mixiユーザー(id:1335677)

2016年11月19日04:56

581 view

西武トレインフェスタ 横瀬

2週間前の11月5日、西武鉄道トレインフェスタ2016へ行ってきました。数年前の大雪で横瀬機関庫建屋が圧壊してから初めての横瀬行きです。

☆=写真拡大可

仕事が忙しくなりつつ状態で1日中外出してる時間は取れないので、少し仕事をしてからお昼前の出発とイベントに行くには遅い出発です。

フォト

☆ ほんなもんで現地到着は14時前の遅い時間。横瀬では午後になると撮り易い方向は逆光になってしまいます。初めてお目にかかった新999電車。キャラを細かく描き込んでゴチャゴチャしたものになってしまい、走ると何が描いてあるか判らなくなるデザインが多い近年では、車両全体でキャラを表して走っててもすぐこれは、結構いいんでないかと思ってる次第。旧デザインを風習させたのかも。999キャラ以外にクイーンエメラルダスも見えたので、よく探せば、まだ他のキャラもあるのかな?

フォト

☆ 会場に入る前に保線モーターカーをば。順光側でも既に日陰、谷間の駅なので正午前位じゃないとダメですね。

フォト

☆ 架線点検リフト装着モーターカーですが、何か製鉄所のテスリだらけの機関車を彷彿させるスタイルうれしい顔

フォト

☆ 何かの保線タンク車だと思いますが、この形、何でか戦後すぐの時期に存在した西武農業鉄道の う●こ輸送貨車を連想してしまったウッシッシ 同じ西武だし。

フォト

☆ 今回の目玉の一つが新999電車のお披露目だと思いますが、残念ながら横位置の取れない場所でした。

フォト

横に行けないのは、すぐ隣で軌道トロッコの試乗会をしてたからでして。これはペダル式の軌道自転車で戻りは係員に押されてバックしてきました。

フォト

こちらはエンジン付き。

フォト

☆ エンジン移動車の転開は人力持ち上げによるものでした。軽いんでしょうね。

フォト

☆ ちょっと解り難い写真ですが短い架線トロリーが洗濯物みたいに幾つもぶら下がってます。横に居た関係者に聞いても、これの利用は知らいようでした。

フォト

☆ 会場横をレッドアローが通過。

フォト

☆ しばらくしてレストラン電車の通過。会場内でも、これのアナウンスをしてました。

フォト

☆ そしてクロスシート電車が通りかかり・・・で、手前のポップは・・・

フォト

☆ 井草と石神井の西武鉄道娘だそうで。でも西武のいつものキャラはクビになったのかと思ったら・・・

フォト

ちゃんと居ましたうれしい顔 右のピラミッドは横瀬のキャラだそうで、多分武甲山? ちゃんと石灰産出として削れてる辺りが妙にリアルウッシッシ ここにはありませんが西武は他にも田無だけ?のキャラも居るので、西武は意外とキャラの多い鉄道?ほっとした顔

フォト

ポンと置かれてたパンタグラフ、確かPS16。はるか昔、池袋線富士見台のTプロスタジオに努めてた時代、駅近くにこれを製造してるメーカー工場があって、時々新品の、これと同じパンタが出荷される所を見た事がありました。それが時代を隔てて展示物に。

フォト

何年か前は何の説明もありませんでしたが、今回はちゃんと説明板が立ってた保存鉄橋の一部。予想通り池袋線山手線オーバークロスの鉄橋でした。

フォト

☆ ヤードの外れに何年も前から放置状態の保線軌道モーターカー。

フォト

☆ 旧999号電車、数年前の引退後はラッピングを剥がしたものだとばかり思ってましたが両先頭車と中間車1両の3両だけが、ラッピングもそのまま保管されてました。

フォト

☆ 西武旧型車の並び・・・と言っても最近まで普通に見れてた気がしてましたが奥のE851などは引退してから、もう20年にもなるようで!

