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2016年09月05日10:11

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あまりにも悲惨すぎる原発作業員の死。」

今年6月。50歳の原発作業員の方が作業宿舎の小屋で亡くなった。
ベニヤ板で仕切られた宿舎での死亡は前の日まで動いている音が隣の部屋まで聞こえていたからだという。なんとずさんな健康管理だろうか。体調不良でも決して病院には連れて行ってもらえない。被曝は秘密事項だからである。
作業は全体が青白く光る高線量の場所で宇宙服のようなものをつけての作業。それでも被曝の記録しには毎日「ゼロ」となっていた。死んだのが日曜日なので労災も認定されなかった。

悲惨だ。このようなことがいまだに毎日繰り返されているのだ。原発作業で死んだ人は一人もいと。
詳しくはこちらをご覧ください。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw2372919

原発作業員の方は必ず体調不良になります。
でも対外被曝なので現場を離れれば被曝は止まり、自然放射線によって治療の方法があります。
以前も原発作業員の方が被曝で血圧が異常に高くなり苦しんでいるのでラジウム石で正常になりました。

でもせっかく治ったところでまた原発作業に出かけて行ってしまったのです。
本人にとっては今お金が必要だったからです。

命の大切さを忘れてしまっています。
人工放射線を甘く考えているのです。
この記録にあるような「未来の子供たちのために自分が被曝してくる」とは。
全く意味がないことです。被曝は必ず死にます。死んでしまってもみなさんに迷惑をかけるだけ。現場の原発は手に負えないので何をやっても全て無駄なことです。現在いい方向に進んでいるものは何もないのです。何もやらなかったよりももっとひどくなっているだけです。

原発の廃炉作業は困難なうえにまだ数兆円が必要になる。
被曝の補償金など全てごまかしても数十兆円になるのだ。だからごまかす以外に方法は無い。国家予算と同じになるのだ。とても東電が払える金額でないうえに、国家でも払えない。
結局東電はとても払えないので、原発を動かして収益力を上げないといけないとうそぶく。
その結果また事故が起これば国どころか世界中が破滅する。それを国民ですら「電気が無いと困るのでとりあえず動かした方がいい」というバカまでいるのだ。電気と自分の命とどっちが大切なのかもわからないほど欲におぼれてしまっているのだ。

原子力など神に逆らうことを始めた者の責任を問うべきである。人類の命と引き換えに。
それを野放しにしてはいけない。

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