三浦半島油壷へ海水浴

８月２１日　シーズン的に今季最後の海水浴かな〜っと思って一人で出撃。近場なので京急の三浦半島ワンデーフリー切符を使っての小旅行。
写真の整理が早かったので珍しく数日での日記化

☆＝写真拡大可

このところ週末は台風の接近で海が荒れてる事が多く、先週末も複数の台風で海はどこも荒れた状態。でも波情報をよく見ると三浦半島のや伊豆半島の西側には入り組んだ奥の湾などがうねりの陰のようになってるところがあり、一人という事もあって比較的近場の三浦半島　油壷に行ってみることにしましたが、それより２週間前の三浦半島　大浦海岸のように予想範疇の一番高い波が出てるかも知れず、そこは行ってみないと解らないところですがネット情報の波向き、風向き共陰になる浜があるので、何とかなりそうです。


☆　京急線の終点、三崎口まで乗ったのは久しぶり。右が乗ってきた電車でオールクロスシート。


☆　ここはこの先も線路を延ばす気満々状態でプッツリとレールが途切れてます。


駅前からはバスで油壷へ。三崎周辺は電車やジープで何度も来たことがありますが、実はここは初めて。遅めの出発と途中で朝食を摂ってたので着いたのは１０時半頃と遅めの到着。


☆　終点バス停は市営駐車場？の一角にあり、その出入り口には理想断面レールの門扉レールが。嬉しいことに内フランジ線ですが既に使われてないため、廃線・・・と言って良いのかど〜か


☆　バス停から５分も歩くと油壷マリンパーク。その横に止まってた小型バスが、なんと移動ATM車で扉から車内正面にコンビニATMと同じようなのが見えてます。こんなの初めて見ました。ATMというと多額の現金を積んてる訳ですからそれに対する処置、軽装甲を施した小型バス・・・何てことは無さそうです


☆　マリンパーク横の小道を下る事数分で胴綱海岸へ到着。心配してたうねりも無く濁りも出てないようでビンゴ！


浜茶屋も１軒だけの小さな浜です。場所柄トイレは有料で個人的にはトイレは使わないことが多いんですが、この時は何故かトイレ使用も含んだセット料金で利用・・・途中、珍しく利用（大・・・の方ネ）したから結果的に良かったのか


☆　近くにマリーナがあるのですぐ沖をヨットやクルーザーが通りかかったり少し沖に停泊して周りで泳いでたり。


時期的にクラゲが出ますが、これは刺さないやつ。でも少数だけど刺すクラゲも居ました。


☆　ここではイカを多く見ました。波が少ないと言っても角のある小さな波はある為か若干の濁りは出てる感じです。それでも３〜４mは見えてました。


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☆　あちこちでイカの集団をゲット。


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☆　場所によっては小魚も。


☆　これもイカ。大きさはどれも１０cm位の小さなものです。


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☆　ちょっと変わった模様のが居ました。調べてないので種類は「？」です。


☆　これは実際には２cm位の小さな個体。左側にも黒い小魚が岩にへばり付いてます。


☆　１４時には上がって油壷バス停へ。駐車場入り口は２か所あるのでバスの時間までに、もう一つの入り口を見に行ったら・・・ありました、理想断面レールの門扉レール　路面交差部はレールが切られて撤去済。駐車料金所のおっさんが撮影してるところを不思議そうに見てました


帰りのバスはビバンダム バス（ちょっと判り難いけど中央扉左横に居ます）。


☆　三崎口からの電車。線路上に水溜とモップがあるので、多分前面ガラスの汚れを拭き洗う事があるようですが、溜めてある水が緑色・・・ボウフラが沸いてたりして


☆　今回も京急久里浜で下車して遅めの昼食と思ったけど、遅すぎて？個人商店は昼休み・・・結局チェーン店にするしかありませんでした　写真はホーム階段で見かけた京急リラックマ？広告。


品川までの電車はセミロングシート車だったけど数少ないクロスシートに座って・・・


新宿で泳ぎの道具を地区で一番安い？プリンスホテル前地下のコインロッカーに預けて向かったのは新宿御苑で行われてる知り合いのグループ写真展、鐵樂者展へ。ナロー蒸気の写真なども出展されており出品者も在廊してたので閉場時間まで鉄チャン談義
写真展は新宿御苑のギャラリー蒼穹舎で２８日（日）まで。


☆　帰りがけ、用あってプリンスホテルに入ったら地下階ロビーに、こんなものが・・・懐かしい西武１０１系電車。ベニア板製です。子供サイズですが非常に良く出来てます。


☆　運転室側も良く出来ておりマスコン、ブレーキ弁もノッチ感は無いけど回ります。
どっかの車庫公開時で出されてたものかと思いますが、この１０１系は初見でした。