少し前のことだけどね。
けっこうイナカにあるスーパーマーケットの駐車場で、
家族がトイレから帰ってくるのを待っていたとき、
入口近くの駐車スペースに止まっていたので、身障者用駐車場がよく見えてね。
たまたま一台がそこに駐車して、いわゆる「障碍者マーク」のない車だったから
なんかよーく見つめてしまったのね。
車から降りてきたのはふつうのおばちゃんだったけど、
トランクから折り畳みの車いす出して、後部座席から
「明らかに何か障害」を持っている男の子を抱きおろしてスーパーに入っていった。
まあそれはいいんだけど、
たぶん車いすが出てくるまで自分はかなり厳しい目で見てただろうな、と
見られてたおばちゃんはきっと意識しただろうな、と思って
自分を恥じたよ。
いちばん悪いのは明らかにとっても元気な人が気軽に障碍者スペースに止めること、なんだけど、
その次くらいに悪いのが自分のやったことだろうと思う。
自分自身関節に障害あって調子悪いときは歩くのが大変で、
バスや地下鉄で「障碍者スペース」に座ると冷たい視線あびているくせに、
他人のことは思いやらないんだね。
まだまだだよ、自分も。
身障者用スペースに駐車した親子に心無い手紙 目に見えない障がいへの理解を求める母(米)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=4372219
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