mixiユーザー(id:20653861)

2016年11月24日13:36

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来年度のアメリカは存在しない。すでに10月から死んでいる。

「来年度のアメリカは存在してない」というとびっくりするかもしれないが、これは間違いないことなのです。
正確にいうとすでに今年の10月にアメリカはなくなった。
アメリカの年度は10月1日から9月30日までです。
毎年のように新年度の予算を組む段階で財政の天文学的借金でどうするかが問題となっていた。
ところが今年はすんなりいったように思えた。
だがアメリカの国家予算は組まれてなかったのです。もうすでに入っている今年度は正式予算が無いのです。

アメリカは11月に大統領選挙があるために10月からは暫定予算でスターとさせたのです。
それも12月9日までです。これまでに予算案を決めなければなりません。
予算案が決まらないと予算はゼロで、財政の金庫は空っぽになります。もちろん破綻です。国債の金利も払えません。

それまでに何が何でも予算を決めなければなりません。
ところが現在まだ予算を決める議会が開かれてない。
それもそのはず「予算案」自体が無いからです。予算案が出なければ議会も開かれない。

なぜ予算案が出されないのか。
実はそれは不可能だからだ。
昨年の予算を組むとき、大幅な赤字を借金枠を撤廃して組んだのだ。その時借金枠の撤廃は来年3月までとし、今後二度とその撤廃はやらないと決めたからです。これはその時点で破綻すると決めたことになります。だからアメリカの破綻は100パーセント決まったのです。
この条件がある中で来年度(今年の10月から)の予算が組めるわけはありません。お金が絶対的に足りないのです。従来の税収からでは借金の返済と利息だけで予算が無くなってしまうからです。

今後も当然予算を決める議会は開かれないでしょう。もうどうしようもなく議員はあきらめているのです。そんな中よくも大統領選挙などやったものです。オバマ氏はそれでやけっぱちになっているのです。早く戦争を初めてめちゃくちゃにしたかったのでしょうが、正義の味方トランプ氏がそれを食い止めました。しかしアメリカはもうなくなるので大統領はありません。

アメリカは既に死んでいる。
トランプ氏が新しい国をどうやって再生するかにかかってます。
プーチン氏はこれを機会に世界政府をつくろうと提案してます。おそらく世界はそれに同調することになりそうです。
日本の代表は安倍氏ではありません。小沢一郎氏が活躍することでしょう。
それは主要国中国と対等の話ができるのは彼しかいないからです。

こんなあたり前の世界の大変動がなぜマスコミは報道しないのか。
嘘報道ばかりのマスコミの役割も終わった。

今や「ニニギの日記」のみか。
これは事実だ。この事実を知らずに今後生きていけるわけがないぞ。
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