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2016年11月19日23:37

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多嚢胞性卵巣は「妊娠できない」のではない

多嚢胞性卵巣症候群。
卵巣に多数の卵子が同時に成長開始するのはふつうだが、
あまりにも多いのでお互いの抑制がかかりすぎてしまい、
排卵が難しくなる。
決して「妊娠できない」のではない、
「排卵しにくいから妊娠しにくい」だけ。
排卵しかかった卵子が卵巣にたくさんある、状態なのだから、
何かのきっかけで妊娠すると多胎になりやすい。
ふたつの卵子が同時排卵で同時妊娠すれば「二卵性のふたご」だが、
別々の卵子が別な時期に受精して子宮に着床すると
この文章にあるような「過受胎」となる。
排卵された卵子が受精して子宮に到着するのは約1週間かかるので、
2週間の間をおいて受精したことになる。
さいしょの卵子が子宮に着床してもすぐに子宮全体に広がらないんで、
二番目の受精卵が到着したとき(2週間後)でも十分に空スペースあり、
あとからきた卵子も着床できる。

10日間で第1子、第2子の妊娠が判明した女性
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=4301277
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