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2016年12月21日23:34

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ジャングルの元鉱山鉄道 スマトラのモレック 2

2014年のインドネシア スマトラ島の元鉱山鉄道、モレック訪問記。でも、まだジャカルタ鉄チャン展開中。

☆=写真拡大可

・2014年11月14日 その2
現地人に付いて行くような感じでヤードに出ると、まずは状況観測。

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☆ 少し離れた場所がジャカルタ・コタ駅の外れ。

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☆ 反対側を見ると、いっぱい人が歩いてるっあせあせ 通路があるのか線路を横断してる人も多いようです。

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☆ 足元のPC枕木には、ちゃんとPT.KAIマーク入りの枕木が。

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☆ 一番手前のガンビル方面へ向かう路線はPT.KCJ(首都圏鉄道会社)ばかりが通過。写真は元JR205系。手を振ったら網越しで見難いですが運転士も手を振り返してました。複線は右側通行で、この線は行き先系統が3系統も運行されてる為か運転本数も多いようです。

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☆ 編成両端の車両は、どうやら女性専用車っぽいです。日本の痴漢対策みたいなものではなくムスリムに関係したものかと想像。ドア脇のシールは下車客優先、乗車は両脇に並んで・・・のマナーもんでしょうね。形式204の左には辛うじて「クハ」を消した痕跡が見えました(この写真では判別できず) 約10年前のマジックで消して、おなじマジックで書き直してるよりゃ進展してますねあっかんべー

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☆ PT.KCJの元東京メトロ6000系。この顔付きはメトロと言うより営団と言いたいウッシッシ この高架線の数駅先がもう一つの長距離列車の出発駅、ガンビル(Gambir)になります。約10年前の訪問時には、このガンビル駅からチレボン急行に乗りました。

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☆ コタ駅入れ替え機関車はBB型。カラーからするとPT.KAI(インドネシア鉄道会社)の車両かと。

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☆ PT.KCJの元東京メトロ05系。各車両にいろんなカラーが。

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☆ 一番離れた線を走るPT.KCJの元東京交通局6000系。こちらは本数が少なく30分に1本位の運転間隔。でもJRやメトロ、都交通局電車が一緒の線路をごった煮状態で走ってるのに加えてGEの機関車まで走って来る様子は模型のレイアウトっぽい?うれしい顔

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☆ PT.KAI本線CC型機関車の単機回送、米国GE社製。

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☆ 先程のコタ駅の入換機 BB306 10、入れ替え中のは荷物車かな?

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☆ フと気付くと少し離れた所にPT.KAIの機関車?ウッシッシ

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☆ それはPT.KAIカラーの保線モーターカー、機関車と似たようなカラーリングがGOOD!わーい(嬉しい顔) 方向転換ジャッキが、うまく伸びないのか応急修理中?

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☆ この小ささといい、大型機関車と遜色ないカラーといい、めっちゃポイント高いっす指でOK

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☆ 無事にジャッキが伸びて、方向転開中。

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☆ 何ともいえないほっとした顔お手製のベニア板砂利ホッパー車。

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☆ 乗って行かないか?(現地語)と誘われたけど、どこまで行くか判らないのと、うだるような暑さの中を歩いて戻ってくるのは、めっちゃ大変そうなので涙を飲んで断って・・・

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☆ 機関車横を走り去って行きます。

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☆ このPT.KAIのCC機関車は電柱に少し掛かるような位置に停車してましたが同行人が、もう少し手前に移動してくれないか?とゼスチャーしたところ何と通じたようで、少し手前に出てきてくれました。

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☆ コタ駅から急行列車(PT.KAI)?が出発。この機関車は反対向きだったら流線型の形してたのに。

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☆ 先程のBB306 10、今度は列車を入れ替え中。

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☆ CCとBB機関車の並び。BBは先程から入れ替え中のBB306 10

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☆ ヤードの外れ付近まで来ると線路際のダウンタウン、線路を歩く人々、干された洗濯物、勝手に捨てられたゴミの山と東南アジアしてます。電車が元都営地下鉄6000系で綺麗なのが、ちょっと場違い?ウッシッシ

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☆ ベアリング(だけの)車輪の勝手に人車も来ました。押してる子供が機関車。

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ここは通り道になってるようで、みんな勝手に線路を横断してます。駅に近いのと操車ヤードの挟まれたような場所なのでやって来る列車は、どれもゆっくりした走りです。

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この辺りは線路との間に柵はありません。線路の横に、いきなり人々の生活空間があります。

空港への出発には、まだ少し余裕がありましたが暑さでバテてきたので、この辺で切り上げてホテルに戻る事にしました。

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☆ ヤードから出て、すぐの所に止まってたジムニー。
大通りに出たら再びブルーバードタクシーを捕まえてホテルへ。

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☆ ホテル前で見かけた首輪付きのお猿。

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ホテル付近で見かけた看板、東京ラーメン 田ぶし。東京のどこにあるんかいなと調べたら何と高円寺ですと。高円寺はよく行くので今度立ち寄ってみようっとほっとした顔 HPによるとジャカルタ店は2012年9月の開店なんだとか。

少し早めにコタ駅を引き上げたのでホテルではシャワーを浴びて汗を流してスッキリしてから旅行社手配の車で空港へ。

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走る車内から、トランスジャカルタの専用レーン、KHUSUS BUSWAYの表記。

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トランスジャカルタの駅、GLODOK駅。

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☆ 道中見かけた理想断面レールの門扉レールほっとした顔 何かの工場入口かな。

ジャカルタ空港国内線ターミナルは人々でゴチャゴチャしており搭乗予定のターミナルがチケットと出発デッキ案内が違うので確認の為、周りの人にチケットを見せてもらったりしながらウロウロ・・・どうやら、ここらしいと落ち着いたら案内放送共にどよめきが! 何かと思えば出発1時間遅れの案内でした。しかし他の出発便の行き先案内がパレンバンとかメダンやバンダアチェとか、何かワクワクするような地名?が聞こえてきますうれしい顔

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ジャカルタ→スマトラ島べンクル(Bengkulu)へはライオン航空。まぁ遅れることでも知られてるとかウッシッシ

約1時間のフライト、夕方にべンクル着。到着直前は土砂降りの雨でしたが、ベンクルに着くと止み、天候は不安定のようです。スマトラのガイド氏と合流して専用車で移動、まずはべンクル市内の食堂で夕食。

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見せてもらった現地の煙草。こうしてみると健康表示は日本の方が大人しいですねうれしい顔

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食堂で見かけた宝石?類。 こういうのが採れるのが、いかにも南方の地方の島らしいという勝手なイメージウッシッシ

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同じくベンクル市内でスーパーマーケットに立ち寄って全日程分のペットボトル水を確保。モレック現地は田舎なので必要なものは街にいる間に仕入れておくという訳です。ここは大きなスーパーで、いろんなものも売っており、このペンギンはカキ氷と思ったらゼリーか何か?のお菓子っぽい??

ベンクルからは再び土砂降りの雨の中を海岸沿いの道でケタフン(Ketahun)へ向かいます。

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ケタフンのホテルに着く頃は土砂降りの雨も嘘みたいに止み、地面も乾いてます。

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ローカルの一軒宿的ホテルですが、思ったより綺麗です。今回のツアーでは最後のホテル宿泊になりますウッシッシ

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夜は部屋のヤモリを眺めながら・・・明日はいよいよモレックです。

 続く


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