幻想詰将棋型録 7 泰永三二朗
#120 八尋無段 219号[74-4]
ばか詰 5手
#121 中出慶一 220号[74-5]
ばか詰 7手
#122 八尋無段 222号[74-7]
ばか詰 7手
#123 太田啓好 220号[74-5]
ばか詰 5手
#124 太田啓好 220号[74-5]
ばか詰 7手
#125 太田啓好 220号[74-5]
ばか詰 7手
#126 中出慶一 221号[74-6]
ばか詰 11手
解
#120
67銀、68玉、88飛、77玉、66角迄5手。
秋元節三―ばか詰は筋が発見できるかどうかで評価が全く違う。本局は私には恐ろしく難解。
#121
29香、28龍、同香、16玉、46飛、同と、26金迄7手。
#122
22と寄、同歩、23と、同歩、24桂、同歩、13桂成迄7手。
磯田征一―参った参った。3の331手詰(後述)よりずっと時間がかかった。
・短編趣向局ですが、カムフラージュがうまい。
#123
12角成、同飛、同飛生、21玉、11飛打迄5手。
#124
12角成、同馬、41龍!31金合、同龍、21馬、22金迄7手。
#125
22龍、同玉、12角成、31玉、13馬、21玉、31飛迄7手。
・姉妹局中、筆者はこれに大苦戦した。広い方に逃がすような12角成が妙手。
#126
57歩、46玉、47歩、36玉、48桂、47玉、59桂、46玉、58桂、57玉、69桂迄11手。
担当者―四桂詰であるが、一寸難解であったらしい。手を上げた人もあった。
鮎川哲朗―こういう作は詰上り想定、逆算が簡単。
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#120 b)65歩追加でツインとするのも一興か。(もしかして余詰んでる?)
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