月頭に中国に行ってた事もありましたが気付くと前回から1ヵ月半も開いてしまった2014年モレック記、久々?に再開です。
写真 全部拡大可。
・2014年11月16日 その2
陽も高くなってきて蒸し暑くなったNapalPutih(ナパールプティ)をチャーターモレックは出発。
パームヤシ畑のメイン道の踏切り、今日も見事なマッド(泥)踏切り状態。ジープでもスタックしそうな深い泥なのでトラックなどは軍用の4×4や6×6輪トラックじゃないと通過出来ないんじゃないかと思ったり
泥に沈み込みながらヌルヌルに滑るレールを乗り越えて行かねばならない訳で・・・
後ろに連結されたトロッコにも目いっぱい荷物が積み込まれてるので、後部方向の写真が、ちょっと撮り難い状態に。荷物の上の方は卵?の壊れ物と揚げ煎餅と軽いもの。
畑の中の小道沿い。
先が見通せる所は少なく(この場合は後方)、すぐに周りの下草や灌木が覆い被さってきます。
Kajang(カジャン)川鉄橋、支流のポニートラス鉄橋です。
水浸しの軌道
これも畑の中の踏切り。周りの木がパームヤシで背は低いですが大きいです。
上の写真の少し先、エンジンを吹かして追ってくる後続モレック。
災害復旧の鉄橋で後続車の撮影。何の鉄材を流用したのか判りませんが画像の奥の部分は軽いモレックが通過するだけで大きく沈み込んでました。勿論最徐行。
更に後続のモレックも。
撮影を終えてチャーターモレックに乗り込む前の1枚。撮影渋滞と言えなくもない。 けど、現地の人は平気
地震で沈み込み?の位置ズレをおこしてるSimun(シムン)川のポニートラス鉄橋。
上と同じくSimun(シムン)川鉄橋すぐ先の何ともワイルドな段差乗り越え! モレックは空転しまくりながら、ゆっくりと登っていきます。
グーグルアースで検証すると、この鉄橋少し先位までがパームヤシ畑の中を進み、そこから先がジャングルになってますが車窓からの見た目では踏切り付近を除いて、延々ジャングルの中を走ってる感じです。
ジャングルのに入って間もなく不通区間に到着です。我々のチャーターモレックが先頭切って走ってたようです。写ってる人々は上流のレボンタンダイから下って来た乗り換え乗客かと。
後続車が次々と到着する筈なので、ちょっと戻ったところで・・・
と言ってもシャングル内は見通せるがは、あまりないのでこんなもん。
どのモレックも満員に近い状態なので、その乗客と上からの乗り換え客が混ざりカメラを向けるとこの状態
窓から出る人も
モレック到着時だけだと思うけどジャングルの中は大変な賑わいで露天が出てないのが不思議な位?
これ全部、上から下からモレックに乗って来た人々なんですね。
大きな魚を持ってる人が居ました。本流のルサン川で獲れる川魚なんでしょうか?
人と荷降ろし時にバランスを崩したモレックも。暫くこの状態です。
上のバランス崩しと同じモレック。プロパンガスを積み込んでたようです。
一番奥の我々のチャーターしたオランダ国旗カラーモレックは、早くも転回済みでした。その後ろは途切れた線路と不通区間対岸の索道小屋と停車中の上流モレック群(影で見にくいけど・・・)
不通区間の徒歩連絡部分。川まで下っで渡った所で軌道レベルを見上げたところ。右上に我々の乗って来たオランダ国旗カラーのモレック後部が小さく見えてます。
続く
13
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959818598&owner_id=1335677
11
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1958691828&owner_id=1335677
2014年リスト
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1941249429&owner_id=1335677
ログインしてコメントを確認・投稿する