mixiユーザー(id:8729247)

2017年01月11日07:53

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喫煙者が払う税金より喫煙による医療費が高額!

喫煙者がよく使う言い訳に「自分たちはたくさん税金を払っている」から
国から感謝されていい、というやつがある。
ワシは職業がら知っていたけども、
喫煙者が喫煙による疾患にり患して治療費として使われる金額、
今や崩壊寸前でいかにして節約するか問われている健康保険の金が、
かなり高額になっていることは事実である。
それが国際的にきちんと数字としてでているだけ。
喫煙者が発症するのは喫煙開始して15年から20年かかる。
だから20歳から喫煙はじめた人間は、40歳で禁煙すれば
もしかしたらぎりぎり間に合う(医療費の無駄を防げる)かもしれない。
もしくは40歳になったら自殺していただくと、
年をとったあと延々と肺気腫による低酸素の治療をしなくてすむとか、
抹消血管閉塞で手足を切断、以後介護必要、にならないですむかもしれない。
今はやりの高額医療抗がん剤を使う肺がんにならないですむ、とか。
もちろん、いくら何を言っても
喫煙者はニコチンで脳細胞が壊れていてまっとうな判断ができず、
今目の前にある喫煙の快楽に溺れることをやめられないので、
この文章は喫煙者に禁煙するよう求める気持ちで書いてはいない。
バカは仕方ないよ、という感じかな。

喫煙による死者数、2030年までに年800万人に増加へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4377683

喫煙が世界経済に及ぼすコストは年間1兆ドルを超え、喫煙に関連した死者数は現在の約600万人から2030年までに約800万人に増加するとの見通しが明らかになった。世界保健機関(WHO)と米国国立がん研究所(NCI)が10日、報告書を発表した。


WHOは、2013─2014年のたばこ税の税収を約2690億ドルと推定しており、喫煙コストはこれを大きく上回る。


報告書によると、世界人口に占める喫煙者の割合は減少しているが、喫煙者の総数は増加。うち約80%が低中所得国の居住者で、2030年までに現在より3分の1増加するとみられる喫煙関連死も、80%以上がこうした国々で起きるという。


医療の専門家らは、喫煙は世界で唯一にして最大の予防できる死因と指摘。「年間1兆ドル以上の医療費や生産性損失の原因はたばこにある」と述べた。




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