フォト

保存車の連結側は密着連結器の前に簡易?自動連結器のアタッチメントが装着されてました。多分移動機で移動させる時の為と思いますが旧999号は両方とも密着自連のままなので、どうやって移動させてるか、ちょと気になったり。

フォト

☆ 旧レッドアロー号も愛称板が無いと、随分雰囲気が異なります。

フォト

☆ 馴染みのあった愛称板付きの旧レッドアロー号は顔だけ状態。その後ろは何かの作業トロのようで怪しい機械が見えますが、用途は判りません。その後ろのカバーが掛けられてるのはインゴット状態のSL 。せっかくのフェスタなんだから公開すればいいのに・・・

フォト

顔だけレッドアローの後ろ。

フォト

☆ 旧型電気機関車は自由にデッキに上がれる状態だったので、撮影のチャンスは閉場間際だけ? フと見ると秋らしい景色が見えました。

フォト

☆ ついさっきまで子供の人だかり状態だった旧型機関車。

フォト

☆ スイス ブラウンボベリーのELは個人的に外せない1台。一応現役時代を知ってます・・・もっとも保線車牽引時代でしたが。

フォト

☆ 閉場間際のホンの一瞬、この状態に。

フォト

出口付近で売ってた999号記念きっぷで付いてくるペーパークラフト電車。OJゲージ位の大きなサイズ。

フォト

連結側も、ちゃんと作られてました。

フォト

大役を終えて片付け途中の軌道自転車。

フォト

途中で見かけた犬フン看板。鼻先の大きなブツで臭くないのか?ウッシッシ

フォト

☆ 横瀬駅へ戻ると会場になってたヤードではディーゼル機関車が車両を移動させてました。雪で圧壊した車庫建屋は、すっかり取り払われており、この車両達は雨ざらしになるのでカバーを被せての保管なのかと想像。

フォト

☆ 東京戻りの電車は新999号電車での臨時快速急行で。意図して狙ったわけではなかったんですが、丁度良い時間の運用だったのでほっとした顔

フォト

隣駅の芦ヶ久保駅で来る時に工事用モノレールが敷設されてるのが行きがけに確認出来たので、帰りに走る電車の車内からカメラを構えてると・・・あれ? 行きがけに見かけた場所に車両が居ない??

フォト

☆ 何と全く偶然に走行中の所を通過。電車内以外の所からは見れないような位置に敷設されてるので、これの走りなど狙っても見れないと思ってました。モノレールと言っても両脇に2本のレールがあるのでパイプレールラック式トロッコ軌道と言った方が良いのかも?目がハート ラックのみで動力を伝える辺りはスイスの登山鉄道方式とも言えます。機関車も何かイギリス シンプレックスに見えなくもない??ウッシッシ

フォト

☆ 工事軌道の終点。多脚クレーン車が見えます。

フォト

☆ 秩父線は単線なので西吾野での行き違い。

フォト

☆ 吾野でも対向待ち。臨時電車なので待ち時間が長い事も。その間に新999号の撮影。

フォト

☆ 吾野駅でのレッドアローの行き違い。999号って秩父線に入る事は少ないように思うので、こんな画像も、ちょっと珍しいかなと思ったり。

フォト

吾野駅の史跡、ここにはかって白岩鉱山からの鉱石輸送索道の終点とホッパーがこの場所にありました。私メが初めてここに来た時は、まだそのホッパーが残ってて、その前にトロッコの車輪1軸だけが何故か転がってたのを覚えてます。それもいつの間にか取り壊されて何かの台に。駅奥の大ホッパー(これは健在)とは別のものでした。

フォト

☆ 所沢で下車して対向ホームから走り去るところを。

午後は逆光&日陰と撮影条件の厳しい横瀬でしたが久しぶりに旧型ELを間近で見れて楽しめた一時でした。


2016公開リスト
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1941104035&owner_id=1335677

17 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年11月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   

最近の日記

もっと見る