「羊たちの沈黙」の原作を読み映画を見たときは
「そうか外国にはこういう精神障害の人がいるのか」と思い、
「気の毒なようでもあるがこういう人は一生施設に閉じ込めておくしかあるまい」と思った。
ハンニバル・レクター博士は、なんでそうなったかはともかく、
きちんとした医師免許を持ち患者の信頼も厚く、
芸術的な趣味は趣味の領域を超えるくらいのレベルで、
とりあえず人当たりよく上品で身の回りにも高級品をそろえている。
たったひとつの欠点が「人を殺して臓器を食べる」趣味がやめられないこと。
人殺しの方法とかタイミングとか、もう本能としか思えない巧さがあって、
「人殺し」という職業分野があるならレクター博士は間違いなくプロです。
人体臓器の料理もすごーくおいしいらしい、彼のディナーパーティーは大人気だったとか。
(もちろん人体臓器が材料とわかる前)
こういう人ともし知り合いになったら場合によっては恋してしまうかも、
そして食べられてしまうならそれも可(彼の一部になれる)と思うかも、と
思わせてしまうほど魅力的。
この女子学生(恐ろしいことに自分の実家の近くが実家)がそこまで魅力あるかどうか知らないけど、
本物のサイコパスであることだけははっきりしています。
治すとかいうレベルではないの、一生どこかに閉じ込めて
その施設勤務者や面会者を殺さないように見守るだけ。
元学生 死ぬところ見たかった
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4391782
ログインしてコメントを確認・投稿する