mixiユーザー(id:8729247)

2016年08月25日12:18

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SSPE ,亜急性硬化性全脳炎

はしかに1歳未満でかかった場合、
もしくは免疫力が低下している状態でかかった場合、
はしか自体は治ったように見えてもはしかウイルスが脳内で生き残る。
そしてゆっくり時間をかけてSSPEウイルスに変化する。
SSPEウイルスは感染した細胞の隣の細胞を取りこんで大きな細胞をつくり、
ゆっくりと増殖していく。
脳はだんだんに「脳細胞」でなくSSPE感染した巨細胞でおきかわる。
1歳ではしかになったとして、SSPEの症状が出るのは小学校に入ってから。
知能低下性格の変化運動能力低下がゆっくり進行し、
カラダ全体にけいれん症状が出始め、
カラダが動かせなくなって寝たきりになり、数年以内に死ぬ。
SSPEはもし発症すれば数年以内に確実に死ぬ。
治療方法はない。
それをいうなら「はしか」にも治療方法はなく、水分とって寝ているだけだが、
免疫の弱い人間にはあとになってからの死に直結する。

はしかの予防注射は、受けてください。
あなた自身の周囲にいる小さい子を守るためです。


大規模コンサートに麻疹感染者
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4158715
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