かない区間が殆どなので珍しく横位置も開けた場所。生簀のような池が３つ程あり、その奥には見える場所に立派な民家が建ってます。写真では写してる我々の真後ろに家が建ってます。
☆ 一応停車場扱い？なのか、まともなレールを使った留置側線もあります。
☆ 撮影を終えて出発前に運転手が車外で一服
☆ 生簀民家から少し進むと有名な川横の崖っぷちロケ地に到着。
☆ 同じ場所で通り過ぎた所を見たところ。レールは土砂で埋まりレール上面が周りの地面より低くなってしまってるプラレール状態
☆ 村跡の草原地帯。前日通った時は土砂降りの雨でした。
Lusang（ルサン）川本流鉄橋直前の崖側に見える古い坑口。レールは撤去され入口も塞がれてます。扉状になってて開けられるかどうかは不明。
☆ Lusang（ルサン）川本流鉄橋 トラス橋です。
☆ Lusang（ルサン）川本流鉄橋を渡り切った直後。左法面の影には坑口があり、そこに通じていたと思われる半分撤去されたポイントが写真中央に見えます。こちらの坑口は現役のようで入口も塞がれていません。
１００m程のトンネルを抜けた先には元監視小屋？の廃墟。
☆ 監視小屋？跡を過ぎるとすぐ、終点LebongTandai（レボンタンダイ）の集落が現れます。
続く
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2014年リスト
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２０１４年に訪れたモレック訪問記。
☆＝写真拡大可
・２０１４年１１月１６日 その３
Molek（モレック）の丁度中間位に位置する地震災害不通区間の徒歩連絡、谷底の小川から土手を登って軌道レベルへ。
☆ 軌道上流部から崩落区間を挟んで下流区間先端を眺めたとこ。右下に索道で吊るされた荷物が移動中。下中央少し左の梯子状に見えるのは落ちた軌道と鉄橋、その手前（画像では下）には軌道上流部の宙に浮いた状態のレール末端部が見えてます。
☆ 同じく左の索道を使って荷物輸送中、写真中央より少し左下に見えるのが吊られた荷物。対岸のプラットホームには索道輸送待ちの荷物が、まだ沢山見えます。
☆ 上流部に待機中のMONICA（モニカ）号。
☆ 上流部の我々のチャーターモレックは前日と同じSIME(サイム）号。モレック群の先頭に停車中です。
☆ 少し離れて望遠撮影。先頭はSIME(サイム）号で後に４台続き、崩落した部分を挟んで奥には軌道下流部。オランダ国旗カラーのモレックに続いて５両と１１両ものMolek(モレック)が写ってる事に。全部で２０両位のモレックがあるそうなので、ここに総車両数の約半分が集まってる事になります。しかし下流から上がって来たモレック数と上流待機のモレックの１両の差は何でしょう？ どれも満員で上って来たと思うので、乗り切れるのかな？？
☆ 出発まで、まだ時間があるので少し離れた所に留置されてるモレックをば。丸太レールの留置線上に止まってます。名前が付いてますが擦れててイマイチ解らない・・・
☆ そのすぐ先には上路アーチ橋の鉄橋。結構高いですが下は草木に覆われてて、よく見えません。
途中で何カ所かロケ撮影をしようという事で、我々のモレック サイム号だけ先に出発する事に。
☆ 築堤が崩れた災害復旧区間。パイプ電柱？を再利用したらしい橋梁・・・と言っていいのか
横置きの細い丸太は、これで役に立ってるのかど〜か・・・
走行中のモレック、運転席の真下に見えるトランスミッションから車輪に駆動伝達するチェーンが丸見え状態。一応簡単なプラスチックカバー（何かのボトルを切り開いたもの？）が付いてたりはしますが。
☆ ここも災害復旧橋で唯一の木橋です。
☆ 反対側から見たら２段木橋である事が解ります。
☆ モレックはジャングルの見通しの効かない区間が殆どなので珍しく横位置も開けた場所。生簀のような池が３つ程あり、その奥には見える場所に立派な民家が建ってます。写真では写してる我々の真後ろに家が建ってます。
☆ 一応停車場扱い？なのか、まともなレールを使った留置側線もあります。
☆ 撮影を終えて出発前に運転手が車外で一服
☆ 生簀民家から少し進むと有名な川横の崖っぷちロケ地に到着。
☆ 同じ場所で通り過ぎた所を見たところ。レールは土砂で埋まりレール上面が周りの地面より低くなってしまってるプラレール状態
☆ 村跡の草原地帯。前日通った時は土砂降りの雨でした。
Lusang（ルサン）川本流鉄橋直前の崖側に見える古い坑口。レールは撤去され入口も塞がれてます。扉状になってて開けられるかどうかは不明。
☆ Lusang（ルサン）川本流鉄橋 トラス橋です。
☆ Lusang（ルサン）川本流鉄橋を渡り切った直後。左法面の影には坑口があり、そこに通じていたと思われる半分撤去されたポイントが写真中央に見えます。こちらの坑口は現役のようで入口も塞がれていません。
１００m程のトンネルを抜けた先には元監視小屋？の廃墟。
☆ 監視小屋？跡を過ぎるとすぐ、終点LebongTandai（レボンタンダイ）の集落が現れます。
続く
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