金正男氏の死を思う。

報道されているように北朝鮮の金正恩氏の兄金正男氏が殺害されたことに大変ショックを受けた。彼が北朝鮮の実質的外交官だったからだ。
北朝鮮にもディズニーランドをの夢を追い、日本に通い詰めていたことはご存じでしょう。日本語も達者で、記者の取材に対しては日本語で答えていた。
この金正男氏がなぜ殺害されなければならないのでしょうか。
このことは金正恩氏にとってもショックだったはずだ。

事件の直前まで金正恩氏は彼に帰国を促していた。それも拉致などの強制ではなく自由意思で。こちらの記事をご覧ください。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kohyoungki/20170218-00067818/

世間では要請に応えない正男氏を亡命させないために殺害したと考えている。それを正恩氏が命令したと。
こんなバカな話があるわけない。正恩氏は実の兄に殺害命令など出すか。その理由が無い。それも海外で。
強制的に連れ戻す方法は北朝鮮は得意ではないか。それをなぜしなかったのか。いきなり殺害はおかしい。これには大きな裏がある。

北朝鮮の最高主導者金正恩氏は、日本の天皇と同じ朝鮮の皇族である。その教育は日本の宮内庁が担当しているのだ。料理人と言われてる藤本氏が宮内庁の北朝鮮長官だ。彼が金正恩氏を教育した。皇室として。それで正恩氏の結婚の時に藤本氏が呼ばれたのだ。彼の認定が無いと結婚できないからです。だからそれまで秘密だったのです。

こんな北朝鮮の皇室の金正恩氏が、人間的に非道のはづは無い。すべてマスコミによるデタラメによって金正恩氏は悪者に思わされているのです。彼は人間的に立派な人だ。マスコミに騙されてはいけない。トランプ氏の事で十分わかったでしょう。
ユダヤの闇の勢力がアメリカＣＩＡなどの情報機関を動かし、マスコミも動かす。それによって世界を混乱させようとしているのです。人口削減が目的。

北朝鮮はご存じのように終戦時、陸軍中野学校の皇族軍人「畑中中将」が逃げ込んで作られた国です。いまだに帝国陸軍が残留しているのです。したがって最高指導者は全て日本人。朝鮮の皇室です。それで横田めぐみさんが金正日氏のお嫁さんになったのです。めぐみさんのお母さんが朝鮮の皇族だったからです。それで正恩氏が生まれた。
畑中中将の子供であった金正日氏は彼を後継者に選んだ。
それによって腹違いの長男正男氏は自ら身を引いて中国で生活していた。亡命しようと思えばいつでもできる環境でありながら、それはしなかった。やはり北朝鮮の指導者として西側諸国との隠れ外交をしていた。彼の努力があってこそ北朝鮮はやっていけたのである。その正男氏を殺害などするわけはない。彼は長年裏切らなかったのですから。

しかしなぜマスコミは北朝鮮の悪口ばかり言い立てるのか。
これには理由がある。北朝鮮はいまだに大日本帝国陸軍の国である。日本と親しくなれば再び戦争を起こす可能性があるからだ。安倍氏をはじめ「日本会議」という帝国軍団がいまだに日本にも健在だからだ。これはアメリカにとって重大な懸念となっている。
それでマスコミを通じて北朝鮮叩きをやっているのです。日本国民は過去の歴史を振り返り、アメリカの陰謀に騙されてはいけない。北朝鮮にとって日本は祖国だ。

アメリカはＣＩＡによって北朝鮮を落としこめることばかりやってきた。拉致問題がそうだ。ほとんどの行方不明者はＣＩＡによって行われた。陰謀だ。送りこまれた北朝鮮にとっても迷惑な話だった。拉致被害者の話によると拉致したのは白人だったという話が多い。もちろん横田めぐみさんのお世話をするためにたくさんの日本人も必要ではあった。それが蓮池さんたちだ。

アメリカは日本と北朝鮮が仲良くならないために必死なのである。
そこで今回の事件が発生した。この事件は殺害の手口が全くの素人だったと言われている。北朝鮮の工作員ではないことが分かっている。おそらくＣＩＡが関与して、金正恩氏をおとしいれようとしているのでしょう。残忍な人物のように思わせるために。

だから正恩氏はすぐに帰国するように指示していたのでしょう。彼の殺害の話を事前にキャッチして。そうでないと自分の意思でかえって来てくれなどと言わない。
この事件によって一番ショックを受けたのは金正恩氏ではないだろうか。実の兄を殺されて、ＣＩＡの恐ろしさを感じているでしょう。それがアメリカの北朝鮮に対する制裁というのではないでしょうか。
北朝鮮に対してでたらめを報道する日本のマスコミは、アメリカの陰謀なのです。日本人はぜひ気が付いてほしいものです。戦前は北朝鮮は日本だった。韓国の植民地とは違ったのです。北朝鮮は渤海国といい、昔からの日本国だったのです。ヤマトタケルが建国した高句麗国なのです。だから北朝鮮の国民は戦前から日本の国籍をもっていたのです。それで今でも２００万人が日本に残っているのです。

アメリカの陰謀によって引き裂かれたこの両国はいつの日にか仲直りすることができるでしょう。

先だって金正恩氏が藤本さんに質問した会話が印象的です。
「日本では私の事をどう報道しているのか」
「最悪です」
「そうか」
正恩氏はがっくりと肩を落とされた。
北朝鮮の金正恩氏をたたえる姿は、まさに大日本帝国の天皇陛下と同じではないか。